薬を使って生まれてくるはずが、超自然分娩で生まれてきた我が子

2019/4/7 22:01 赤すぐnet みんなの体験記

出典:赤すぐ 出典:赤すぐ

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1人目の時も陣痛がつきにくく、5日遅れて生まれたのですが、2人目は、約2週間遅れました。

もう不安で不安で…。ちゃんと生まれてくるのか、なぜこんなに遅いのか、1日すぎるたびに不安でつらかったです。

2週間以上すぎると(42週に入ると)、過産期になるため、「帝王切開になりますよ」と言われていました。

そして、40週を過ぎている人に対して行われる治験のお話をいただきました。

子宮口が開きにくい場合、日本ではバルーンと呼ばれる風船の器具を膣から入れて膨らませるのが主ですが、海外ではこの際、薬を使用するとのこと。

長年使われていて、かなり安全性は高いが日本ではまだ使われる認可を降ろす前(最終段階)なので、よく考えて、もしよかったら治験に参加して欲しいということでした。

1人目の時、子宮口は開いてきたものの微弱陣痛になり、使用した促進剤がかなり辛く、今回はできるだけ薬を使わずに行きたいなと思っていただけに、悩みました。

でもお話を聞いたのが41週の頃だったのでほとんど悩む余地も無く…。

そして計画入院の日がやってきてしまいました。


悩んだ末に、誰かの役に立つならと治験を了承したので、入院の日の処置は何もなし。1日、痛くもかゆくもないお腹で、ただひたすらテレビを見て終わりました(°_°)

2日目、朝から治験コーディネーターさんと詳しい話を聞きました。長年海外では使われている薬なので安心なんだろうとは思っていたものの、薬を使うことに、本当にリスクはないのか、これは本当に赤ちゃんに何もないのか、不安で泣きながらも了承。

治験に向かうための採血、採尿に進みました。

採尿カップを持ち、お手洗いへ。

ものすごいぼーっとしてたんでしょうね。採尿せず、流すという失態…。

本気で便器の中をすくおうかと思いました(笑)。

看護師さんと笑いながら、この頃には私も落ち着いていました。お茶を飲んだり、ゆっくり歩いたりして再度採尿。そして、薬の挿入へと進みます。

さて、薬入れますよという内診の際、「あれ?」と看護師さん。

「破水、してる…?」

え?!

なんと、高位破水していた模様。

治験は破水してしまうと使えません。この時点で治験のお話は、なしになってしまいました。あんなに泣いたのに?!笑

破水してしまうと、24時間以内に生まれない場合は感染症などがあるため、帝王切開になります。

まだ子宮口は2センチほど。「まずはバルーンを」という話だったのですが、私が「歩く!」と決め、2時間たっぷり、汗だくで、階段を上り下りしたり、とにかく病院内をウロウロ。

すると、2時間後には子宮口4センチ。バルーンも使用しなくて良いことになりました。

そのあと、何度か「んーちょっと痛いなぁ…」くらいの波はあるものの、普通に話もできるし、こりゃ陣痛じゃないなーという感じ。

ただ、前回のことがあるので、点滴(促進剤)ルート確保をすることに。何がってこれが超痛かった。こっちが痛過ぎてまた陣痛の痛みが去って行きました笑

20時頃まで夫と上の子がいてくれたのですが、まだ生まれそうにないし、帰ってもらうことに。

そして0時頃、「あ、これ陣痛や」というめりめりする痛みがやってきました。助産師さんと分娩室へ移動し、2人を呼ぼうかと思ったのですが、「もう夜中だし、2人目やし、よっしゃ、1人で産む!」と決めて出産へ。

(ここからは時間経過がわからないので予想です笑)

陣痛がついてから下に降りてくるまでかなり早かったようで、全開までたぶん1時間半くらいだったと思います。いきんでいいよ!と言われてから30分くらい?下の子は顔の向きが逆だったそうで、人より多めに回って生まれてきました。いきむタイミングが多く、痛みで息が吸えなかった時に助産師さんがつけてくださった酸素マスクの神々しさ笑

今思ってもあれは本当に楽でした。神アイテム。そして無事に出産。上の子の時は、会陰切開もありましたが、今回はほぼなし。

そう、お気づきでしょうか。

この子、治験・バルーン・促進剤・会陰切開・帝王切開と、いわゆる医療的な補助を何も使わず、自然分娩することになったのです。

3120グラムで生まれてきた子。

この時に、ああ、この子は2週間も遅れたけど、自分で生まれてくる時を選んで生まれてきたんだなあと実感しました。2週間前やともう少し小さかったかもしれないし、「あ、僕もうちょっと育ってから出ますー」という感じやったんかなと笑

薬などで補助してもらうことも時には必要だし、必要なタイミングもあったんだろうけど、回避してきた彼の意思みたいなものを感じるお産でした。「あ、僕、薬とかNGなんで」みたいな笑

陣痛から2時間というお産は、とにかく後が楽で、良い助産師さんと一緒に頑張れたなと思いました。

産後すぐ、分娩台の上で夫に電話。

「どう?痛くなってきた?」

「いや、もう生まれた」

「…え?!もう出たん?!もう?!え、出たん?!」

「出たよ」

「え?!もう?!でてるん?!」

という会話を、助産師さんに笑われながらしました。


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退院時、8日間の入院、土日祝を挟んだこと、夜中の分娩、などいろんな要素があったのでしょうが、お支払い費用19万円。何がってこの時の明細出た時が1番驚きました。じゅーきゅーまん…。

そんな息子ももう6ヶ月。

マイペースなやつですが、しっかり意思を持って生まれてきた彼と楽しく暮らしています。

著者:ミラクルにゃんこ

1人目 32歳

3219グラム、40w5d。

出産時間15時間。

子宮口開くために、陣痛の中2時間、分娩室の周りを歩かされて、あまりのスパルタに泣く。

7日間入院。自己負担7万ほど。

2人目 36歳

3120グラム、41週5日。

出産時間2時間。

後産が軽く、1人目の時は動けなかったのにサクサク動ける。ご飯毎回完食。個室万歳!

8日間入院。自己負担19万(内個室費用4万)

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。


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