小室と華原…かつての恋人同士は“同時醜聞”にどう応える

2018/7/12 12:06 日刊ゲンダイDIGITAL

小室哲哉と華原朋美(C)日刊ゲンダイ 小室哲哉と華原朋美(C)日刊ゲンダイ

コラム【芸能界クロスロード】

 かつての恋人同士が期せずして同時期にスキャンダルを報じられた。

 天才音楽家・小室哲哉(59)は妻・KEIKO(45)の介護を巡り親族からの「怒りの告発」を週刊文春が報道。元気そうなKEIKOの近影と「夫は妻の介護をしていない」という現状を明かした衝撃的な内容だった。

 今年1月、同誌で発覚した小室の不倫疑惑。当時は即座に会見を開き、「一番信頼できる人。精神的な支え」と看護師との不倫を否定。ここまでは想定内だったが、音楽活動に終止符を打つ、と宣言。世間を仰天させた。不倫報道は一転、「小室を引退させた文春は許せない」と不倫報道のあり方まで論じられた。一方で不倫報道と引退というかけ離れた結びつきに違和感を持つ人もいたが、引退の話が大き過ぎ不倫は消えてしまった感もあった。それから半年。「文春」が沈黙を破った。親族は半年前の小室の会見まで振り返り「嘘ばかり」と怒りをあらわにしている。

「第2弾から3弾まで用意している」と、今や芸能界にまで浸透している文春砲。今回は時間をかけた取材をうかがわせるものだが、小室報道の真意は妻の介護から逃避する夫の話が「主」で不倫疑惑は付随する「従」だったと思う。それでも文春報道はあくまでも親族側の告発。それに対し今回は沈黙する小室。取材した事実を報じるのがメディアの基本なら、事実に対して対応するのも芸能人側の基本。このまま沈黙を続ければ小室に不利に働くことになりかねない。

 一方、小室と公私にわたる密な関係でメディアを騒がせた華原朋美(43)。小室との破局以降はトラブルメーカーとしても知られていた。そのため「休業・復帰」を繰り返すなど常に話題を提供していた。一時は恋人を公開して朋ちゃんスマイルも戻ったが、今回の報道にファンの間でも笑顔はない。

 73歳の上場企業会長との熱愛現場を「フライデー」に報じられた。高級店での食事から華原のマンションに出入りする2人まで、こちらも詳細。「家族ぐるみの付き合い」と華原は否定しているが、ネットではすでに異変があった。最近の華原のインスタグラムには唐突にエルメスなど高級ブランドバッグなどがアップされていた。そして今回の会長とのツーショットが結びつき「愛人」疑惑も囁かれている。

 小室と華原。どことなく浮世離れした2人に起きた新たなスキャンダル。それをはね返すには仕事で応えるしかない。ビートたけしら先人たちはみな、そうしてきた。

(二田一比古/ジャーナリスト)

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