『週刊SPA!』の歴史は?

2019/2/12 12:00 ビーカイブ

『週刊SPA!』(扶桑社)の一部の記事が問題となっています。ギャラ飲み特集において、女子大生のランキングを学校ごとに不適切な表現で行ったためです。『週刊SPA!』は出会い系アプリを取り上げるなど、俗っぽい記事を多く掲載してきており、これは雑誌の体質そのものの問題ではないかとも言われています。そもそもこの雑誌は週刊誌でありながら、週刊誌らしくない紙面作りで知られてきました。『SPA!』の歴史とはどのようなものなのでしょうか。

週刊サンケイだった

『週刊SPA!』の前身となる雑誌は『週刊サンケイ』でした。扶桑社はフジサンケイグループのひとつですから、産経新聞社の名前がついた新聞社系週刊誌のひとつが『SPA!』であったといえるでしょう。

らしからぬ構成?

新聞社系週刊誌といえば、ほかの週刊誌に比べて少しお硬いイメージがある一方で、事件取材などには定評があるといったものがあります。しかし『週刊SPA!』はそういった古くささから脱却すべく紙面を刷新し、小林よしのりの『ゴーマニズム宣言』や、オタク系ライターとして登場してきた宅八郎による『週刊宅八郎』といった名物連載を多く取り上げるようになります。いわば若者向けの都市型雑誌として勢いを誇り、一時期は実売部数50万部に達したとも言われています。しかしながら、そうした時代はサブカルチャーの爛熟期であったからこそできたものであり、今の時代にはそぐわないものと言えるでしょう。実際に、同じノリを継承しているようでいて、現在の『SPA!』が取り上げる内容は単なる低俗なものでしかないのも確かです。

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