高橋メアリージュン、試験中のトイレ退室問題に理解呼びかけ反響 「世界共通の問題」の声も

2019/1/30 07:30 しらべぇ

(画像は高橋メアリージュンツイッターのスクリーンショット) (画像は高橋メアリージュンツイッターのスクリーンショット)

(画像は

高橋メアリージュンツイッター

のスクリーンショット)

モデルで女優の高橋メアリージュンが、試験中にトイレで一時退室したために、不合格になった男性の報道を受けて、自身の考えを述べ反響を呼んでいる。

 

■試験中「トイレで一時退室」で不合格

2017年11月、日商簿記1級の検定試験を受けた男性は、試験開始から15分後からトイレを我慢し30分を過ぎたのち、トイレのため途中退席。その後、再入室できず、結果は不合格だった。

男性は「トイレのために一時退室できないのは不合理」と主張し、試験を実施した東京商工会議所に受験料の賠償や慰謝料を求める訴訟を起こした。

しかし今月10日、「簿記試験は開始から30分以内の退室やそれ以降に退室した場合の再入室を規則で禁止している」との判決。東京地裁は「どんなルールを定めるかは実施者の裁量」として請求を退けたという。

 

■「笑えない」「理解してほしい」

報道を知った高橋は、自身のツイッターで「試験中のトイレ問題」と切り出し、「潰瘍性大腸炎やクローン病の人からしたら、試験前にトイレ済ませてもどんなにコンディション気をつけてても行きたくなる時はなる」と説明。

「トイレに行きたい」や「お腹が弱い」という言葉は「笑えない」と言及。コメントの中では「経験した以上この病気の事を色んな方に理解してほしいと思っています」と呼びかけた。

■2013年「潰瘍性大腸炎」と診断

じつは高橋は、2013年11月に病院で「潰瘍性大腸炎」と診断されたことを告白している。

「潰瘍性大腸炎」は、大腸粘膜に潰瘍やびらんができる「原因不明の非特異性炎症性疾患」といわれる疾患で、厚生労働省より難病に指定されているもの。

症状は個人差があるようだが、頻繁に起こる腹痛と下痢(下血を伴うこともある)、発熱に苦しめられることもあるそうだ。

 

■「全世界的に共通の問題」

この男性が、高橋が患っていた「潰瘍性大腸炎」だったのかは不明だが、高橋が発信した言葉には、同じように苦しんでいる人や、対策を求める声が寄せられている。

「私も、一時期過敏性大腸症候群になったからよく分かります。トイレに行く度に、そこで生活の流れがストップするから、憂鬱です」

 

「『試験中にトイレに行かないようにコンディションを整えるのも、受験生の心得』というようなコメントをしている方がいて、悲しい気持ちになりました」

 

「今回の件は、試験主催者側の事情も分かりますが…私も潰瘍性大腸炎なので、トイレにはいつも悩んでます」

 

「これって全世界的に共通の問題やんね。他の国含めていい対策を探して決めていってほしい」

 

中でも、症状に苦しめられている人からは「用を足す=生理現象」という単純なことではないことを理解してほしい、との声も多く見られた。それぞれの言い分があるだろうが、対策を探していき、いい方向に進むことを願いたい。

(文/しらべぇ編集部・長谷川 瞳)

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