南北戦争に異星人が干渉していた!?/ヒストリーチャンネル「古代の宇宙人」

2019/2/12 08:30 ムーPLUS

ビジョン、トリップ、幽霊

南北戦争はアメリカ合衆国の歴史上、非常に大きな出来事であったが、その最終シナリオを決定づけたのは、もしかすると地球外生命体の関与があったから、と考えられないだろうか?

任期中のエイブラハム・リンカーン大統領は、重要な決断を下す前に予兆やビジョンを感じたと言及した。作家で北軍少尉でもあったアンブローズ・ビアスは、自身の謎の失踪や内なる異次元へのトリップについて触れている。さらに、ゲティスバーグの戦いでは、何百人もの兵士たちがジョージ・ワシントンの幽霊姿を目撃し、実際に政府が調査に乗り出している。

これらを踏まえると、南北戦争時に地球外生命体が存在していたことを裏付けられないだろうか? その場合、彼らは単なる傍観者としてわれわれの民主主義の行方を見守っていただけなのか、それとも北軍勝利のため、何らかの影響を及ぼしたのだろうか?

 

【宇宙人と南北戦争】 解説=宇佐和通

南北戦争は、“実験国家”として成立していたアメリカ合衆国を二分させ、破壊の淵に追いやりかねなかった大事件だったと言っていいだろう。北軍156万人・南軍90万人という兵力を投入した戦いは1861年4月から1865年4月までの4年間続き、両軍合わせて50万人という戦死者を出した戦争は、北軍の勝利で終結した。

この4年間によってアメリカという国家のありようと進路が決まったわけだが、もしその背景に、南軍と北軍に加え、地球から遠く離れた場所からやってきた第三勢力の影響が及んでいたとしたら? そんな“IFの世界”がこの番組のテーマである。

1800年代のアメリカには、地球外知的生命体とのコンタクトを思わせる逸話が数多く存在していた。リンカーン大統領が不思議なビジョンを体験し、それによって啓示を受けたという文章も残されている。モルモン教の創始者ジョセフ・スミス・ジュニアが天使モローニの訪れを受けたのが1830年。それに、ゲティスバーグの戦いで「ジョージ・ワシントンの幽霊を見た」という兵士が続出したというエピソードも番組内で紹介される。

こうした逸話の積み重ねがいくつもの支流を作り、「ひょっとしたら」という気持ちが湧いてくる。

番組の仮説通り、地球外生命体が南北戦争に関与していたとしよう。しかも影響力が強かったとしよう。こうした立ち位置から歴史を見ると、北軍の勝利は地球外生命体側が思い描いていたシナリオに沿った現実だったということになる。

今から20年近く前、『SUN』とか『Weekly World News』といったアメリカのタブロイド判新聞が一大ブームを巻き起こした。この種の新聞の鉄板記事が、「ブッシュ大統領がホワイトハウスでエイリアンと密談」とか、「シークレットサービスの車両にエイリアンが乗っていた」とか、「クリントン大統領がエイリアンから助言を受ける」といった内容だった。しかも、写真付きだ。

南北戦争へのエイリアンの介入とタブロイド新聞の記事を本気で比較しようという気はないのだが、どうしても脳裏をよぎってしまう。もし、南北戦争の真っ只中でアメリカ大統領職を全うしたエイブラハム・リンカーンが、地球外生命体から何らかの影響を受けていたとしたら…。この番組を見た後は、誰もがそう思うだろう。

地球外生命体を軸にして展開するIFの世界。歴史的事実も、視点を変えると―かなりの振れ幅であることは間違いないが―まったく異なる世界が広がっていく。

古代の宇宙人 - 宇宙人と南北戦争

 

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