山小屋風の洋館「雲仙観光ホテル」で 源泉かけ流しの温泉をじっくり堪能

2019/1/11 07:00 CREA WEB

山小屋風の洋館「雲仙観光ホテル」で 源泉かけ流しの温泉をじっくり堪能 山小屋風の洋館「雲仙観光ホテル」で 源泉かけ流しの温泉をじっくり堪能

 時を重ねることで生まれる優雅な雰囲気と建物からしつらえに至るまで、数々のストーリーに彩られたクラシックホテル。極上の眠りのあとの贅沢な朝食も楽しみのひとつ。

 おすすめのホテルを、「世界のベストレストラン50」日本評議委員長の中村孝則さんに教えてもらいました。

シモンズのベッドで
ぐっすりと眠る

●雲仙観光ホテル

since:1935
architect:早良俊夫
number of rooms:39

タイムスリップしたような美しい図書室には1,500冊ほどの蔵書があり、昔の宿泊者が置いていった本も並ぶ。映写室、冬の夜のライトアップと、楽しみ方は幅広い。

 石畳のアプローチを進むと、スイスのシャレー様式の外観が見えてくる。

 西洋と東洋の文化、そして雲仙の自然と融合した建物は、中に入れば包まれるような温かみがあり、長い間多くの人に愛されたオーラが漂っているよう。

 開業当時の贅を尽くした建築やインテリアは、色褪せるどころかますます磨き込まれている。

朝食は洋食・和食とも 3,024円。洋食は卵料理が選べ、雲仙ハムも添えられる。プラス324円(各税サ込)でフレンチトーストも。

 山小屋風の建物にシモンズのベッドという贅沢な取り合わせでぐっすりと眠り、朝は厳かなダイニングで背筋を伸ばして朝食を。

 アメリカンブレックファストでは、雲仙の地卵を使った卵料理、和食では長崎の郷土料理を楽しめる。

 クラシックホテルとしては珍しく、館内には源泉かけ流しの温泉もある。

 改修されたものではあるが、ドーム型の天井やステンドグラスは洋館らしい趣があり、なんとも愛らしい。

左:「プレミアムツイン」はウィリアム・モリスの壁紙がシンボル。磨かれた木の表情豊かな梁や柱も見事。
右:雲仙観光ホテル外観。

雲仙観光ホテル

所在地 長崎県雲仙市小浜町雲仙320
電話番号 0957-73-3263
宿泊料金
◆1室1名利用時の1名最低料金 (平日) 45,360円、(休前日) 48,600円
◆1室2名利用時の1名最低料金 (平日) 37,800円、(休前日) 41,040円
※すべて税サ込
ひとり料金 1泊2食付き 45,360円~
ひとり対応 通年可
客室数 39室
食事 朝:食事処/夕:部屋(個室あり)
チェックイン 14:00/チェックアウト 11:00
交通 長崎空港よりJR諫早駅経由の送迎バスで約90分(利用日の前々日16時までに要予約)
http://www.unzenkankohotel.com/

●紹介してくれたのは……
中村孝則(なかむら たかのり)さん

コラムニスト、美食評論家。ラグジュアリー・ライフ関連の執筆活動やテレビ番組で活躍。「世界のベストレストラン50」日本評議委員長。

※宿泊料金は、とくに表記のない場合は、税金・サービス料別の最低料金を記載しています。入湯税は含まれている場合もあります。詳しくは施設にお問い合わせください。


Text=Mei Hojo

このネタ読んでどう思う?

投稿ありがとうございます。
よかったらログインしてコメントも書きませんか?閉じる

このネタへのコメント0

コメントを投稿するにはログインが必要です。

ログインしてコメントを書く

カテゴリ別アクセスランキング

トップ