菅田将暉「3年A組」好調の深い意味…日テレの新看板枠に

2019/2/10 12:06 日刊ゲンダイDIGITAL

菅田将暉の演技も話題(C)日刊ゲンダイ 菅田将暉の演技も話題(C)日刊ゲンダイ

 1月スタートのGP帯連ドラは、日本テレビの「家売るオンナの逆襲」をはじめ、TBS、フジテレビもそれぞれ1作品ずつ初回視聴率12%超え。
【写真】菅田将暉はヘアーでも見せる

「好調続きのテレビ朝日の“対抗馬”になり得るスタートダッシュを見せましたが、いずれもその後失速し、今のところ平均10~11%台。それぞれ番宣に工夫も凝らしているんですが、今後、大きく伸ばすのは難しいでしょう」(在京キー局関係者)

 そんな中、「3年A組~今から皆さんは、人質です」(日本テレビ=日曜夜10時30分)が5話平均で10・3%と健闘している。GP帯の連ドラ初主演という菅田将暉(25)が高校教師に扮し、卒業10日前の生徒たちを人質に学校に立てこもるという“衝撃的”学園ミステリーだ。

「リアルタイムの視聴率を稼ごうとすれば、どうしても分かりやすさや、1話ごとの爽快感を重んじるというのが今の連ドラの風潮です。数字の決め手となるのは、高齢者層。それを無視した作りの『3A』が健闘している意義は大きいと思います」と、テレビコラムニストの亀井徳明氏は話す。

 注目すべきは「3A」放送後のネット上で、ドラマの意図について自分なりの解釈を語る書き込みが目立つことらしい。

「ネガティブな意見もありますが、放送直後にネットが賑わうのは、テレビ離れといわれる若年層にそれだけ訴求力あるということ。もともと録画やネット配信で見るようなドラマ好きがリアルタイムで見ようという気にならないと、2ケタには届きません。日曜のドラマといえば伝統のTBS日曜劇場ですが、伸び悩んでいる『グッドワイフ』の数字を超えてくるようであれば、昨年連ドラ惨敗の日テレだけでなく、各局ドラマ制作者にとってもいい刺激になるのではないでしょうか」(亀井徳明氏)

 昨年の「今日から俺は!!」で40代、50代の“ヤングシルバー”をテレビの前に集めた日テレ日曜夜10時半枠。その好調を引き継いだ「3A」に続く4月からは、原田知世と田中圭のW主演サスペンス「あなたの番です」で、同局四半世紀ぶりという2クール(半年放送)になるらしい。ホップ・ステップ・ジャンプして、日テレの新たな看板枠になるか。

(数字はビデオリサーチ調べを基に本紙が算出)

このネタ読んでどう思う?

投稿ありがとうございます。
よかったらログインしてコメントも書きませんか?閉じる

このネタへのコメント16

コメントを投稿するにはログインが必要です。

ログインしてコメントを書く

カテゴリ別アクセスランキング

トップ