犬が顔を床に擦り付けるときの気持ちとは?

2018/4/16 20:00 わんちゃんホンポ

犬が顔を擦り付けるときの気持ちとは?

ゴールデン

満足した気持ち

著者の愛犬はご飯の後や、散歩から帰った後に愛犬が使っている布団や床に顔を強く擦り付けてフガフガ言いながらお腹を天に向けて放心状態のような表情を見せることがあります。愛犬が好きな行動をした後に満足して顔を擦り付けているようです。

眠い時

疲れて、眠くなると床や布団に顔を擦り付けるしぐさをします。眠気があるのにうまく睡眠に落ちることが出来ない時にスリスリしています。眠る環境が整っているのにうまく眠れなくてぐずっている様子は、人間の赤ちゃんと同じだと感じ、とてもいとおしい気持ちになります。

自分の居場所で落ち着きたい時

ハウスにいるパグ

自分の匂いをその場所に強くつける事で、縄張りを主張しています。「今は邪魔しないでね」という合図で使う場合もあります。

体についた匂いを落としたい

散歩中に草むらでついた匂いや、シャンプーの後など、自分の匂いが変わることで落ち着かなくなってしまいます。強く擦り付けて余計な匂いを落とそうとします。自分の匂いが残るカーペットや布団の上で激しくゴロゴロします。

皮膚病や寄生虫などの可能性

犬が顔を強く床に擦り付ける時、感情表現の他に皮膚などのトラブルを抱えている場合もあるので、見逃さないようにチェックしましょう。

体をかく犬

アレルギー

現代の飼い犬の中にはアレルギー持ちの子が増えています。食べ物の他にもハウスダストや花粉に反応して、鼻水が出たり目が痒くなったりしてしまいます。草むらや公園で遊んだ後にくしゃみをしたり顔を前肢でかこうとします。首やお腹などに赤い湿疹が出る場合もあります。痒みや赤みが頻繁に出る場合は、アレルゲンを特定するための検査をおすすめします。動物病院にもよりますが2万円くらいで検査が出来ます。

ノミ・ダニ

ノミやダニは犬の身体中どこにでも寄生し繁殖も行います。1度の散歩でもついてしまうので、散歩後家に入る前にブラッシングをして吸血する前に落とすことが最大の予防策です。また、ノミ・ダニの駆除薬をつけておいても安心は出来ません。薬を塗っておいてもノミ・ダニが吸血した後に弱って落ちるので、犬につかないわけではないからです。顔や頭、耳の中は犬が掻きにくい場所なので寄生虫にとっては安全な場所と言えます。

耳の病気

水遊びやシャンプーの後に、耳から水がうまく抜けていないと中耳炎や外耳炎になってしまう場合があります。強い痛みと痒みを伴うため、強く顔を擦り付けます。耳の中が赤くなったり腫れていないか見てみましょう。

独特な臭いがしたり、赤黒い耳垢が取れる場合は、マラセチアという菌の1種が大量に繁殖して炎症を起こしている場合があります。特に垂れ耳の犬種がなりやすい病気です。放置していて自然治癒は望めないので、動物病院での治療が必要となります。

まとめ

ゴロゴロしている犬

ひとつの行動でも、気持ちの表現から皮膚や耳の病気の可能性まで様々です。言葉が話せないからこそ、私たち飼い主が愛犬の表情や行動を細かく見分ける必要があります。顔や頭、首の回りは毛流れが複雑で皮膚の状態が見にくいので、気がついたら湿疹が広がっていたり寄生虫がついていたりする場合があります。見にくい場合は、櫛などを使って毛流れを根本から分けると状態が見やすくなりますのでやってみてください。

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