弱った子ガモをどうする? 『志村どうぶつ園』カモ親子密着が波紋

2018/6/15 00:30 日刊大衆

 6月9日、『天才!志村どうぶつ園』(日本テレビ系)で、カモの親子の引っ越しの様子を放送。カモの子を救わなかった番組スタッフの行動が、物議を醸している。

 この日の番組では、東京都町田市で暮らすカモの親子に密着。生まれたばかりの6羽の子ガモを連れた母ガモが、人工池からエサの豊富な川へと移動を開始した。

 だが、池から出る途中、人口池の水位を調節する穴に1羽の子ガモが落下。これを見守っていた近所の住民は、即座に池の管理人に連絡。駆けつけた管理人と住民が協力して子ガモを救出し、再びカモの親子は引っ越しを再開する。

 カモの親子は車道を端を歩き、ついに川まで到着。子ガモを狙うカラスや巨大な鯉などを避けながら、子ガモの育成に適した下流を目指す。しかし、群れから離れてしまった1羽の子ガモがカラスに連れ去られてしまう。さらに川の中央にある人工的な石のブロックに3羽の子ガモが挟まってしまい、親ガモとはぐれてしまう事態に。

 こうして子ガモたちがバラバラになり、衰弱して起き上がれなくなったところに、再びカラスが襲来。また1羽の子ガモが命を落としてしまう。

 この様子を番組のスタッフも見守っていたが、カモが自然の川の中に入った後は「その生態系に手を出すことは我慢しよう」と決めていたことをナレーションが伝えた。

 そんな番組スタッフの方針は、視聴者に波紋を広げたようだ。今回の行動を支持する視聴者からは「これが自然の摂理」「自然界は厳しい。みんながんばって生きているんだよね」「カラスも生きるために必死なんや」といったコメントがネットに寄せられた。

 しかし、その一方で「池の調整口のは助けるのに他のは助けないっておかしくないか……」「人間が作ったものが邪魔してるんだから、それくらい助けろよ」「人間だって生態系の一部じゃん」など、近くにいるなら子ガモを救ってほしかったという意見もあった。

「自然や生き物をテーマにした同番組だけに、同じような行動が批判を受けるケースは過去にもありました。4月7日の放送では、加藤ゆうみ(21)が、かつて人間がキリンを狩って食べていたという事実を知り、涙を流すシーンがありました。しかしその後、加藤は慣れた手つきでサソリを駆除しており、視聴者から“キリンはいいけどサソリは殺すんだ”といった批判が寄せられていましたね」(テレビ誌ライター)――これが自然界の厳しい現実。

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