広瀬すず、吉沢亮との自撮り動画に悪戦苦闘!?遠距離カップルを演じる

2019/3/22 12:40 ドワンゴジェイピー news

広瀬すず、吉沢亮との自撮り動画に悪戦苦闘!?遠距離カップルを演じる 広瀬すず、吉沢亮との自撮り動画に悪戦苦闘!?遠距離カップルを演じる

広瀬すずと吉沢亮が出演する「♬SoftBank music project」の第 6 弾の新テレビ CM「速度制限マン」篇(30 秒)の放映が3月23日(土)に全国でスタートする。

「♬SoftBank music project」の第 6 弾として、春の上京シーズンに放映する新テレビ CM『速度制限マン』篇では、人気ロックバンドのサカナクション」とコラボレーションし、新テレビ CM のために書き下ろしたオリジナル楽曲『忘れられないの』がテーマソングに採用されている。今回は楽曲を手掛けたボーカルの山口一郎もテレビ CM に出演した。

新テレビ CMでは、東京と北海道で遠距離恋愛中のカップル役として、広瀬と吉沢が登場。小樽から上京し引っ越してきたばかりの部屋で、SNS にアップロードした吉沢との自撮り動画を見ようとした広瀬が、スマホの画面を必死で隠そうとする謎の速度制限マン(速度制限を擬人化したキャラクター=嶋田久作)と遭遇。何とか動画を再生するべく、春の街へ飛び出し、救世主(サカナクション 山口)の手助けによって、無事動画が見られるようになるというユニークなストーリー仕立てとなっている。

サカナクションのオリジナル楽曲『忘れられないの』。作詞を手掛けた山口によると、「150 パターンもの歌詞を書いた中で、115 番目に選ばれた歌詞となっています」とのこと。そんな渾身の思いが詰まった歌詞を、印象的なメロディーラインで歌い上げる『忘れられないの』が、この春に上京して、新生活をスタートする全ての人々を後押しする。


CMの内容は、この春、東京に引っ越してきた設定で広瀬が登場する。段ボールが積み重なったままの部屋で、SNSにアップロードした彼氏(吉沢亮)と撮った自撮り動画を見ていると、突然スマホの画面が何者かの手で覆われ、読み込み中や処理中に表示される、くるくると回るマークが手の甲に浮き出て動画が見られなくなってしまう。画面が引くと、いつの間にかスーツを着た謎の男(嶋田)が横に立っていますが、その姿は広瀬には全く見えていない様子。広瀬は立ったり、座ったり、スマホの向きを変えたりして、画面を隠そうとする手から何とか逃れようとするが、一向に動画は再生されない。

部屋を出て、悲しげな表情で街を歩く広瀬。途中で立ち止まって、再びスマホを見るが、スマホを動かす広瀬と、画面を手で隠す男という構図は、部屋の時と一緒。そこへ通りかかったのは、山口と白戸家のお父さん。健気な広瀬の姿を見かねた白戸家のお父さんが「助けてやるか?」と言うと、スマホの画面がようやく再生される。嬉しそうに画面を見つめる広瀬の後ろで、懸命に謎の男をブロックしていたのは……!?

自撮り動画の撮影前、監督から「初デートが小樽で、付き合って 1 周年の記念にまた小樽を訪れた設定です」という説明を受けた広瀬と吉沢。セリフやポーズは「その場のノリで」演じることとなったが、ファーストテイクは照れくささもあったのか、「イェーイ!」と体を揺らしながらVサインという定番のパターンしか出てこず、「あれ? おかしいなぁ」と二人で苦笑いを浮かべる場面も。それでも状況に慣れた次のテイクは、途中でハイタッチを交わしたり、「小樽~!」「運河きれいだね!」とコメントしたりと、モニター越しにも仲の良さが伝わってくる楽しいお芝居で、きっちり挽回。4 月からスタートする二人の共演ドラマに先駆けて、息ぴったりの掛け合いを披露し、現場を盛り上げていた。

広瀬が持つスマホの画面が、嶋田演じる謎の速度制限マンの手によってブロックされる場面。ここでの演技は、二人の体や手がぶつかりそうでぶつからない絶妙のコンビプレーが重要になるだけに、振り付けの先生からアクションやポーズのタイミングの手ほどきを受けながら、練習に励む広瀬と嶋田の姿があった。「せーの!せーの!」「ワン・ツー・スリー・フォー」という合図に合わせて、一連の演技を頭と体に叩き込んでいた二人。特に、広瀬の動きに合わせて演じる嶋田はタイミングを掴むのが難しく、広瀬も「私の動きに合わせるの、大変ですよね」と気遣うなど、お互いの士気を高め合いながら、あうんの呼吸を追求していた。

広瀬を邪魔する嶋田の前に、山口が敢然と立ちはだかるシーン。先の広瀬とのシーンで、すっかり体が温まった状態の嶋田による、緩急をつけた予測不可能な動きに対して、最初はやや遅れを取る場面もあった山口ですが、膝を柔らかく保ち、腰を落として低い姿勢を取る、バスケットボールのディフェンスのような動きで巧みに対応。スピードやフェイントに次第に慣れてくると、素早い攻防を間近で見ていた広瀬から、「二人とも速っ!」と驚きの声が上がるひと幕も。ちなみに、ここでは山口も嶋田も終始無言。動画が再生され、嬉しそうな広瀬の笑顔と、黙々と動く山口&嶋田の必死の形相とのギャップに、現場は楽しそうな笑い声に包まれた。


■広瀬すずさんインタビュー
――CM 撮影の感想をお聞かせください。
最近私が出演させていただいているソフトバンクの撮影は、斬新というか、不思議な世界観のテレビCM が多かったのですが、今回も、またさらに新しい色のテレビ CM だなと。動きや音楽を含めて、耳からも目からも記憶として残るような作品だなと思いました。

――サカナクションが書き下ろした楽曲『忘れられないの』を聴いた感想をお聞かせください。
オシャレですよね。リズムとか、どこかでふっと体の中に同調していくような感覚もすごく面白いと思いました。新テレビ CM の中で不思議な動きの振り付けがあるので、そのお芝居と音楽がすごくマッチしていて、完成がすごく楽しみです。

――「上京」がテーマの新テレビ CM ですが、上京した時の思い出や印象的なエピソードをお聞かせください。
上京は自分の中で、決意があって、新しい世界に踏み込む、みたいなイメージがありました。デビューして最初の頃は、地元から東京に通っていたので、上京した時は、やっと行き来しなくて済むという、ホッとしたような感覚の方が大きかったかもしれません。親元を離れて生活するタイミングが、高校入学と同時だったので、友達もいなければ、一人で電車に乗るのも難しい状況でした。いま振り返ると、それはそれで面白かったなぁと。田舎育ちなので、渋谷の交差点の人の数にビックリしましたし、小学生が一人で電車に乗ってるんだとか、不思議なことだらけでした。

――引っ越しのシーンが描かれていますが、引っ越しにまつわるエピソードをお聞かせください。
以前、私が 1 カ月くらい地方の撮影でいなかった時に、家族が引っ越しを済ませてくれたことがあって。1 カ月ぶりにやっとお家に帰れるとなった時、家の鍵も持ってないし、けっこう分かりにくい場所だったので、お母さんに電話で道を教えてもらいながら帰ったのですが、なかなか家にたどり着けなくて困った経験があります(笑)。しかも、やっと部屋に入っても、なんだか知らない人の家に来たみたいな感覚で落ち着かないのと、早く荷物を片付けないと寝る場所もないみたいな状態で。あの時は本当に大変でした。

――間もなく新年度を迎えますが、この春、新しく始めたいこと、挑戦してみたいことは?
3 年くらい前の夏に言い始めたんですけど、未だにやっていない「料理」。家族とかがいて、みんながそれを食べてくれるんだったらいいのですが、自分のために作るとなると、なかなか行動に移せないというか。でも、今年は 20 歳にもなったので、ちゃんとしたいなと思っています。

――どんな料理を作ってみたいですか?
煮物とかが好きなので、和食を作りたいです。お母さんが作ってくれるようなイメージの料理って、なかなか外で食べられないので、そういう料理を作れたらいいなと思います。

――4 月から新生活を送る皆さんにメッセージをお願いします。
新しい環境の中で、いろいろ目まぐるしいこともたくさんあるかと思いますが、自分らしく一生懸命毎日を過ごしてほしいなと思います。頑張ってください。応援しています!


■吉沢亮さんインタビュー
――遠距離恋愛中のカップルを演じましたが、彼女役の広瀬さんの印象をお聞かせください。
日本を代表するような女優さんですが、いい意味で、普通の感覚を持っている方というか。真面目な部分がありつつ、年相応の可愛らしさもあって、人としてとても魅力的だなと思います。あと、顔がちっちゃいですよね。モニターチェックしていて、ビックリしました。僕の顔の半分くらいしかないなって(笑)。

――サカナクションが書き下ろした楽曲『忘れられないの』を聴いた感想をお聞かせください。
かわいらしい曲調の中に、なんとなく寂しさがあるような印象を持ちました。今回の新テレビ CM のような、遠距離恋愛中の彼氏と彼女の関係というか、切ない感覚が伝わってくるとても素敵な歌だなと思います。

――「上京」がテーマの新テレビ CM ですが、新生活で思い出に残っているエピソードをお聞かせください。
小学校の入学式で、周りに友達がまだ一人もいなくて、すごく緊張していたんですけど、ホームルームで配られたプリントを持って帰ろうとした時、一人の生徒にバーンとぶつかったんですよ。そうしたら、その相手から「いってーな、ゴリラ」と言われて。見た目は全然そっちの方がゴリラっぽいのに、なんで俺がゴリラとか言われなきゃいけねーんだよ、と思ったそいつが、今でも一番の親友です。

――引っ越しのシーンが描かれていますが、引っ越しにまつわるエピソードをお聞かせください。
男 4 人兄弟なので、毎回引っ越し屋さんに頼まず、兄弟にお願いして、全部運んでもらっています。

――間もなく新年度を迎えますが、この春、新しく始めたいこと、挑戦してみたいことは?ボルダリングに挑戦したいですね。お芝居で殺陣とかがあった時、その練習をするくらいで、普段ジムも一切行かないし、全く運動をしないので、楽しく体を動かせるスポーツは何かないかなと思って。

―――4 月から新生活を送る皆さんにメッセージをお願いします。
新生活は不安なこともたくさんあると思いますが、最初が肝心だと思うので、まずは最初に頑張って、職場でも学校でも上手く馴染めるように頑張ってください。応援しています!


■サカナクション 山口一郎さん インタビュー
――今回の新テレビ CM のために書き下ろした『忘れられないの』は、どのように制作されたのでしょうか?
僕がレコーディングしているスタジオで深夜、CM プランナーさんと監督と 3 人で会議をしたんですよ。コンセプトが「上京」ということだったので、どういう内容にしようかとか、言葉の方向性とか曲調の部分をすり合わせました。テレビ CM 用に楽曲提供する時ってたぶん、こういう形でやることはないと思うんですけど、今回のように事前にクリエイティブチームと直接やり取りできたのがすごく良くて、二人が考えたプランに、歌詞をあてていくという作業が楽しかったです。結局この新テレビ CM のために、歌詞を 150 パターン書いたんですよ。で、選ばれたのが 115 パターン目。正直、自分でもこんなに書くと思わなかったですね(笑)。実は撮影の時点で、新テレビ CM で使う A メロの部分しかできていなくて、こ
れから全体の歌詞を書いていくんですけど、けっこう珍しい制作方法だったので、それもまた楽しかったです。

――「上京」がテーマの新テレビ CM ですが、上京した時の思い出や印象的なエピソードをお聞かせください。
3 枚目のアルバムを出す時、地元の札幌から東京に出てきたんですけど、メンバーの中に二人いた女の子のうち、一人が就職していて、上京となると仕事を辞めないといけないじゃないですか。当時26 歳で、仕事を辞めた女の子を東京に連れて行くって、けっこうすごいことだなと。だからこそ、絶対に成功しないといけないっていう、そういうプレッシャーを持ちながら上京したことを覚えています。で、東京に来た時、最初に思ったのは、意外と坂が多いんだなということと、風のにおいが土の上を通ってきた風じゃなくて、コンクリートの上を通ってきた風のにおいだなっていう感覚。あと、いつまでも夢をあきらめなくていい街なんだなと思いました。地元にいると、結婚をいくつまでしないといけないとか、夢をあきらめるタイミングってけっこう早い段階であるんですけど、東京っていう街はいい意味でも悪い意味でも、ずっと夢を見ていられる街というか。あと、東京って、東京生まれの人がいっぱいいるの
かなと思ったら、そういう人はあんまりいなくて、ローカルの集合体なんだなと感じました。

――テレビ CM で初共演した広瀬すずさんの印象をお聞かせください。
お会いしたのは初めてで、ちょっとしかお話しできなかったんですけど、一緒に撮影する中で、改めてすごいお仕事をされてるなというか。僕はミュージシャンなので、自分が作った言葉を自分で歌えばいいだけなんですけど、役者の方は誰かが作った言葉を、自分の言葉にして話さないといけない。そういうところを主戦場にしているのって、すごく大変なお仕事だなと思いました。

――普段のスマホの使い方で、アーティスト特有だなと思うシーンがありましたらお聞かせください。
ひとつは、僕はアコースティックギターで曲を作るんですけど、音だけを録音していると、どういうコードを押さえてたかって忘れちゃうんですよね。だから、自分が弾いているところを録画して、手の動きとかその時のニュアンスとかを確認しています。もうひとつは、スマホのスピーカーで音楽を聴く人が多いので、完成した曲は必ずスマホで再生して、どういう風に聞こえるのかチェックします。スマホが一番多いんですけど、他にもテレビで流れることも多いので、テレビのスピーカーでも再生しますね。厳密にいうとテレビにはコンプレッサーがかかってるので、そのままダイレクトに流れる音にはならないんですけど、いろんなアウトプットがある世の中で、自分たちの音がどういう風に聞こえるのかというチェッ
クは必ずやります。

――4 月から新生活を送る皆さんにメッセージをお願いします。
新テレビ CM のコンセプトが「上京」「新生活」ということだったので、自分なりに気持ちを込めて書かせていただきましたが、「上京」「新生活」という中で経験したことは、その後の人生の糧になるというか。違う言い方をすると、餌になるんですね。それを当時、実年齢の時はなかなか気付けないんですけど、年を取ってくるとそうなんだなと理解できてくると思うので、一瞬一瞬を人生のシャッターチャンスだと思って、きちんと自分に焼き付けていっていただけたらなと。新しいこともいつかは懐かしい思い出になったりするので、その両方をかみ締めてもらえたらなと思います。

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