保育施設で6か月男児を踏みつけ殺害した10歳少女、第一級殺人罪で起訴(米)

2018/11/9 05:00 Techinsight

生後6か月の男児を死なせてしまった10歳少女、裁判所へ出廷(画像は『WBAY 2018年11月5日付「Wisconsin girl, 10, charged with killing baby in day care」(John Reinan, Associated Press)』のスクリーンショット) 生後6か月の男児を死なせてしまった10歳少女、裁判所へ出廷(画像は『WBAY 2018年11月5日付「Wisconsin girl, 10, charged with killing baby in day care」(John Reinan, Associated Press)』のスクリーンショット)

子供が子供を殺めてしまうニュースほど辛いものはない。このほど米ウィスコンシン州の保育施設(デイケア)で悲しい事件が起こった。生後半年になる赤ちゃんの頭を10歳少女が故意に踏みつけて殺害したのである。このたび裁判所に出廷した少女は第一級殺人罪で起訴され、保釈金が設定された。『StarTribune』『WBAY』『The Sun』などが伝えている。

ウィスコンシン州チッペワ・フォールズ西部ウィートンにある認可保育施設から10月30日の午後、緊急通報が入った。施設内で生後6か月になる男児が頭部から血を流し意識不明の状態で発見されたのだ。

男児は地元病院へ運ばれた後、ミネソタ州のセントポールにあるジレット子供病院へと緊急ヘリで搬送されたが、11月1日に死亡した。男児を診察した地元病院の医師は、怪我が偶然の事故によるものではないと断定しており、警察が当時施設内にいた大人1人と子供たち3人から事情を聞いたところ、容疑者は10歳少女に絞られた。

この10歳少女(名は公表されず)が話したところによると、男児を抱っこしている途中で落としてしまい、足のせ台(脚立)に頭をぶつけて泣き出したためパニックになり、男児の頭を踏みつけたという。

11月5日午前、ストライプのカラフルなスカートに黒のパーカー、ピンクのスニーカーを履いた少女は、手錠をかけられながらチッペワ郡巡回裁判所内に姿を現した。少女のそばには実の両親が付き添っており、保釈についての10分間の審問中に起訴事実が読み上げられると、少女は隣に座った母親の腕に頭をうずめて泣いている姿が捉えられた。

生後6か月の男児の頭を故意に踏みつけ殺害したとして、第一級殺人罪で起訴された少女には5万ドル(約566万円)の保釈金が設定された。この件は今後、少年裁判所扱いになる可能性が高いが、ウィスコンシン州の法により10歳以上の加害者が第一級殺人罪で起訴された場合、まずは成人裁判所に出廷しなければならない決まりとなっている。法廷では少女をサポートすべく実親の姿が見られたものの、普段少女は両親と一緒には住んでいないことが明らかになった。

少女は9月に両親の元から引き離され、事件を起こした保育施設を運営している家族のもとに預けられていたという。なぜ、少女が親元を離れて暮らさなければならなかったのかということについては明かされることがなかった。このニュースを知った人からは、「10歳だったら、物事の善悪の判断はつく年齢なはず。幼い赤ちゃんを踏みつけにするなんて酷すぎる」「施設の大人の監視はどうなっていたわけ? 子供が赤ちゃんを抱っこしたまま放ったらかしにしてたの!?」「これは避けられるべき悲劇だったと思う」「最悪のニュースだな」といった声があがっている。

画像は『WBAY 2018年11月5日付「Wisconsin girl, 10, charged with killing baby in day care」(John Reinan, Associated Press)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)

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