2019年度新入社員、「定時に帰りたい」が4割で過去最高を更新 一方、「成長のためにたくさん働きたい」も1割超

2019/4/23 18:03 キャリコネニュース

2019年度新入社員、「定時に帰りたい」が4割 2019年度新入社員、「定時に帰りたい」が4割

人材育成のラーニングエージェンシーは4月23日、2019年度入社の新入社員を対象にキャリアに対する意識調査の結果を発表した。調査は今年4月に実施し、同社開催の新入生研修受講者5673人から回答を得た。

今の会社での勤続意向を聞くと、「できれば今の会社で働き続けたい」(50.4%)が4年連続で減少し、全体の半数となった。付随して、「そのうち転職したい」(18.4%)、「フリーランスとして独立したい」(4.2%)が微増した。

同社は、新入社員の就社意識が数年で大きく低下していることを挙げ、「今の新入社員はキャリアの選択肢が豊富にあるため、勤めている会社で働くメリットを提示することが早期離職防止に必要だといえる」とコメントしている。

仕事を通じて成し遂げたいこ「自分を成長させたい」「安定した生活を送りたい」

今後どのような仕事をしていきたいかを聞くと、上位2つの「楽しくてやりがいのある仕事」(67%)と「自身の成長につながる仕事」(49.8%)が突出して多かった。以降、「楽しく取り組める仕事」(34.7%)、「チーム一丸となって取り組む仕事」(30.7%)と続く。

仕事を通じて成し遂げたいこと1位は「自分を成長させたい」(58.3%)で、調査開始以来はじめて「安定した生活を送りたい」(今回2位)を上回った。3位以降、「家族に恩返しをしたい」(48.3%)、「大金を稼ぎたい」(21%)、「社会に貢献したい」(19.4%)と続く。

将来会社でどのような役割を担いたいかを聞くと、最も多かったのが「専門性を極め、プロフェッショナルとしての道を進みたい(専門家)」(31.7%)。2位の「組織を率いるリーダーとなり、マネジメントを行いたい(管理職)」(24%)を上回った。

以降、「キャリアについての志向はなく、楽しく仕事をしていたい」(22.3%)、「まだ(キャリアについて)はっきりしていない」(21.3%)と続く。前述で新入社員の4人に1人が仕事を通して自分を成長させたいというが、一方で目指すキャリアを具体的に決めていない人も多い。

理想の上司「優しく指導をする上司」「プライベートのことも相談に乗ってくれる上司」

自分のキャリアアップにつながるのはどんな上司かを聞くと、1位は「優しく指導をする上司」(42.1%)。次いで、「プライベートのことも相談に乗ってくれる上司」(40.5%)、「リーダーシップのある上司」(35.8%)、「専門力の高い上司」(34.5%)と続く。

今後3年間の働き方を聞くと、「定時に帰りたい」(42.3%)が最多で、調査開始以降最多。「週に2~3回の残業まで」は40.3%で、「毎日残業でも構わない」(5%)、「仕事・成長のためにできるだけたくさん働きたい」(12.4%)という人もいる。

休日出勤について聞くと、「あまり前向きではないが、必要ならば出社すべきだと思う」(52.9%)が最多。一方、「休日に出社すべきではない」(22.9%)は唯一増加傾向にあり、仕事とプライベートのオンとオフの切り替えを重視する人が増えていることがわかる。

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