【浮気事件簿】「家でも化粧」を求める夫に妻は……?人事異動からの変化、完璧夫婦に忍び寄る崩壊の足音~その1~

2018/12/6 17:00 Suits-woman.jp

探偵歴10年以上、浮気調査に定評があるリッツ横浜探偵社・山村佳子が目撃した、男と女の浮気事情。

パートナーがいる男女の恋愛の詳細を、美人探偵・山村佳子がその事件簿から紹介します! 

浮気がバレた後の夫婦関係、浮気調査のポイントについても語ります。

☆☆☆

今回の依頼者は男性です。清水宗孝さん(仮名・37歳)は、結婚10年になる2歳年下の奥様の様子がおかしいと、カウンセリングルームにいらっしゃいました。

180cmを超えるがっしりした体型をスーツに包み、人目を引く容姿です。さりげなくハイブランドのブリーフケースを小脇に抱え、立ち振る舞いも美しい。仕事ができる男性の余裕が全身から立ち上っており、モテそうです。

宗孝さんご夫妻は、ともに有名商社勤務。夫婦で多忙な日々を送っているとのこと。

「妻は私以上に忙しく、今日も東南アジア方面に出張に行っています。交際3年で結婚したのですが、とにかく男性の友達が多い。上司からも好かれていて、彼女は宴席になると『チーママ』と呼ばれ、どんなホステスよりもいい仕事をするそうです」

それでいて、性格はサバサバ系。昼も夜も“仕事がデキる妻”のことを、宗孝さんは尊敬しているそうです。

「私もお酒が大好きで、異性の友人も多いです。妻も交友関係は広く、『12月は、毎日忘年会だから家に帰るのは遅くなる』と言っていました。男性の友人とサシで飲んでいることも多い。私も女性の友達と飲むことが多く、新婚当初はもやもやしていた部分もありますが、今では慣れました」

妻の性格はサバサバしているから、男性は恋愛対象として幸せな夫婦関係がベースにあれば、問題ないと思ってきたそうです。

「しかし、2か月前に異動があったのですが、そのあたりから妻の様子がちょっと変なんです。洋服を大量に購入するようになり、朝からとっかえひっかえしている。それに一緒に通勤していたのに、なんだかんだと理由をつけて、違う電車で行くようになったんです。一緒にいるときも、上の空でスマホを見るようになりました」

宗孝さんは、奥様の投げやりな態度に傷つくようになり……

「それまでは23時過ぎには家に帰って来ていたのに、異動してからは0時を超えることが増えました。それを指摘すると『忙しいのよ』と言い捨てて、すぐにシャワーを浴びに行く。態度が投げやりで、悲しくなることもありました。でもそれまでとは異なり、家で疲れた様子を見せなくなったんです。以前のように、いつまでもすっぴんでだらけた格好をしなくなったんです。僕は家でも妻とは男と女でありたい。ある程度の緊張感を持っていて欲しいと伝えていたのです」

そんなある日、テーブルに置き忘れた妻のスマホの画面が光るので、つい見てしまったところ、「Takanori」という男性名から一度に5通のメッセージが届いたといいます。

「妻は仕事で頻繁に連絡が入るので、プライベートのメールやメッセンジャーを嫌うんです。LINEも頑なにやっていません。僕だって遠慮しながら送っている。それなのに、この男は5通もメッセージを送っている。いったい何者なんだと思いました」

飲み友達も多い奥様はアネゴ肌だから、この男の相談に乗っているのかもしれないなどと、グルグル考えるうちに眠れなくなってしまったそうです。

「態度がおかしくなったと感じたころから、私と一緒にいることを避けるようになりました。半年前までは、『そろそろ子供が欲しいね』などと私が伝えると『うん、そうだね』言っていたのに、今では無視。それでもよかったことは、以前のように不機嫌になることは少なくなりました。もし、男性とそういう関係になっているのだったら、今後のことを考えたいと思いましたが、話し合うにもその機会すらない。妻はとても聡明なので、自分に不利な話になると、話題をすぐにすり替えてしまうのです」

宗孝さんは奥様を愛し、尊敬しています。だからこそ、裏切りと向き合いたくない、そんな様子が伝わってきました。

「山村さんも感じたかもしれませんが、おそらく妻は別の男と恋愛関係になっている。その証拠を見るまでは、気持ちもおさまりません。私の気持ちを整理するためにも、妻の浮気の現場が見たいのです」

うめくように言った宗孝さんに応えるために、調査に入ることにしました。

※本連載はプライバシーに配慮し、体験内容を変えない程度に一部書き換えています。

おしゃれな奥様の劇的変身!超ハイブランドの財布を抱えて入って行った場末の店を出ていく男は何者か?~その2~に続きます

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