「シカをはねちゃった!」「いたいよ~」 なぜ顔出しに?ユル~い啓発パネル話題

2018/11/10 17:10 Jタウンネット

京都宝の森をつくる会提供(編集部で一部加工)。以下同 京都宝の森をつくる会提供(編集部で一部加工)。以下同

京都市内のとある公園に設置された顔出し看板が、インターネット上で「シュールすぎる」「なんで顔出せるようにしたの?」などと話題になっている。

シカにエサを与えないよう訴えるキャンペーンの一環なのだが、次の写真を見れば分かるように、顔を出す位置がちょっとビックリしてしまう場所にあるのだ。


そう、この看板の後ろに回ると、なぜかシカを轢いてしまったドライバーに成り切ることができるというワケだ。えっ、いったいコレどういう狙いなの?――そこでJタウンネット編集部は2018年11月8日、設置主の「京都宝の森をつくる会」に話を聞いた。

イラストを描いたのは...

取材に応じてくれたのは、代表の高谷淳さん。高谷さんによれば、この看板を設置したのは18年9月末。京都市左京区の宝が池公園に、話題のパネルをふくめて5つの顔出し看板を設置したという。

農作物への被害を伝える顔出し看板も農作物への被害を伝える顔出し看板も

「わたしはシカにえさをあげません」と題したキャンペーンの一環で、どこか味のあるイラストは高谷さん本人が描いた。看板の狙いについて聞くと、

「むやみにエサをあげると、シカが街中に降りてきてしまい、車などとの接触事故の原因となります。それを防ぎたい思いで、この看板を作りました」

という。なぜ運転席の部分に顔出し用の穴をあけたのかについては、

「さすがに、轢かれたシカを顔出しにするわけにもいかず、運転手の顔の部分に穴をあけたんです」

と笑いながら説明していた。

看板がツイッターなどネット上で話題になっていることを伝えると、高谷さんは「えっ、本当ですか。まったく知りませんでした、びっくりです」と、どこかまんざらでもない様子だった。

シカに突き飛ばされる子供の顔出し看板もシカに突き飛ばされる子供の顔出し看板も

話題の発端はともかくとして、キャンペーンの趣旨が広く伝われば、やはり設置主としても嬉しいハズだろう。そのほかにも今回のキャンペーンでは、ステッカーや缶バッヂ、チラシの配布などを通じて、シカへの餌やりをめぐる問題を啓発していくそうだ。

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