保護犬あるある5選

2018/10/19 11:00 わんちゃんホンポ

保護犬あるある5選

街中にいる犬

近年、ペットショップからではなく保護施設から里親として犬を引き取ろうという飼い主さんが増えてきています。とても喜ばしいことですが、保護犬の多くは悲しみを抱えている犬が多いため、その子たちを引き取るという覚悟と責任を持たなければいけません。そこで保護犬を迎えるとどのようなことが起こりがちなのかをご紹介します。

1.警戒心が他の犬に比べて非常に強い

フードを被ったチワワ

やはり一度捨てられてしまったり、多頭飼育崩壊などを経験している犬が多く保護犬として保護施設に送られているため、人間に対しての警戒心が強い子が多い傾向にあります。

中には元々は人間に可愛がられており、人懐っこい保護犬も忌ますが、里親として引き取った後も家の隅で丸まり、引き取った人が近付くと唸ったり震え出すという犬は非常に多いです。

いきなり距離を詰めようとするのではなく、少しずつ慣らしていくことが大切ですので忍耐力が必要でしょう。保護犬の方から近付いてきてくれるタイミングを待つことがベストです。

2.保護犬だけでの留守番が難しい

窓の外を見る犬

基本的に里親になるための条件の中には、家を空ける時間が短いといった条件が加えられていることが多いです。そのため、始めは傷ついた保護犬たちのため、なるべく家を空けないよう、里親になる人も家にいるように心がけます。

しかし、慣れてくると日々の生活もありますので、「少しだけ買い物に」と家を空ける日が徐々に多くなっていきます。これは仕方がないことです。

ですが、保護犬にとって、特に捨てられた経験を持つ犬にとっては、1人きりで留守番をさせられるという状況が恐怖心を煽る結果となってしまうことは多いです。その結果、帰ってみると部屋の中が荒らされていたり、いろんな場所にトイレをしていたり、吠え続けるといった行動が見られるなど、問題行動が多発することは珍しくありません。

3.ストレスや緊張から体調を崩しがち

横になる犬

保護犬の多くは臆病であったり、警戒心が強いなど、心が繊細である子が多いです。そのため、ちょっとした環境の変化やストレスによって体調を崩すという話はよく耳にします。

例えばストレスによって下痢をしてしまったり、嘔吐をしてしまうといった症状が現われたり、前足を執拗に舐めるなど、ストレスがかかったときにする代表的な行動を執拗に行うようになるといった例が挙げられます。

したがって、里親の方と一緒に暮らすこと、保護施設から離れること、さらに新しい環境に慣れるまでは、毎日しっかり観察し、少しでも異変が起これば保護施設や病院に相談する必要があります。

4.脱走を試みる子も多い

街をさまよう犬

保護犬の中には、新しい環境に慣れず、まだ新しい飼い主さんを信頼することもできないというストレスから、脱走を試みる子も多いです。「あるある」というほど頻繁に起こるわけではありませんが、やはり普通に飼われている犬に比べると圧倒的にその数が多いと言われています。

中には帰巣本能から、保護施設が遠くない場合は保護施設に戻ってしまうという犬もおり、保護施設に「脱走してしまいました」と連絡をしたところ「こちらに戻ってきています」と言われたり、あるいは保護施設側から連絡が来るということもあるようです。

5.散歩に連れて行こうとすると怖がる

嫌がる犬

家に迎えたばかりの保護犬は、外に出ることを怖がる傾向が強いです。まだ慣れていない環境ということもありますが、元々大事にされず散歩も行かせてもらっていなかったという犬の場合、聞いたことのない音がたくさんする外は恐怖の対象です。

さらにまだ信頼関係が築けていない新しい飼い主さんと一緒に外へ行くということに不安を抱き、拒否をしてしまう保護犬も少なくありません。

まずは自分の家の庭から慣らしたり、窓を開けて外の音を聴かせるなど、無理のない範囲で外に慣らし、その後散歩に連れて行ってあげるようにするべきでしょう。

時間はかかるが成長に大きな喜びを感じる

撫でられる犬

このように保護犬は過去にトラウマを抱えてしまった心に傷を持つ犬が非常に多いです。そのため、最初は里親となった飼い主さんに心を開かず、中には敵対心すら剥き出しにしてくる子もいるでしょう。

とても苦労の多い道のりにはなりますが、その分、ある日自分の側に自分から近付いてきてくれた、おやつを手から食べてくれた、庭までは出られるようになったなど、小さな成長に大きな喜びを感じるものです。

時間はかかりますので忍耐力、根気強さは必要です。いつまでも愛犬と真剣に向き合う覚悟を持ち、どんなに大変な道のりであっても最期まで愛情を持って接するということが保護犬を迎える際には大前提です。

簡単な気持ちで「ただ犬が飼いたいから」という理由から引き取るのではなく、その保護犬の負の感情、短所、過去などをすべて理解した上で、愛情を持って最期までお世話ができるかどうかをしっかり考慮するようにしましょう。

まとめ

シェルターの犬と人のふれあい

いかがでしたでしょうか。保護犬は他の犬に比べて苦労がかかる分、成長を感じたときの喜びは人一倍だという声も多いです。自分にお世話ができるか、受け止めきれるかなどしっかり考慮し、それでも引き取り共に過ごしていきたいと思えるのであれば、責任感を持ち引き取ってあげてくださいね!

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