わかりやすい表現のコツとは?

2018/10/15 18:00 ビーカイブ

今は誰もが表現することが容易い時代となっています。情報発信なども簡単にできると言えるでしょう。しかしながら、そうした表現があふれている時代であるがゆえに、わかりづらい表現、洗練されていない表現が溢れているのもひとつの現実です。

わかりやすい表現とは?

そもそもわかりやすい表現とはどのようなものでしょうか。そうした問いかけをされて即座に答えを出せる人は少ないでしょう。なぜならば、その人によってわかりやすい表現とわかりにくい表現が異なるからです。とはいっても、ある程度の法則性というものはそこにあるのではないでしょうか。そのような表現野極意を記したものが海保博之による『心理学者が教える 読ませる技術 聞かせる技術 心を動かす、わかりやすい表現のコツ』(講談社)です。本書はあらゆる表現をする場所を意識して記されています。汎用性のある書籍だと言えるでしょう。

どういった場で使われる?

それでは表現はどういった場で使われるのでしょうか。ざっとあげるだけでも会議での提案のほか、学会発表のプレゼンテーション、あるいは講演、道の案内板、上司の指示、コンピュータからのメッセージ、大学の教科書、商品のマニュアル(取扱説明書、操作説明書)、企画書、案内の地図や標識など、表現はあらゆるコミュニケーションと密接に関わりがあると言えるでしょう。著者は認知心理学の研究者として知られています。本書ではわかりやすい表現とはいったいどのようなものなのか、共通のわかりやすさというのはどういった場において生起するのかといったことが取り上げられています。まずはこういう分野の世界をさわりだけでも知りたいという人や、実践的な内容を知りたいという人も、あらゆるシチュエーションに応用できる本になっています。

posted with海保 博之 講談社 2018-07-18

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