チョコプラ、モノマネがウケすぎて「コントがグチャグチャになってる」と悩み告白

2019/2/8 15:00 しらべぇ

(画像はチョコレートプラネット長田公式ツイッターのスクリーンショット) (画像はチョコレートプラネット長田公式ツイッターのスクリーンショット)

(画像はチョコレートプラネット長田公式ツイッターのスクリーンショット)

7日放送の『アメトーーク!』(テレビ朝日・ABC系)にて、「今年が大事芸人2019」企画が行われた。前年に賞レースを制したハナコや霜降り明星を始め、今後の飛躍へ向け今年が勝負の年だと意気込む芸人たちが集結。現在抱えているリアルな悩みをぶっちゃけた。

 

■人気者チョコプラの意外な悩み

優勝候補と言われて臨んだ『キングオブコント2018』で3位という結果に涙を飲んだ、チョコレートプラネットも同企画に参加。すでに十分「売れている」コンビのようにも思えるが、本人たちは納得していないという。

というのも、「モノマネ芸人だと思われている」点が不服なのだとか。彼らの本来の姿が本格派コント師であることは、お笑い好きであれば誰もが知るところ。だが、お茶の間レベルにまでそのイメージが伝わっているとは到底言えない状況だからだ。

さらに近年では、新たに開発したリズムネタ「TT兄弟」がブレイク。その結果、松尾駿のIKKOモノマネ、長田庄平の和泉元彌モノマネ、TT兄弟の3種類しか求められないコンビになってしまった。

現在では「仕事の9割がモノマネ」だという。モノマネを封印することも考えた長田だったが、「(モノマネを)振られるし、やるとウケるんで。やめられなくなってしまった」と深刻な悩みを打ち明けた。

 

■本業のコントにモノマネが侵食

そんなチョコプラも、劇場では「本業」のコントで勝負している。しかし、テレビでの活躍が影響し、不可侵であったはずの本格コントも「グチャグチャになっている」のだと明かした。

あるとき劇場での出番を終えた長田がネットをチェックしていると、「モノマネが見られなくて残念でした」といった来場者のツイートを目にしてしまう。

そこで、ファンに喜んでもらいたい一心で「コントにモノマネを取り入れてみた。(コントの展開とは無関係に)急にIKKOさんが出てくるんです」と、力技でモノマネをねじ込んでみたという。

チョコプラとしては不本意な部分もあっただろう。しかし、そのコントは爆笑をもって受け入れられた。やがて「元彌さんも見たい」との要望も届くようになり、仕方なく長田もコント内でモノマネを披露するようになったのだそう。

■最終的には「全部入り」

最終的にはTT兄弟をも求められ、ファン思いな2人はひとつのボケとツッコミの間にIKKO、和泉元彌、TT兄弟を経由するアクロバティックなコントを作り出してしまった。

もちろん、それだけ余分な要素が増えれば、大元のコントは必然的にブレてしまう。現在劇場で披露しているネタでは、もはや本来のボケが成立しないまま終わるという。

長田自身も、「お客さんが喜んでくれるんで、いいんですけどね……」と歯切れが悪かった。

 

■ファンの多くはコントを切望

視聴者からは、「テレビではモノマネやTT兄弟が求められるだろうけど、劇場まで足を運ぶような人は普通にコントが見たいのでは?」といった声が多く聞かれた。

あらゆる表現者が必ずと言っていいほどぶつかる壁が、「目先の評価を取るか、自分の納得できるクオリティを取るか」という二者択一だ。

多少クオリティを犠牲にしてでも、目先の笑いを取れること自体は芸人にとって幸福ではあるだろう。それすらできない芸人からすれば、贅沢すぎる悩みであるとも言える。

しかしチョコプラのような、真摯にお笑いと向き合っているコンビがどこまでその「ぬるま湯」に耐え続けることができるだろうか。まさに「今年が大事」だ。

(文/しらべぇ編集部・ナカニシキュウ)

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