中日・松坂大輔投手、ファンとの接触で右腕を引かれ違和感訴え モラルなき行動に批判殺到

2019/2/11 19:00 しらべぇ

(artisteer/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです) (artisteer/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

11日、沖縄県北谷町で行われている春季キャンプに参加中だった中日ドラゴンズ・松坂大輔投手が右肩の違和感を訴え、今後別メニューで調整することが判明。

その原因となった「ファンの行動」に怒りの声が相次いでいる。

 

■何者かが松坂投手の右腕を引っ張る

中日球団の発表によると、松坂投手は数日前ファンと接触した際、何者かによって右腕を大きく引っ張られてしまい、その後肩に違和感が出たのだという。

松坂投手の人気は未だに高く、「サイン」を要求する人がかなり多い状況。今回のキャンプでも数百人に囲まれることがあり、即席のサイン会を開くなどして可能な限り対応していた。

ネット上には松坂投手が移動の際、色紙を持ったファンに取り囲まれ、もみくちゃ状態にされる画像が出回っており、かなり危険な状況だったことが見て取れる。そのような事態になっていることに驚くとともに、中日球団の管理体制についても疑問視する声が上がった。

 

■ファンのモラルなき行動が問題に

野球ファンのサインを巡る行動は昨今問題視されているが、なかでも深刻化しているのが転売。利益目的でサインをもらい、それをオークションサイトで販売しているのだ。

昨今はファンサービスのため球団がファンにサインを断らないように通達するチームもあるが、その一方で転売ヤーが後を絶たない。

松坂投手の「腕引っ張り」についても、著しく常識を欠いていることから「サイン転売を目的とした人物の行動なのではないか」という見方もある。

いずにしても「モラルのないファンの行動」はプロ野球全球団が頭を悩ませており、「ファンとの接触を制限するべきではないか」という声が上がっている状況だ。

■ネット民は激怒

「松坂投手の右腕を引っ張り違和感を覚えさせる」というファンによる前代未聞の行動に、ネット民から怒りの声が上がっている。

 

■ファンサービスの縮小は不可避か

松坂投手は今後ノースロー調整で様子を見る予定。違和感とのことだが、投げることができない状況が続けば、重大な怪我に見舞われている可能性も。

ファンが凶行に至った理由は不明だが、右投手の商売道具である右腕を違和感が出るほど引っ張るとは言語道断で、モラルを欠いた行動と言わざるを得ないだろう。

このようなモラルを欠いた行動を取る人は、昨今増えているといわれる。しらべぇ編集部が全国20~60代の男女1,363名を対象にした「大人のモラル」について聞いた調査では、6割から8割が「モラルのない大人が多すぎる」と回答。

大多数の野球ファンはルールを守って行動し、サインをもらっていることだろうが、モラルを欠いたファンが松坂大輔投手の肩に違和感を与えたことは紛れもない事実で、過誤できない問題だ。

プロ野球12球団は「今後球場以外でファンサービスを行わない」「選手にファンを近づけない」などの対策を採るべきかもしれない。

(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治)

【調査概要】方法:インターネットリサーチ「Qzoo」調査期間:2017年2月24日~2017年2月27日
対象:全国20代~60代の男女1,363名(有効回答数)

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