激しい乱気流で5人が怪我 デルタ航空、緊急着陸を強いられる

2019/2/15 14:43 Techinsight

激しい乱気流で機内のミールカートが通路に転倒(画像は『joe justice 2019年2月14日付Twitter「More photos of the insane turbulence on DL5796 today, operates by @Compassairlines.」』のスクリーンショット) 激しい乱気流で機内のミールカートが通路に転倒(画像は『joe justice 2019年2月14日付Twitter「More photos of the insane turbulence on DL5796 today, operates by @Compassairlines.」』のスクリーンショット)

飛行機が激しい乱気流に巻き込まれれば、機体が上下し乗客らは生きた心地がしないだろう。このほど提携会社であるコンパス航空がデルタ航空として運航していたフライトが乱気流に巻き込まれて怪我人を出し、飛行機は緊急着陸を強いられた。『NBC Washington』『Fox News』『Metro』などが伝えている。

2月13日、乗客59人と客室乗務員4人を乗せたデルタ航空5763便は、カリフォルニア州サンタアナからワシントン州シアトルに向けて飛び立った。

しかしこの日は、国立気象局が先の天気予報で「強い低気圧による冬の嵐が押し寄せるため、荒天の中での飛行は危険」と警告を発しており、予告通りの悪天候の中で乱気流に巻き込まれた機体は2回にわたり激しく急降下した。

この衝撃でミールカートは通路に転倒し、5人の乗客が怪我をした。ある女性客は乱気流の衝撃で何かが頭に当たり出血したようで、ナプキンでその部分を押さえていたという。乗客のひとりジョー・ジャスティスさんは、機内が荒れた様子を動画撮影し、自身のTwitterに投稿した。ジョーさんは後の取材で「このまま墜落して、もう死ぬかと思った」と恐怖を口にしたが、緊急事態でも冷静に対応していたデルタ航空のキャビンアテンダント(CA)を称賛した。

飛行機はネバダ州にあるリノ・タホ国際空港へと緊急着陸し、怪我をしたうちの3人が地元の病院へ搬送された。なお、この3人の容態について現時点では明らかになっていない。

残りの乗客らにはシアトルまでの別の便を待つ間、ピザとドリンクが提供されたが、恐怖の経験により震えている乗客もいたようだ。別の乗客デーヴ・マシアスさんは「去年から飛行機をよく利用しているけど、ここまで酷いのは初めてだ。ドリンクカートが宙に浮いて、CAが人形みたいに宙に投げ飛ばされたんだ」と乱気流の激しさを語った。

連邦航空局スポークスマンは「オレンジ郡のジョン・ウェイン空港を発ったデルタ航空5763便はリノ・タホ国際空港に現地時間の1時頃、無事着陸しました。客室乗務員からの報告では、上空34,000フィートあたりで乱気流に巻き込まれたとのことです」と述べ、デルタ航空側は「シアトルへ向かうお客様に、このような経験をさせてしまったことをお詫びいたします」と謝罪の声明文を発表した。

このニュースを知った人からは、「乱気流に巻き込まれると恐怖だよね。このフライトの乗客に同情するな」「便を待つ間にピザか…さすがアメリカ」「席に戻ったらすぐにシートベルトした方がやっぱり安全だね」「怪我人が少なくてまだよかった」「だから飛行機は嫌いなんだ」といった声があがっている。

画像は『joe justice 2019年2月14日付Twitter「More photos of the insane turbulence on DL5796 today, operates by @Compassairlines.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)

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