マサイの村の防犯対策 / マサイ通信:第242回

2019/3/24 18:00 ロケットニュース24

スパ! マサイ族の戦士・ルカだ。日本のみんなは防犯対策しているかな? 英語で言うならホームセキュリティだ。ホラ、なんだ、聞くところによれば「セコムしてますか?」とか、アルソックとか、そんなのがあるんだろ?

もちろんマサイの村もセキュリティは万全だ。我が村は、鉄壁のセキュリティで守られている。ライオンなどの野生動物の侵入は無論、たとえ人間の泥棒でも、誰にもバレずに忍び込むことはほぼ不可能だろう。簡単に説明しよう。

・有刺鉄線のようなバリケード

まず、村そのものは「トゲトゲのバリケート」で覆われている。ナチュラルの有刺鉄線みたいなもので、刺さったらメチャ痛い。そんなトゲトゲで、村全体をグルリと囲んで守っている。ちなみに村の入り口(ゲート)は……

トゲトゲの木」で守っている。昼間は、この木を外しておく。夜になったら、この木を置く。「門が閉まった」的な感じになる。よって夜間は、基本的に村の外には出られない。なお、ゲートが開くのは早朝だ。誰かが、外す。

・有能な警備員は5匹の犬

続いて、村にはガードマンとも言うべき5匹の警備犬が常駐している。昼間は村の外に出たもするが、そこまで遠くは行かないで、「村を守る」ことを忘れていない。いつもとは違った光景を目にしたら、一目散にスッ飛んでいく。

ゴー(羽鳥)が村に泊まった時、真夜中に家畜場あたりで立ち小便してたときも、一目散に駆け寄って「ワンワンワンワン!」と声高に吠えていた。住民に “異変” を知らせているんだ。犬の鳴き声による異変をオレたち戦士が察知したら、オレたちも現場に急行する。そして戦う。戦士だからな。

──村のセキュリティは、こんな感じ。つまりは、2段階で守ってるって感じだな。では、村そのものではなく「各自の家」のセキュリティはどうなっているのかというと……その話は、また今度にしておくわ。ではオレセリ〜!

Report:ルカ(マサイ族)
超訳:GO羽鳥
Photo:RocketNews24.
★こちらもどうぞ → シリーズ「マサイ通信」

▼ドローンやってたら警備犬も見に来たよ

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なかなか東京じゃドローン飛ばせないので、ルカんとこで飛ばしてきた。こんなに高く飛ばしたの初めて!

A post shared byGo Hatori (GO羽鳥)(@mamiyak46) onFeb 27, 2019 at 9:31am PST

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