再ブームは本当か? 若者がカセットテープで音楽を聴くようになった経緯とは

2019/3/24 09:00 しらべぇ

(mactrunk/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです) (mactrunk/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

スマホさえあれば音楽を聴ける時代に、カセットテープが再評価されているという。若い世代にも、カセットテープは浸透しているのだろうか。

 

■8割近くがカセットテープで音楽を聴いたことあり

しらべぇ編集部では全国20〜60代の男女1,589名を対象に、「音楽の視聴について」の調査を実施。

カセットテープで音楽を聴いたことがあるグラフ

「カセットテープで音楽を聴いたことがある」と答えた人は、全体で79.3%と高い割合である。

 

■若い世代は親の影響で

性年代別では、当然ながら年代が上がるほどに割合が増えている。

カセットテープで音楽を聴いたことがある性年代別グラフ

しかしながらカセットテープとは縁遠いと思われる20代でさえ、半数近くもいるのが意外である。

「親が若い頃に買った、80年代のカセットが今でも家にある。母がラジカセでいまだに聴いているので、私もすっかり覚えてしまった」(20代・女性)

■カセットテープの再ブームは本当か

今、カセットテープの再ブームが起きていると各メディアが取り上げている。若い世代に多いのは、再ブームの影響があるのだろうか。

「私はシティポップが好きで、昔の音源をカセットテープで手に入れることも多い。ただ私の周囲ではラジカセさえ持っていない人がほとんどだから、ブームは一部の間だけだと思う」(20代・女性)

 

■光GENJIのアルバムをカセットで

リアルタイムでカセットを体験した世代は、懐かしさが大きいようだ。

「私が最初に買った音楽の媒体は、レコードでもCDでもなくカセットテープ。光GENJIのアルバムがどうしても欲しくて、お小遣いで買った。家にはラジカセしかなかったし、周囲もみんなカセットを買っていた気がする」(40代・女性)

 

青春時代にカセットを使ってきた人たちも、今ではストリーミングで音楽を楽しんでいる。

「スマホでストリーミングを利用すれば、どこでも手軽に膨大な量の曲が聴ける時代。頭出しさえ時間がかかるカセットテープに、もう戻ろうとは思わないな」(40代・男性)

 

カセットテープのファンは、これからも地味に残り続けるのだろうか。

(文/しらべぇ編集部・ニャック)

【調査概要】方法:インターネットリサーチ「Qzoo」調査期間:2019年2月1日~2019年2月4日
対象:全国20代~60代の男女1,589名(有効回答数)

このネタ読んでどう思う?

投稿ありがとうございます。
よかったらログインしてコメントも書きませんか?閉じる

このネタへのコメント14

コメントを投稿するにはログインが必要です。

ログインしてコメントを書く

カテゴリ別アクセスランキング

トップ