鈴木おさむ、「事実婚を理解できていない」の本音に反響 名称の提案には厳しい声も

2019/4/19 06:16 しらべぇ

(画像は鈴木おさむオフィシャルブログのスクリーンショット) (画像は鈴木おさむオフィシャルブログのスクリーンショット)

(画像は鈴木おさむオフィシャルブログのスクリーンショット)

放送作家の鈴木おさむが、自身のブログで「事実婚」について持論を展開し、様々な意見が寄せられている。

 

■あさイチ「夫婦の形」を特集

17日に放送された『あさイチ』(NHK総合)では、事実婚・週末婚・専業主夫など、それぞれの「夫婦の形」について特集し、紹介した。

番組内では、51歳の男性と「事実婚」をした漫画家でイラストレーターのMさん・43歳の女性を取り上げた。バツイチ同士の2人は、7年前に事実婚をし、4歳の息子がいるという。

2人は「家事はこだわりがあるほうが担当」「共有財産は持たない」「上下関係はつくらない」などのルールを作り、生活を送っている。

Mさんは、かつての結婚生活で、家事をすべて一人で抱え、無理が生じて離婚に至っている。自分を追い込んでしまいやすいため、「一番ストレスがなく、耐えたり抑圧したり、苦しくない状況を作ろうと思ったら、事実婚がぴったりだった」と話している。

 

■鈴木「介護になったときに…」

スタジオでは、番組ゲストの女優・水野美紀は「いろんな形があってしかるべき」と持論を展開。「『運命の人と出会って一生添い遂げる』という価値観も後付けのものなんじゃないか」と事実婚に理解を示し、時代の変化とともに社会保障や結婚制度の形も増えてほしいと述べた。

また同じくゲスト出演者の鈴木おさむは、「事実婚」に対して「法的に縛られていないと介護になったときに逃げられちゃうんじゃないか」と疑問を抱いたようだ。

これに対してノンフィクションライターの亀山早苗氏は、「だから信頼関係を積み上げていこうとする。むしろ事実婚のほうがそういう気持ちが強い」と回答。

また、現在、住民票には事実婚を明記する箇所もあることや、事実婚の公正証書を作り、持ち歩いてパートナーや子供の入院などに備える人もいることを説明した。

■「自由婚とかフリー婚のほうが…」

番組終了後「事実婚??」というタイトルでブログを更新した鈴木。番組を振り返り、「夫婦の形。それぞれでいいし。色々でいい。みんな一緒じゃなくていいいんだよね。」と理解を示す。

その一方で、「事実婚というものに対して。自分の中で100%理解できてない部分があって」と本音を綴っている。

続けて、「先に言い訳しているみたい」との理由で、「事実婚」という言葉よりも「自由婚とかフリー婚とかのほうがいいんじゃないかなと」提案し、「どう思いますか?」と読者に呼びかけた。

 

■「事実婚」や呼び名への意見続々

これに対しては「籍を入れるのが結婚。中途半端なグレーの制度は腑に落ちません」「妹も事実婚です。30年以上支え合って仲良くやってますよ」「友人が事実婚です。長女で、姓を変えたくないという理由で」と様々な意見が寄せられている。

日本ではまだ認知度も低いため、鈴木同様「理解は難しい」との意見も多く見られる。

鈴木が提案した「自由婚」や「フリー婚」という名称に関しては「軽すぎる」「言い訳しているみたい、って誰かに対しての呼び名じゃないでしょ」「名称なんてどうでもいい」とあまり賛同を得られていないようだ。

 

■「本当に色んな形がある」

18日に更新したブログでは、多くのコメントに対して「本当に色んな形がある」と綴り、「夫婦のカタチ 色んなカタチが出てくるだろうし、それを受け入れられる世の中になるといいなと思いました」と締めた。

しらべぇ既報だが、千葉市は7日、LGBTなどのカップルだけでなく事実婚も「パートナー」としての証明書を発行する制度を設けた。異性間の「パートナーシップ制度」は全国初となり、話題になった。

夫婦の形、結婚の制度…今後も議論を呼ぶテーマだろう。時代とともに2人が幸せで支え合える制度が確立していくことを望む。

(文/しらべぇ編集部・長谷川 瞳)

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