千原ジュニア、「お笑い芸人はクスリやっていない」と断言するワケとは

2019/3/19 07:30 しらべぇ

(RGtimeline/iStock/Thinkstock/画像はイメージです) (RGtimeline/iStock/Thinkstock/画像はイメージです)

 

お笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニアが、お笑い芸人と薬物の関係を言及し、話題になっている。

 

■逮捕=出演作品自粛

17日に放送された『Abema的ニュースショー』(AbemaTV)では、コカインを使用したとして、麻薬取締役法違反で逮捕されたピエール瀧(瀧正則)容疑者について取り上げた。

瀧容疑者の逮捕を受け、出演番組HPなどからは写真や名前の削除、音楽の配信停止など関係者は対応に追われている。芸能人が不祥事を起こすと、出演番組や作品の「自粛」がされることがほとんどだ。

今回の瀧容疑者について、被害者が存在しているわけではない事件において、地上波で流れるコマーシャルではなく、自分の意思で作品を観たり聴いたりする映画や音楽まで規制する必要はあるのか? という議論は各所で議論されている。

 

■坂本龍一「なんのための自粛ですか」

作品を自粛することや取りやめるという行為は賛否両論あるだろうが、ミュージシャンの坂本龍一は「電気グルーヴ」のCDや映像商品の配信停止などに対して、「なんのための自粛ですか?」とツイート。

「ドラッグを使用した人間の作った音楽は聴きたくないという人は、ただ聴かなければいいだけなんだから。音楽に罪はない」と綴っている。

■「本当に正義なのか」「作品に罪はない」

同番組にVTR出演をした映画ライターの女性は「作品自体がなくなってしまうのは、本当に正義なのか」「作品に罪はない」と有料である映画まで公開中止になる必要はない、と自身の考えを述べた。

また、MCを務める千原ジュニアも、瀧容疑者が吹き替えを担当した映画『アナと雪の女王』のオラフ役の降板についても、「オラフの向こうにピエール瀧さんを見ていない」として、事件の本質には「関係ないと思う」と持論を展開。

スタジオでは「10年前に薬物をやっていた人の曲はガンガン教科書載っていたりする」と「自粛」においての判断基準が曖昧なことへの疑問の声も。

 

■「笑いという麻薬」

番組内でジュニアは、「ひとつ言えるのは、お笑い芸人は絶対にやってないから、クスリは」と断言した。

吉本興業では、数カ月に1回ほどコンプライアンス研修を行っているそうだが、研修に参加する元警察官は「これだけの人数がいて、薬物をする人間がいないのは不思議」とその理由を考えたという。

結果、「お笑い芸人は、ある種ジャンキーだから」という答えに辿り着いたとか。給与400円~500円の低賃金で何十年もお笑い続けられるのは、一度「笑い」という「麻薬」を知ってしまったから。

「お笑い芸人は、本当のジャンキーだから、薬物に手を染める必要がないんです」と説明されたそうだ。

 

■半数以上が「ファン辞める」

しらべぇ編集部が全国の20~60代の男女1342名に調査を行なったところ、「好きな芸能人が薬物使用で逮捕されたらファンを辞める」と答えた人は全体の55%。

芸能人薬物グラフ1

やはり「薬物で逮捕」というのは、印象が悪いほか、裏切られた気持ちが強いのか、半数以上のファンは見捨ててしまうようだ。

番組ゲストのお笑いコンビ・ドランクドラゴンの鈴木拓は「ただ、結構な割合で泥棒はいますよ、芸人」「楽屋泥棒から、下着泥棒、制服泥棒もいましたから」とスタジオを沸かせていたが…。今後も「笑い」という麻薬以外に手を出さないことを願いたい。

(文/しらべぇ編集部・長谷川 瞳)

【調査概要】方法:インターネットリサーチ「Qzoo」調査期間:2017年6月2日~2017年6月5日
対象:全国20~60代の男女1342名(有効回答数)

このネタ読んでどう思う?

投稿ありがとうございます。
よかったらログインしてコメントも書きませんか?閉じる

このネタへのコメント90

コメントを投稿するにはログインが必要です。

ログインしてコメントを書く

カテゴリ別アクセスランキング

トップ