井ノ原快彦が発案した「ひよこボタン」 男性のツイートきっかけに反響広がる

2019/2/1 07:30 しらべぇ

(dogbitedog69/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです) (dogbitedog69/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

2016年10月、V6の井ノ原快彦が当時司会を務めていた『あさイチ』(NHK総合)で提案した「ひよこボタン」が2年の時を経て、30日にツイッターのトレンドワードに登場し、話題になっている。

 

■井ノ原快彦が『あさイチ』で提案

2年前に放送された同番組では「気をつかいすぎ?社会」と題した特集で、ママ友との付き合いやマタニティマークをつけづらい…などといった問題を取り上げた。そして「公共の場で、突然泣きだした赤ちゃんにうろたえているお母さんにどう接すればいいのか」との話題に。

ここで井ノ原が提案したのが「ひよこボタン」だ。ボタンを押すと「ピヨピヨ」とひよこの鳴き声がするというもの。

この「ピヨピヨ」には「全然大丈夫」「子供は泣くのが仕事ですよ」「どんどん泣きなさい」とのメッセージが込められている…と説明し、電車などの乗り物に「ひよこボタン」を設置して子供が泣き出したときに周囲の人間がこのボタンを押す。

「そんなボタンを作ったらいいんじゃないか」と提示した。このアイデアに共演者も絶賛し「持ち運びできるものがあってもいい」との話もでていた。

今ではいくつかひよこの鳴き声のするアプリが登場しているが、番組放送から間もなく、番組を観ていた女性が井ノ原の気持ちに動かされて、無料アプリ「ひよこボタン」を開発したようだ。

 

■放送から2年後にトレンドワード入り

番組終了後にも井ノ原の言葉には多くの反響が寄せられたが、それから2年もの歳月が流れた。そして、今月29日にひとりの男性のツイートがキッカケで「ひよこボタン」がトレンドワードに入ったのだ。

通勤中の男性は、混雑した電車内での出来事をツイート。車内で泣き止まない赤ちゃんの声を聞いて「あっ!」とひよこボタンの存在を思い出したのだろう、「ぴよぴよ」と鳴らしたそうだ。

「隣にいた紳士的おじさんにはおにいさんさっきからぴよぴようるさいですぞって軽くお叱りを受けた」とのことだが、これにより周囲が笑ってくれたとか。

ひとりの成人男性のスマホから「ぴよぴよ」聞こえてくることや、紳士的おじさんの言葉に共感して生まれた笑いだったのかもしれないが、男性は「俺が注意を引けたなら本望だ…」と綴っている。

■インストールする人続々

このツイートが拡散され「ひよこボタン」の存在をはじめて知ったという人や、同時にインストールしたというツイートが多く見られる。

 

■少しの勇気と強さで…

とはいえ、電車に乗り合わせた半数以上が「ひよこボタン」の存在をまだ知らなくてもおかしくない。男性のツイートで感銘を受けインストールするまでは至っても、実際にその場に居合わせたときに自分から発信するには勇気が必要だ。

「うるさいですぞ」と言われても、「これはひよこボタンと言うんですぞ」と説明できるほどの精神的な強さも必要になってくるだろう。近い未来、赤ちゃんの泣き声の直後に数匹のひよこの鳴き声が響くことに期待して、一歩を踏み出したいものだ。

(文/しらべぇ編集部・長谷川 瞳)

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