『4月の君、スピカ。』で映画初主演を果たしたEXILE&FANTASTICSの佐藤大樹が実践する、夢を現実のものにする秘策とは?vol.1

2019/4/5 13:00 Suits-woman.jp

少女漫画雑誌『Sho-Comi』(小学館)に連載された累計発行部数120万部超の原作を、『NANA』の大谷健太郎監督が実写映画化した『4月の君、スピカ。』。この映画で、『ママレード・ボーイ』『センセイ君主』で注目を集めた、佐藤大樹が主演を務めています。EXILEのパフォーマーでFANTASTICS from EXILE TRIBEのリーダーでもある彼が演じるのは、一見チャラめな学年トップの秀才、宇田川泰陽(たいよう)。陽光のようにストレートな泰陽が、鈴木仁演じる親友の大高深月(みづき)と、福原遥演じる早乙女星(せい)を巡る三角関係に陥るという、まぶしい青春映画です。俳優として着実にステップアップする彼に初主演の感想と、夢を実現する方法を聞いてみました。

『4月の君、スピカ。』 (C)2019 杉山美和子・小学館/「4月の君、スピカ。」製作委員会

『4月の君、スピカ。』
(配給:イオンエンターテイメント 配給協力:プレシディオ)●原作:杉山美和子 ●監督:大谷健太郎 ●脚本:池田奈津子 ●出演:福原遥、佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)、鈴木仁、井桁弘恵、大谷亮平(友情出演)、酒井美紀(友情出演)ほか●4月5日~新宿ピカデリー、イオンシネマほか全国ロードショー

(あらすじ)
東京から長野の高校へ転校した早乙女星(福原遥)。自己紹介の挨拶で失言し、勉強にもついていけず、なかなか友達ができない。落ち込む星だったが、学年トップの秀才である宇田川泰陽(佐藤大樹)と天文好きの大高深月(鈴木仁)と出会い、天文部に入ることに。はじめは物静かな深月に恋心を抱くが、会えばケンカばかりする泰陽のことが気になり始める。そんなとき泰陽の元カノ、天川咲(井桁弘恵)が転校してくる。

佐藤大樹(さとう たいき)……1995年生まれ、2014年にEXILE加入。2016年よりFANTASTICSとしても活動。

■原作通りにいかないシーンが好き

 早速ですが、映画『4月の君、スピカ。』のオファーが来たときの感想はいかがでしたか?

「すごくうれしかったです。僕自身たまたま少女漫画の実写化が続いていましたが、お話を聞いたときに監督が、『ただのきらきら映画にはしたくない。ちゃんと人間を撮りたい』とおっしゃってくださったのが大きかったです。しかも原作がステキで、台本も面白くて。やらせていただきます!という感じでした」

原作をかなり読み込まれたそうですね?

「最初に台本を読んだとき、原作と同じ部分と違う部分とが五分五分だなと。星を巡って深月と水泳で争うのは映画のオリジルで、僕はそんなふうに原作通りにいかないシーンが好きなんですよね。もうひとつの『スピカ』の世界を表現できるチャンスだと思うので。衣裳合わせのときも最初は二人が同じキャップやゴーグルでしたが、泰陽と深月でキャラクターの対比ができないか話したりしました。たまたまお互いに水泳経験者だったこともあって、泳ぎ方ひとつでそれぞれの性格が表現できた気もします。見応えのあるシーンになったなと」

■「めちゃくちゃ照れたシーン」とは?

今回演じられた、泰陽というキャラクターの印象は?かなりキャラが近い印象も受けますが(笑)。

「キャラクターは原作と変わりませんが、演じがいのある役だなと。同時にふだんの自分と近い部分があったので演じやすい部分もありました。監督とお会いすると、『そのまま泰陽だね』と言われて。たぶんEXILEという名前がそうさせるのでしょうが、もっと怖い印象だったみたいで(笑)。これまでに演じてきた役柄でも、『役づくりはいらないね』と言われることが多かったんですけど」

原作の泰陽はイケメンで秀才、しかも好きな女の子にはグイグイ押しますよね?

「僕自身、学生時代は勉強がとても好きでした。なかでも数学が好きで、そこは似てるかもしれません。別にモテたわけじゃないし、女の子に対しては臆病で、グイグイ行けるタイプではありませんでしたけど。当時は、ダンス一筋!ダンスが彼女!みたいな感じだったので」

劇中に体育館の壇上で、全校生徒を前に星へ想いを伝えるシーンを演じたときの感想は?

「めちゃくちゃ照れました!あのシーンを現場で初めてリハーサルで演じたとき、なにも知らされてなかったエキストラの方々が、きゃ~!って。あのリアルなリアクションを撮ってほしかったな~と思うくらいでした(笑)。本当にきゅんとするシーンになったと思います。星役の遥ちゃんも、『初めて聞いたときはすごくきゅんとした!』と言ってくれたので、演じる上での不安が自信に変わりましたね」

あのシチュエーションは、現実ではなかなかないですよね?

「いやあないですよね……絶対にやれないですよあれは(笑)。役者をやっていなかったらできない経験でしょうが、すんごい気持ちがよかったです」

ラストシーンでのセリフも強烈でしたが?

「最初に脚本家の方にお会いしたとき、『もしセリフが出てこなかったら、言い方を変えます』とおっしゃって。それくらに攻めたセリフでした。僕もクランクイン前は抵抗があったりするのかな?と思ったのですが、あのシーンはクランクアップに近い日に撮影したんですよ。数週間泰陽を演じ、キャストと過ごしたら、なんの壁もなくなっていました。すんなり言えちゃうし、むしろ早く言いたい自分がいた。役柄って不思議だなって改めて思ったんですよね。正直言って照れはありましたが、それほどこの作品にのめりこんでいたんだなと」

泰陽と星は最初、ケンカばかり。それがいつしか恋に……という王道な展開。

■物静かなクールビューティーは苦手

ヒロインの早乙女星のような女の子をどう思います?

「ああいう子がいいです!物静かなクールビューティーより、はきはきしていて元気があって、一緒にいて楽しい子が好きなんです。星って空気が読めないとか鈍感なところもあるけど、そういうのもひっくるめてほっとけなくて、常に近くに置いておきたいと思う。星ちゃんみたいなタイプはまさにそうですよね」

ちなみに、アラサー女子との恋愛はアリですか?

「年上に甘えるというのも男の子のひとつの夢ですよね。相手が年下ならリードしたいですけど、年上のアラサー女性ならとことんやってもらいたい。家事、洗濯、料理、家の掃除からなにから全部」

甘えんな!って言われるかも。

「それくらいのほうが(笑)」

ぐっとくる女性の仕草は?

「居酒屋などで飲んだあと、ちょっと腰かけてロングブーツを履き直すときの仕草。わかりにくいですか(笑)?」

以前、「ご飯をおいしそうに食べているとき」とおっしゃってましたが?

「(口の中に食べ物が入った状態で)おいひい!みたいなことですね。どっちも場面が、居酒屋ですね(笑)」

しっかりしてそうな人がらしくないことをしている姿にドキッとします」と語る佐藤さん。

■本当に好きになった人には自分から告白

泰陽と星のような、運命の恋を信じます?

「よく『出会った瞬間に、この人と結婚するだろうなと感じた』なんて聞きますよね。僕自身、直感で生きているタイプなので、そういう出会いは信じます。恋愛に限らずやりたいと思ったらやるし、止めよう!と思ったら止めてしまうタイプで」

おつきあいする相手も、最初からぴんとくるのでしょうか?

「第一印象というか、初めましてのときに、ああ……この子いいな!と思ったら、つきあうことになることが多いかもしれません。その子がまとうオーラというか、雰囲気というか。ちょっとしゃべってみて、そのときに感じるなにか、でしょうか」

あ、間違えた!ということはないですか?

「(笑)。おつきあいして、長続きしなかったことはあります。でも経験として、どんな恋であっても後悔はしません」

ピンときたら、自分から告白を?
「基本的には待たないです。自分から好きになったら告白しますが、本当に好きになった人でないと告白なんてできないですけど」

佐藤大樹さんの夢を現実にするために実践していることとは?~その2~に続きます。

取材・文/浅見祥子 撮影/黒石あみ

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