宮沢氷魚「ようこそ、“賭ケグルイ”の世界へ!」【「賭ケグルイ」リレーインタビュー企画第3弾】

2019/4/12 15:18 NOSH

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俳優、『MEN’S NON-NO』モデルとして活躍している宮沢氷魚さん。宮沢さんは、『映画 賭ケグルイ』に、オリジナルキャラクターの村雨天音役として登場します!

『映画 賭ケグルイ』は、ギャンブルでの階級制度が存在する名門・私立百花王学園を舞台に、賭けごとが大好きな“賭ケグルイ”蛇喰夢子(浜辺美波さん)のギャンブル模様を描いた物語です。

映画では、学園を支配する生徒会長・桃喰綺羅莉(池田エライザさん)に対し、村雨が率いる“非ギャンブル”を掲げる白装束集団“ヴィレッジ”が現れての対立、さらには全校生徒が参加するギャンブルイベント“生徒代表指名選挙”の激しいバトルが展開されます。

出典: NOSH(ナッシュ)

NOSHでは、宮沢さんに加え、ドラマ&映画に出演する高杉真宙さん、ドラマに出演する中川大志さんにそれぞれ単独でリレーインタビューを実施! 第三弾は宮沢さんの『賭ケグルイ』エピソードをお届けいたします。

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Q:意外にも、映画には初出演なんですね?

宮沢氷魚(以下、宮沢):そうです!初めてでした。

Q:非常に大役というか、要となる役でしたが、話がきたときはどんなお気持ちでしたか?

宮沢:本当ですよね!びっくりしました!……あの…台本をもらったときに、「あれ?すぐ僕の名前じゃん……!」みたいな感じで、すごくうれしかったです。初映画で、こんなにいい役なんて、めったにもらえないと思いますし。

Q:ドラマから引き続き映画という流れなので、出来上がった座組の中に入っていった感じはあったんですか?

宮沢:そうですね。season1を撮り終えてから時間が空いていたとはいえ、やっぱり1回出来上がっているチームに加わるのは、結構大変だろうなと思っていました。僕以外に、福原遥さん、伊藤万理華さん、(池田)エライザ、あとは、小野寺(晃良)くんも映画やseason2からなんですよね。そういうこともあってか、ドラマからのキャストやスタッフの皆さんも、受け入れ体勢に入ってくれていたので、すごく入りやすかったです。

初日から、「ようこそ、“賭ケグルイ”の世界へ!」という雰囲気で迎え入れてくれたので、最初の数十分で打ち解けられました。最初のシーンから仲間の一員としてできたので、すごくありがたかったです。

Q:最初はどのシーンだったかを覚えていますか?

宮沢:僕が生徒会長にギャンブルで勝って、人生計画書を手に入れるところ、でしたね。

Q:過去映像パートのところですね。

宮沢:そうなんです。その後いろいろあり、大事なシーンでした。時系列的には、一番最初から撮れたので逆にやりやすかったし、よかったです。

Q:『映画 賭ケグルイ』は登場人物の皆さん、まあ、よくしゃべる人たちじゃないですか。

宮沢:しゃべりますねえ!

Q:そんな中、村雨は比較的おとなしめの印象でした。

宮沢:寡黙というか、少ない言葉でみんなの支持を得る人物でした。本当に、もうクール中のクールな人物ですよね。僕も普段、あまり自分からブワーッとしゃべるタイプではないので、自分に遠からず、という距離感の役だったので、意外とやりやすかった部分もありました。

出典: NOSH(ナッシュ)

Q:非常にカリスマ性に満ちていました。そう見えるように工夫した点はありますか?

宮沢:うわ、どうなんだろう……!?でも、間違いなく村雨の(黒い)衣装と、ヴィレッジのロケ地の現場、場所の雰囲気に助けられたところがあると思うんです。やっぱり、この衣装は相当パンチが効いているというか。

Q:先日、高杉さんもインタビューで「あの衣装が似合う人って、あまりいないと思います」と熱弁されていました。

宮沢:(笑)。実は撮影中、「真宙くん、着なよ」と言ったんですけど、「いやいや。僕が着たら絶対似合わないから!!」と頑なに着てくれませんでした(笑)。

最初に衣装合わせで着たものとは、ちょっと変わったんです。肩のあたりをしっかり入れたり、ウエストをシュッと締めたりして、細部までこだわった衣装になりました。だから、僕は着ることによって自然と「村雨になったぞ」という気持ちになれました。本当に、助けてくれました。

Q:内面的には「ギャンブルの天才」という設定もあり、どう説得力を持たせたんですか?

宮沢:カードのシャッフルの手さばきは、すごく練習しました。『映画 賭ケグルイ』は普通のカードではなく、ちょっと細くて長めの特殊なカードを使っているので、専用の指導を受けました。何より一番大変だったのは、僕は手元を見ないでカードを決めるシーンが多かったんですよ。

Q:対戦相手の顔をじっと見ていますもんね。

宮沢:そうなんです。本番中も、みんなはこうやって(カードをじっと見て)やるんですけど、僕は、なるべく見ないで「これだ」と決めて出したりしたので、何枚目に、このターンに出すカードが入っているかを、常に把握していないといけなかったんです。当然1枚でもずれちゃうとダメなので、家で何回も何回も練習しました。本番中に1枚でも落としてしまうとNGになりますから、何があっても手から離さず、順番も把握して、というのはかなり大変でした。

Q:映画では、村雨がクールにやっていると、顔の横に数字がダーーーーッと……。

宮沢:数字が浮かび上がってきます!撮影に入る前、「最初にカードが並べられると、渡った瞬間から、カードの順番なり、誰が何を持っているかを全部把握できるんだ」と村雨の能力の説明を受けたんです。監督に、「この子、ここら辺(頭の横)に数字がバンバン飛んできて、浮かんでいるんだよ!」と言われたんですが、最初は「何を言っているんだろう……」と思って(笑)。

Q:確かに、想像しづらいですよね。

宮沢:「はい、わかりました」と言い、頭で思い浮かべながら必死にやっていました。映像を観て、「やっぱり、こういうことか!」と腑に落ちました。僕自身は当然、相手のカードが見えないですし、わからないですけど、そこは見えているつもりで、もう村雨になった気持ちでギャンブルしていました。

出典: NOSH(ナッシュ)

Q:本作にて、同世代の若い皆さんと、がっつりご一緒していかがでしたか?

宮沢:以前も、ドラマで同世代の人たちと一緒になることはありましたけど、どこかに必ず大人は出ていたんです。でも『映画 賭ケグルイ』に関しては、高校生以外の設定の人間がひとりも出てこないので、また新鮮でした。歳が近いぶん仲良くできましたし、僕も自然とみんなとのお芝居が楽しくて、自分が出ていないシーンでも何となく気になって観ていました。やっぱり勉強になります。

Q:特にどういったところに刺激を受けましたか?

宮沢:みんな……すごいです。スイッチの入れ方、オンとオフがはっきりしていました。僕も比較的オン・オフはできるつもりでいたんですけど、それ以上にというか、オフのときは完全にオフで、いざカメラが回ると、その瞬間にパッと変わる技術のようなものがあって。気の持ちようが変わる瞬間があるというか、そこにすごいなと刺激を受けました。(取材、文:赤山恭子、写真:増永彩子、ヘアメイク:森上マリコ、スタイリスト:井田正明)

インタビューは後編に続きます。

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