犬とベッドで一緒に寝る際に気を付けたい6つのこと

2018/5/20 20:20 わんちゃんホンポ

犬とベッドで一緒に寝る際には気を付けるべきポイントがあります

ベッドで眠る犬

愛犬の温もりを感じながら眠りたい。そう思っている飼い主さん、あるいはすでに愛犬とベッドで一緒に寝るのが習慣になっている飼い主さんは多いのではないでしょうか。

また、飼い主さんのにおいのするベッドが安心する、飼い主さんと離れたくない、温かいなどの理由で飼い主さんと一緒に寝たがる犬もいます。特に、子犬や甘えん坊な性格の犬はその傾向が強いようです。

愛犬とベッドで一緒に寝ることについては、愛犬との絆を深めるといったメリットがある一方でデメリットもあり、愛犬と一緒に寝ることはよいとも悪いとも言い切れません。ですから、愛犬とベッドで一緒に寝るかどうかは、飼い主さんが選択することになります。

そして、もし愛犬とベッドで一緒に寝ることを選んだ場合には、気を付けるべきポイントがあります。では、どのようなことに気を付けたらよいのでしょうか?6つご紹介していきます。

①一緒に寝るのはトイレのしつけができてから

トイレシーツの上に座る犬

愛犬と一緒に寝るためには、トイレのしつけを済ませておく必要があります。犬は柔らかいところで排泄する習性があるため、ふわふわのベッドをトイレと思ってしまうことがあります。ベッドに排泄されてしまうと、後始末が大変で飼い主さんのストレスになりますし、粗相が気になって安眠することができないかもしれません。ですから、愛犬と一緒に寝るのは、ベッドをトイレと勘違いすることがないレベルまでトイレのしつけができてからにしましょう。

②衛生面に気を付ける

ベッドメイキングをする女性

愛犬と一緒に寝ることで、パスツレラ症や皮膚糸状菌症、レプトスピラ症など動物から人へうつる可能性がある動物由来感染症に感染するリスクが高まると言われています。

また、散歩中に愛犬が拾ったノミやダ二をベッドに持ち込む可能性もあるため、愛犬とベッドで一緒に寝る場合は、飼い主さんが衛生面に十分気を付けなくてはいけません。

寝具の清潔を保つ

愛犬とベッドで一緒に寝る場合、寝具はこまめに洗って、清潔を保つようにしましょう。洗濯機で寝具を洗う際は、寝具についた愛犬の毛が原因で洗濯機の故障や排水管の詰まりを起こすことがあるため、洗濯前にできるだけ毛を取り除いておきましょう。

また、散歩のあとは身体や足を拭くなどして、愛犬自身も清潔を保つように心がけましょう。

こまめにブラッシングをする

ベッドに愛犬の毛がたくさん付いている状態は衛生的とは言えず、睡眠中に細かい毛を吸い込んでしてしまう可能性もあります。こまめにブラッシングをして、ベッドに付く毛を減らしましょう。

ノミ・ダニの予防をする

ノミやダニは皮膚炎を起こすばかりではなく、病原体を媒介することもあります。愛犬と飼い主さんの健康のために、定期的なシャンプーや予防薬の投与などでしっかりノミ・ダニの予防をしっかり行いましょう。

③事故に気を付ける

看板を持つ犬

愛犬とベッドで一緒に寝る場合、事故のリスクも伴います。ですから、事故を予防するための対策が必要です。

落下事故への対策

ベッドは床からの高さがあるため、寝ている間に愛犬が落下するとケガをする危険があります。特に小型犬の場合は、骨折などの大きなケガにつながりかねません。

ベッドに柵をすることで、落下事故を防ぐことができます。思い切って、布団や低いベッドに替えるというのも手です。

飼い主の寝返りによる事故への対策

飼い主さんが寝返りを打ったときに、愛犬を下敷きにしてしまうかもしれません。ケガだけですめばいいですが、最悪の場合は圧死させてしまうこともありえます。小型犬や子犬は特に危険です。愛犬と一緒に寝るベッドは、十分な広さのものにしましょう。

誤飲事故への対策

愛犬とベッドで一緒に寝るということは、愛犬が家の中を自由に歩き回れるということです。飼い主さんが寝ている間に愛犬が起きて家の中を歩き回り、何かを誤飲してしまう可能性があります。誤飲する危険があるものは、愛犬の届かないところに片付けましょう。

また、キッチンで犬にとって中毒性のある食べ物を口にすることがないように、部屋の扉をきちんと閉める、犬用のゲートを設置するなどして、犬の行動範囲を制限すると安心です。

④犬の足腰に負担をかけないようにする

階段を上る犬

ベッドへ飛び乗ったり飛び降りたりすることは、愛犬の足腰に負担をかけます。そして、毎日負担をかけることで、足腰を痛めてしまうこともあります。足腰への負担を軽減するために、スロープやステップを設置するか、布団で寝るようにしましょう。

⑤ハウスでも寝られるようにする

ケージでくつろぐ犬

愛犬と一緒に寝ることが習慣になると、愛犬がひとりで過ごせなくなる、「分離不安症」になる場合や、ケージやクレートに入れられることを拒否するようになることがあります。

そうなってしまうと、病院で入院するとき、ペットホテルに預けるとき、災害時に避難するときに困ったことになります。ですから、ケージやクレートなどのハウスでも寝られるようにしておく必要があります。

普段の生活の中でハウスで過ごす時間を作り、ハウスが愛犬にとって安心して落ち着ける場所になるように慣らしていきましょう。そして、時にはハウスで寝る日も作るなどして、飼い主さんと一緒のベッドでなくても寝られるようにしましょう。

⑥ベッドを縄張りだと思わせないようにする

ベッドのそばに座る犬

愛犬が飼い主さんのベッドで寝ているうちに、誰かがベッドに近づくと唸る、噛み付くといった行動が見られるようになることがあります。このような問題が生じる大きな原因として、安心して落ち着ける愛犬専用の寝床がないことが挙げられます。

飼い主さんのベッドが愛犬の唯一の寝床になっているために、そこを自分の縄張りだと思ってしまい、守ろうとして攻撃するのです。

そうならないためにもハウスを用意し、そこで寝られるように慣らしましょう。また、飼い主さんの「下りて」や「どいて」のコマンドで愛犬がベッドから下りられるようにトレーニングすることも大切です。

まとめ

人と犬の足の裏

愛犬とベッドで一緒に寝るかどうかは飼い主さん次第です。ただ、愛犬と一緒に寝ることには、感染症や事故のリスクが伴うといったデメリットがあることを忘れてはいけません。

愛犬とベッドで一緒に寝る場合は、ご紹介したようなことに気を付けて、お互いに安心して眠れるようにしてくださいね。きっと、愛犬との絆が深まっていきますよ。

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