頼りない夫に嫌気がさした妻の割合は… 鬼門は「子育て」と「年収」か

2019/3/26 10:01 しらべぇ

(itakayuki/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです) (itakayuki/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

昭和の頃には、「一家の大黒柱」などという言葉もあったが、共働き世帯が多数派になった今では、なかなか耳にする機会がない。むしろ、給与は上がらず、家事能力は低く、育児の責任も果たさない夫は、家庭の中でかなり存在感が薄まっていることだろう。

 

■5割弱の妻「頼りない夫に嫌気」

実際、しらべぇ編集部が全国20〜60代の既婚女性452名を対象に調査したところ、「頼りない夫に嫌気がさしたことがある」と回答した割合は、45.2%に及んだ。

夫

今もそう思っているのか、夫婦喧嘩などの際の衝動的な気持ちかは定かでないが、日本の夫たちはほぼ2人に1人の確率で妻に失望されていることになる。

 

■年齢と相関しない失望率

今回の調査結果を年代別で見てみよう。一般的に経験率は年代が上がるごとに高くなる傾向があるはずだが…

夫

もっとも割合が高かったのは、30代女性で54.1%。結婚してそれほど経っていない夫婦、しかも子供が比較的小さいであろう年代で、夫への失望率が突出している。

夫が定年前の働き盛りと推測される50代ではもっとも低いが、リタイアが始まる60代ではまた高くなるのも特徴的だ。

■失望の要因は「子育て」か

なお、今回調査の回答者は「既婚女性」だが、その中でも子供がいる326名に絞ると、さらに厳しい結果となる。

夫

60代をのぞくすべての世代で、「頼りない夫に嫌気がさしたことがある」と答えた割合が上昇。30代女性では62.5%、20代、40代女性でも5割を超えた。

子育てに追われて大変なときほど、協力しようとしない夫に失望するという状況は想像できる。一方、男性の立場からすると、教育費など莫大な費用を稼がなければならないにもかかわらず、妻から幻滅されるリスクが高まる子育ては「危険な冒険」と思えるかもしれない。

 

■収入が上がると頼りなく感じる

ただし、共働き世帯が当たり前の昨今、稼いでいるだけで「頼れる夫」とはならなそうだ。今回の調査結果を年収別で見てみると…

夫

わずかずつではあるが確実に、年収が上がるほど夫に嫌気がさした割合が上昇している。女性の社会進出が今よりもさらに進めば、もし日本の男性が「今のまま」の状態を続けていくと、さらに妻に幻滅される夫が増えてしまうかもしれない。

(文/しらべぇ編集部・タカハシマコト)

【調査概要】方法:インターネットリサーチ「Qzoo」調査期間:2019年2月1日~2019年2月4日
対象:全国20代~60代の既婚女性452名 (有効回答数)

このネタ読んでどう思う?

投稿ありがとうございます。
よかったらログインしてコメントも書きませんか?閉じる

このネタへのコメント23

コメントを投稿するにはログインが必要です。

ログインしてコメントを書く

カテゴリ別アクセスランキング

トップ