「アナタは臭い」ビジネスクラス購入も降機を命じられたナイジェリア人女性、ユナイテッド航空を訴える

2018/5/17 11:35 Techinsight

子連れのナイジェリア人女性、強制降機に激怒(画像は『The Nigerian Voice 2018年5月14日付「Nigerian Passenger and Children Removed From United Airlines plane for Alleged body odour」』のスクリーンショット) 子連れのナイジェリア人女性、強制降機に激怒(画像は『The Nigerian Voice 2018年5月14日付「Nigerian Passenger and Children Removed From United Airlines plane for Alleged body odour」』のスクリーンショット)

ロクでもない理由による強制降機で乗客たちを激怒させるうえに仕事は適当…。そんな悪い印象を抱かざるを得ないようなアクシデントが一時期多発していたユナイテッド航空。これまで報じられていた事例以外にも乗客を激怒させる強制降機があったもようだ。ナイジェリアのメディア『The Nigerian Voice』などが伝えている。

「ユナイテッド航空は実に失礼なエアライン。大変なる侮辱行為を受けました。私たちはアフリカから来たナイジェリア人、黒人です。そういうことが強制降機の理由であったとしたら、とんでもない差別行為です。」

このほど同エアラインに対して民事訴訟を起こしたのは、ナイジェリア国籍のクイーン・オビオマさんという女性。2016年3月4日、子供たちとともに3つのフライトを乗り継いでナイジェリアのラゴスからカナダのオンタリオに向かう旅に出たが、米テキサス州ヒューストンの「ジョージ・ブッシュ・インターコンチネンタル空港」でサンフランシスコ経由オンタリオ行きのユナイテッド航空に搭乗したところ、クルーの判断によりほどなく降機を命じられてしまった。

本人の弁や裁判所に提出された文書をもとに『ヒューストン・クロニクル』紙が報じたところによれば、搭乗してすぐ彼女はトラブルに見舞われていた。搭乗券にある座席番号には白人の男が座っており、「ここは私の席です。移動してください」と告げるも男はそれを拒否する。クルーの説得にも応じないことからオビオマさんは仕方なく男が購入していた席に座ることを了解。そして彼女は機内のトイレに入った。ところが座席に戻ろうしたところクルーに阻まれて飛行機を降りるよう命令された。付近に座っていたビジネスマンらしき男の乗客がパイロットに「彼女から不快な臭いが漂ってくる。一緒のフライトは耐えられない」と苦情を入れたからだと説明されたという。

こうして別の座席にいた2人の子供とともに無理やり降機させられたというオビオマさん。スターアライアンス・チームのマイレージポイントを貯めてきた彼女はユナイテッド航空をひいきにしており、そのフライトでもビジネスクラスの座席を購入していた。ユナイテッド航空は少し前、94歳の女性がビジネスクラスのチケットを購入していたにもかかわらず、障がいを理由にエコノミークラスに移動させて批判を浴びていた。

画像は『The Nigerian Voice 2018年5月14日付「Nigerian Passenger and Children Removed From United Airlines plane for Alleged body odour」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)

このネタ読んでどう思う?

投稿ありがとうございます。
よかったらログインしてコメントも書きませんか?閉じる

このネタへのコメント309

コメントを投稿するにはログインが必要です。

ログインしてコメントを書く

カテゴリ別アクセスランキング

トップ