【インタビュー】東啓介「恋に落ちたらめちゃめちゃ尽くすタイプ」初のふたり芝居で加わる新たな色

2019/4/22 12:00 ランキングBOX

【インタビュー】東啓介「恋に落ちたらめちゃめちゃ尽くすタイプ」初のふたり芝居で加わる新たな色 【インタビュー】東啓介「恋に落ちたらめちゃめちゃ尽くすタイプ」初のふたり芝居で加わる新たな色

『刀剣乱舞』シリーズなど話題の作品をはじめ、数々の舞台・ミュージカルに出演し高い評価を得ている若手実力派俳優・東啓介。最新作はふたり芝居のNew Musical『Color of Life』で「自分の本質を見つける」という難度の高い課題に挑んでいるが、「めちゃめちゃ尽くすタイプ」という恋愛観やピュアな人柄は画家・和也そのもの。そこにいるだけで場が華やぎ明るく色付いていく、そんなビビットな魅力をインタビューでも発揮してくれた。

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■自分の本質的な部分を模索中 挑戦的な作品へ挑む心境を告白!

――『Color of Life』は初のふたり芝居のミュージカル、そして客席との距離が近い対面舞台と、東さんにとって挑戦的な作品ですが稽古をした手応えは?
東 今までとは違う頭を使わないといけないので、まだまだ探っている段階です。楽曲もこれまでの舞台の中でいちばん難しくて。自分で楽譜を読み解いていく作業が長かったんですけど、その分、より歌を勉強させてもらっていますね。

――演出家の石丸(さち子)さんからは東さんの「本質的なものを見つけ出すのが課題」と言われたそうですが、見つかりそうですか?
東 それも今、模索中です。そもそも本質が何なのか自分じゃわからないじゃないですか。それを掴むためにニュートラルというか、役としてではなく自分自身として相手に反応し、そこから役としてのリアクションを探るようにしているんですけど、その案配が難しくて。

――素の自分=本質を確認する段階から入って、徐々に役としての色付けをしていくと。
東 そう。あと、この作品は主人公の和也とレイチェル(青野紗穂)の日常感をリアルに出しながら、いかにミュージカルとして拡大していくかが大事なのでリアクションが大きすぎてもいけないし、かといってただ反応するだけじゃ足りない。和也として自然に存在しているように見せるにはどうしたらいいか、そこら辺も稽古をしながら調整している感じです。

――対面舞台ゆえの緊張感もあります?
東 そこはむしろやりがいを感じます。前は客席の誰かと目が合ってしまうと散漫になりやすいって不安要素がありましたけど、今はむしろお客さんをダイレクトに感じられる感覚が楽しい。あと距離が近い分、自分たちの足音とか息づかいとか細かい部分まで伝わりますからね。和也とレイチェルの気持ちの動きや日常感をより繊細に感じてもらえるんじゃないかな。

■好きな人と離れ離れは耐えられない!演じる和也に重なる部分が次々に発覚

――和也の人物像はどう捉えていますか?
東 和也は恋に落ちている男子そのものでかわいいんですよねぇ。飛行機で初めてレイチェルに会ったときは“話しかけられてどうしよう”って戸惑うけど、どんどん彼女に惹かれてそれまで描けなかった絵がまた描けるようになる。そういうピュアなところは本当に素敵だなと思います。

――和也と自分の共通点はあります?
東 相手が知らない人でも気が合えば普通に話しちゃうところは似ているかも。僕、昔はすごい人見知りだったけどこの仕事をしてから変わりまして、店員さんとかでもすぐ仲良くなっちゃうんですよ。あと、僕も恋に落ちたら和也のようにめちゃめちゃ尽くすタイプです(笑)。相手の時間に合わせるし、相手の行きたい場所にも行く。とにかく相手に喜んでもらいたんですよね。

――優し過ぎる!(笑)。
東 それ、よく言われるんですけど(笑)、相手がワガママになったら「当たり前じゃないんだよ」ってちゃんと言いますよ。でも、やってもらうことの嬉しさを僕自身が知っているから、それを相手にもやってあげたい。基本、尽くしたい性格なんでしょうね。

――そういうところも和也っぽいかも。
東 だから、和也がレイチェルと一緒に過ごすだけで幸せを感じる気持ちは共感できるし、ビザの関係で離れなきゃいけない辛さもわかる。僕だったら耐えられないですもん(笑)。ただ、この作品はそんな出会いの奇跡を描いているところがいちばんの魅力で、相手がいることで過去の傷が癒され、人生がどんどん色付いていく。その関係性にはネガティブなものがひとつもなくて清々しくなれるんですよね。

――ちなみに東さんの中で“欠かせない色”はありますか?この色を身につけると落ち着くとか。
東 その質問、待っていました!僕はオレンジが大好きなんです。でも、身につけたことは一回もなくて“じゃあ、何でだよ”って感じなんだけど(笑)、実は小さい頃、お母さんがオレンジ色に見えたことが何回かありまして。ちょっとスピリチュアルっぽくなってしまうんだけど…。

――オーラ的な?
東 今思うとそうなのかもしれない。その光景が頭に残っていて、夕陽とかを見るとものすごく落ち着くし、人に対してもそういう温かい雰囲気の色を感じることがあるんですよ。

――自分自身は色に例えたら何色?
東 グレーかな。闇なので…ってウソウソ(笑)。何でグレーかというと僕は2.5次元の舞台からスタートしたんですけど、最近はグラウンドミュージカルにも携わるようになって、どんどん世界が広がっているというか。新たな挑戦が増えているのでそれに合わせて自分の色も変わっていかないとダメだなと。でも、まだ変わり切れていない。チェンジの途中ってことでグレーなんですよね。

文/若松正子

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