自ら隊パトカーを見たら注意すべき交通違反は?

2019/2/27 17:05 ラジオライフ.com

自動車警ら隊は、各都道府県の警察本部で管轄区域を超えた全域をパトロールする部署。「自ら隊」とも呼ばれています。「交機」と呼ばれる交通機動隊が主に交通違反を取り締まるのに対して、自動警ら隊は街中を巡回し不審な人や物を見つけて捜査することが主な任務。とはいえ、交通違反の取り締まりも行います。

自動車警ら隊のパトカーに昇降装置

自動車警ら隊の目印は、赤色灯の下に白いボックスの昇降装置が付いているパトカー。駐車時には赤色灯を上に伸ばして追突されないようにします。自動車警ら隊のパトカーは不審者への職務質問など、路上に停車することが多いためです。

パトロールを主な任務とする自動車警ら隊は、職務質問のプロとして知られています。また、事件の捜査や指名手配犯の追跡なども行う一方、交通違反の取り締まりも行っているのです。

自動車警ら隊のパトカーにもストップメーターは付いているため、追尾式のスピード取り締まりも可能。しかし、実際には信号無視や通行区分違反などの、現認系の違反をよく取り締まります。時には飲酒検問も行うのです。

駐車違反は点数が高くないのに複雑

いわば何でも屋ともいえる自動車警ら隊ですが、彼らにも苦手なものがあるといいいます。元警察官によると、自ら隊は青キップ1枚で1ポイントとか毎月のポイントで評価される仕組み。案件によって点数は違っているといいます。

そして、駐車違反は点数は高くないにもかかわらず複雑で知識も必要。このため、駐車違反の取り締まりを苦手とする自動車警ら隊の警察官が増えたというのです。駐車監視員制度がスタートしてからは「道路交通法上の駐車禁止区域を正しく覚えている警察官も減ったのでしょう」と話します。

このため、注意だけで駐車違反を済ましてしまう警察官が増えているようです。とはいえ、駐車違反は交通の妨げになる迷惑行為。交通ルールを守りましょう。

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