缶コーヒーハンターと街を行く! レア商品をゲットする方法はこれだ!

2018/3/27 12:01 ネタりかコンテンツ部

自販機で、コンビニで、スーパーで……いつでもどこでも気軽に手に入る缶コーヒー。

「ジョージア」や「BOSS」などのブランドを真っ先に思い浮かべる方が多いと思いますが、お店の棚や自販機の隅で、珍しいブランドの缶コーヒーをたまに見かけることはありませんか?

ああいう缶コーヒーには、どんな種類があるのでしょうか。上手く見つけるコツはあるのでしょうか。

 

 

というわけで今回は、缶コーヒーのレビューなどを行っているブログ「淀橋二郎ドットコム」を運営する淀橋二郎さん(缶コーヒー歴20年以上)と一緒に、街を歩き回ってみました。

 

●淀橋二郎ドットコム:http://nkrr.net/

 

▲今回は東京・赤坂エリアを中心に探してみることに

 

まずは自動販売機から攻める

缶コーヒーを売っている場所といえば、まずは自動販売機(自販機)。

 

淀橋さん:「街では、大手の飲料メーカーが自社の飲料を取り扱っている自販機をよく見かけると思います。そういう自販機には『自販機限定』の缶コーヒーが置かれていることがあるんですよ。ほら、あそこの『BOSS』を取り扱っている自販機を見てください」

 

▲「BOSS ダブルインパクト」。たしかに「自販機限定商品」とありますね

 

▲こちらにもありました。「ジョージア ロースターズコーヒー」

 

淀橋さん:「大手飲料メーカーの自販機以外にも、様々なメーカーの商品を取り揃えて格安に提供している自販機があります。扱う商品の珍しさで考えるなら、そちらの方が狙い目ですね」

 

 

淀橋さん:「お、『ツーダウン』じゃないですか。100円以下の商品を多く取り揃える、いわゆる“格安自販機”のひとつですね。例えばこの『プレミアムブレンドコーヒー』は、『ツーダウン』の自販機でしか買えないものです」

 

▲独立系自販機ブランド「ツーダウン」のオリジナル商品「プレミアムブレンドコーヒー」

 

淀橋さん:「独立系の自販機ブランドは、『スーパーショップ』『CANS SHOP』など、他にも数多く存在します」

 

全体的に価格が安いのも特徴で、多くは100円以下で缶コーヒーが買えるそうです。

 

▲こちらは「スターベンディング」が展開する格安自販機オリジナル商品の「Luxury Cafe」シリーズ

 

淀橋さん:「今回は東京で探していますが、こういった格安自販機は、関西方面、特に大阪エリアに充実していて種類も豊富です。関西限定の缶コーヒーも多いので、私なんかは定期的に大阪まで缶コーヒーを探しに出かけています」

 

▲大阪の格安自販機で入手したという「DEEN」(淀橋さん提供)

 

 

 

スーパー・量販店缶コーヒーのディープな世界

 

淀橋さん:「あそこに『肉のハナマサ』がありますね。ちょっと寄ってみましょうか」

 

 

淀橋さん:「ほら、ありましたよ。『プロ仕様』の缶コーヒーです。他で見たことないでしょ?」

 

▲「肉のハナマサ」で発見した「プロ仕様」のオリジナル缶コーヒー

 

淀橋さん:「こういうお店オリジナルの『PB(プライベート・ブランド)』の缶コーヒーも要チェックです」

 

スーパーや量販店はもちろん、ホームセンターや鉄道会社にもPBの缶コーヒーはあるのだとか。実に奥深い……。

 

淀橋さん:「お店独自のPBでなくとも、スーパーや量販店、格安自販機などを中心に流通している廉価な缶コーヒーも、珍しいものが多いですよね。安いものだと50円以下で買えるやつです」

 

▲量販店で扱う廉価な缶コーヒーには、確かに見慣れない商品が多い

 

淀橋さん:「量販店だと、『サンガリア』や『神戸居留地』などの商品が安く売られていることが多いです。なかでも、個人的にコストパフォーマンスが高いと感じているのが、『美山名水』というブランドの『無糖珈琲』。50円以下で買えることが多いのですが、値段以上のクオリティを発揮していると思います」

 

▲サンガリアの「クオリティ」は廉価な缶コーヒーの定番だ

 

▲こちらが、別の量販店で発見した「美山名水」

 

淀橋さん:「高ければ美味しい、というのはある意味当たり前。安いのに美味しい、そういった商品を見つけるのも、缶コーヒー探しの面白さですね」

 

 

 

有名コンビニにもありました

淀橋さんが次に向かったのは、コンビニ。コンビニは普通の缶コーヒーばかりだったような気が……?

 

淀橋さん:「コンビニで注目したいのも、やはりPB商品です」

 

▲まずは「デイリーヤマザキ」をチェック。こちらがPB缶コーヒーブランドの「日々カフェ」

 

淀橋さん:「『BOSS』や『ジョージア』などのメジャーなブランドとコラボしたPB商品が存在するのも、コンビニの特徴ですね。PBの価格帯は一般の缶コーヒーより少し安めです」

 

▲こちらは、「ローソン」限定発売の「BOSS COFFEE FARM」

 

▲「FamilyMart collectionボス ザ・エスプレッソ」はファミリーマート限定

 

▲「セブン‐イレブン」は、「ジョージア」とコラボした「ジョージア ファーマーズチョイス」

 

淀橋さん:「北海道の『セイコーマート』など、ローカル展開しているコンビニも、それぞれ特徴あるPB商品を展開していることがあります。各地を旅行する際は、このようなローカルコンビニのラインナップに目を向けるのも面白いですよ」

 

▲「セイコーマート」のPB缶コーヒーである「グランディア」(淀橋さん提供)

 

淀橋さん:「こちらの『龍泉洞珈琲』。岩手の缶コーヒーなのですが、『ナチュラルローソン』以外ではあまり見かけません。このように、コンビニによっては別の地方の珍しい缶コーヒーが並ぶこともあるわけです」

 

▲「龍泉洞珈琲」。水にこだわりがある缶コーヒーは美味しいものが多いとのこと

 

 

 

さらにレアな缶コーヒーを探して

 

淀橋さん:「ドラッグストアにも行ってみましょうか。注目はやはり、この場所ならではの、体に良さそうなタイプの缶コーヒーですね」

 

▲花王の「ヘルシアコーヒー」はトクホ商品

 

▲エナジードリンクでおなじみの成分が配合された「パワードコーヒー」。ヘルスケア商品で有名な「興和」の商品だそう

 

▲地方限定缶コーヒーの一例(淀橋さん提供)

 

淀橋さん:「あと忘れてはいけないのが、『地方限定』の缶コーヒー。地方ごとに、その土地の自販機やスーパー・コンビニでしか買えないような、特色あふれる缶コーヒーが存在しています。地方の物産展やアンテナショップを見かけたら、ぜひ立ち寄ってみてください」

 

淀橋さん:「あとは……そうそう、このあたりに韓国食品のお店があったな……。もしかしたらアレがあるかも」

 

▲発見した韓国食品店に入ってみると……

 

淀橋さん:「狙い通りです。ほら、『ロッテ』ブランドの缶コーヒーです。これはレアでしょ」

 

▲韓国ロッテ製の缶コーヒーを発見。たしかに、これはレア度が高い……!

 

淀橋さん:「缶コーヒーは、実は日本生まれ。海外では日本のように種類豊富な缶コーヒーはありません。そもそもあまり街中に自販機もありませんからね。ただ、コンビニが進出している地域は狙い目です。なかでも、台湾は地元メーカーの缶コーヒーがたくさん販売されていて、味も美味しいものが多くおすすめです」

 

▲海外の缶コーヒーの一例(淀橋さん提供)

 

 

 

まとめ

▲本日の戦利品の一部。これ以外にも数えきれないほど多くの種類の缶コーヒーを発見した

 

淀橋さん:「缶コーヒー探しの魅力のひとつは、こうやって自分の足を使って探し回り、実際に珍しいものを見つけられたときの喜びです。ゲームなどで、レアなアイテムやキャラクターをゲットするのと同じ。安くて持ち帰りができるのもいいですよね。
街歩きのついでに、どこでも誰でも気軽に楽しめる。そんな缶コーヒーの奥深い魅力を、ぜひ皆さんに知ってほしいですね」

 

 

数多くの自販機やお店に置いてある缶コーヒー。そのラインナップは、似ているようで実はどこも少しずつ異なっています。そういった微妙な差に注目してレア物を見つけ出すのは、まさに宝探し感覚。

あなたも、ちょっと珍しい缶コーヒーを探しながら、街を探検してみるのはいかがでしょうか。

(写真・文 小川高弘)

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