ジレット「刃を減らして繊細肌を守る」2枚刃の新型カミソリを発表

2018/11/9 18:00 ギズモード・ジャパン

Image: Adam Clark Estes/Gizmodo US Image: Adam Clark Estes/Gizmodo US

ん。

男性の皆さんは、ヒゲ剃りに電気シェーバーを使いますか? それともT字カミソリ? 両刀使いの諸兄も多いかと思いますが、とくにカミソリだと、やれ何枚刃だの振動機能だのって、どれを選べばイイのか迷います。肌荒れせずキレイに剃れれば、それに越したことはないのですが…。

T字カミソリ業界の代表格Gillette(ジレット)は、新型を出すたびに最新の画期的な技術を投入し、刃を3枚、4枚、5枚と増やしてきました。ですがここにきて、最新型「Gillette SkinGuard Sensitive」は2枚刃に逆戻り。しかも、刃がちょっと奥まっているようにも見えます。

181109_gillette3Image: Adam Clark Estes/Gizmodo US

これらの刃は、ジレットの最先端コーティングを備えた最も鋭いエッジであり、「最適に配置された2つの低切削力(LCF)刃」の新技術が使われています。

そして2枚刃のあいだを埋めるのが、“new SkinGuard technology”という新しいパーツ。商品名で“繊細肌を守る”と謳っているように、3年かけて開発したスキンガード技術をそなえた青いパーツにも秘密があるのです。

発表会で効果をアピール

水曜日のこと、マンハッタンにてジレット・グローバル・イノベーション・サミットが開催され、皮膚科医が毛包を人の顔から引っ張る、カミソリ刃の比較イラストをいくつも提示しながら、皮膚の炎症に関するプレゼンテーションを行ないました。

そして刃が少ないほうが、皮膚への刺激が少ないことをアピールし、「刃が多いほうが良く剃れるというのは過去の話だ」とジレットは語りました。

試した人の感想

米GizmodoのAdam Clark Estesは自宅で試してみましたが、トレーニングジムで配っている無料の2枚刃と違いは感じられず、5枚刃のFusionより少し肌が荒れたとのこと。ですが反面、ジレットが喧伝する「特別なカミソリは、特別な男性向け」という謳い文句は、多くの人に効果があるだろうとも感じているそうです。

ちなみに、かつて電気シェーバーを作るPhilipsは、自社CMで増える刃をジョークにしたものを作ったことがありました。そんな時代も、このGilette SkinGuard Sensitiveで終わりですね。

刃が少ないのに高い

181109_gillette2Image: Adam Clark Estes/Gizmodo US

この新作は、ハンドル1本とカートリッジ込みで8ドル(約900円)。そしてカートリッジ4つと替刃の購買サービスで18ドル(約2,000円)

かつてのモデル、3枚刃の「Mach3」だと4つのカートリッジ入りで10ドル(約1,130円)なので……なんと刃が1枚減ったのに倍近いお値段に!? とはいえ技術が格段に進歩したので、一概に刃の数で比べるのは無粋ですけどね。

ジレット=創造性

ジレットの革新の定義は創造性。ジレットは、男女かかわらず、新しいカミソリを買う理由を考え続けています。かつてはFlexBallと呼ばれるスプリング式のヒンジを採用したモデルもあり、振動でヒゲを剃るFusion Powerというバッテリー駆動型もありました。

3枚刃のMach3から20年、そして5枚刃のFusionを発売してから十数年が経ちました。まるで原点回帰のような2枚刃は、一体、新しいカミソリを買う理由になるのでしょうか。

Source: Business Wire

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