海外で発表された製品が国内初お披露目! KORGの新製品発表会へ行ってきました

2018/2/14 20:00 ギズモード・ジャパン

Photo: ギズモード・ジャパン Photo: ギズモード・ジャパン

ぬぁー今年も物欲がぁー!

2018年2月9日(金)、KORGの新製品発表会が下高井戸G-ROKSにて行なわれました。勘の良い方ならお察しの通り、先日まで開催されていた世界最大規模の楽器見本市「NAMM 2018」が終わったばかりということで、NAMMで発表されたKORG製品の国内初お披露目となります。

「MiniBrute 2」や「volca mix」など、NAMM 2018に向けたKORGの新製品はこれまでにもいくつかご紹介してきました。そうした最新の楽器群が待望の国内お披露目、こいつぁたまりませんね! インプレッションなども交えて発表会のレポートをお届けします。

発表会ではスリムさを追求したスピーカーレスな電子ピアノ「D1」のデモンストレーションとして、ドラマ『カルテット』の劇伴を手がけたインストバンド、fox capture planが登場。D1はノーマークだったんですけど、ヌケの良いピアノサウンドとコンパクトな筐体を見てたらめっちゃ欲しくなってしまいました。このサイズ感、やっぱり良いなぁ。

korg_0013Photo: ギズモード・ジャパン volca mix

展示ブースで特に注目を集めていたのは、やはりというべきか、「volca mix」でした。volcaシリーズ初のミキサーにしてDC電源供給もできる。パワーサプライも兼ねてるため電池駆動はできなくなりましたが、その分大きなスピーカーが搭載できたってことで迫力も充分です。

面白いなと感じたのはマスターにかかるコンプレッションですね。低域をシグナルにサイドチェインがかかる仕組みなんですけど、ヘッドホンで聞いてみたらめちゃめちゃ効いてました。これは四つ打ちダンスのドゥンドゥン感が捗ってしまいますよ。

korg_0001Photo: ギズモード・ジャパン

記事でも紹介した「MiniBrute 2」と「MiniBrute 2s」のブースでは、シンセの伝道師たる氏家克典さんによるデモンストレーションが行なわれていました。やはり生氏家デモ&Arturiaの注目度は高いのか、スタジオも人でぎゅうぎゅう。気になるサウンドは公式動画をチェキラ。

korg_0005Photo: ギズモード・ジャパン KONNECT

ちなみに会場左手に見えるスピーカー、これは新製品のポーダブルステレオPAシステム「KONNECT」でして、かなり良い音を出してました。MiniBrute 2のブリッブリな低音もクリップせずに鳴らせてたのはすごいなーと。ライブにもイベントにも使える万能スピーカーとして人気になりそう。

korg_0004Photo: ギズモード・ジャパン KR-55 Pro

どんどんいきましょう。そばで生ドラムが演奏してるかのような極上サウンドが得られるリズムマシン、「KR-55 Pro」。スピーカーで聞いてみたらこれもまたPVで聞いた以上に澄んだ音でした。シンプルな操作感とレトロなルックスで、アドリブギター演奏の良いお供になり得るかと。

korg_0003Photo: ギズモード・ジャパン MV50(右からBoutique、High Gain、※AC)

新ブランドを立ち上げたばかりの次世代真空管Nutubeを使ったコンパクトヘッドアンプ、「MV50(右からBoutique、High Gain、※AC)」。このサイズで50Wとかヤバいですよね。伴侶となるヘッドアンプをお探しの方、ぜひお試しをば。

※ACは既に発売済みのモデル。

korg_0002Photo: ギズモード・ジャパン 左:VX50AG、右:Giulietta VGA-3D

D1と同じくこちらもノーマークだった、「Giulietta VGA-3D」というセミ・アコースティックギター。Nutube搭載のアコギ用コンボアンプ「VX50AG」の音が知りたくて弾いてみたんですが、まさにジャズギターとアコギの良いとこどりみたいな弾き心地で予想外にグっときてしまいました。今のセミアコってすごいところまできてるんですねぇ。

korg_0008Photo: ギズモード・ジャパン prologue

そして、発表会の目玉的なポジションとして紹介されていたのが、フラッグシップアナログシンセの「prologue」。「minilogue」、「monologue」で培ったすべてのノウハウが文字通り集約されており、もう究極完全体といって差し支えはないかと。

発表会では、日本プログレの代名詞たる難波弘之さんによるデモライブが披露されました。今回の発表会、デモライブの贅沢感がすごいな。

korg_0007Photo: ギズモード・ジャパン

prologueには49鍵と61鍵の2モデルがあり、61鍵モデルにはVUメーター付きのアナログコンプなんていう変態機能が搭載されていまして。これがもうほんとね、EQと違ってブーストとコンプレッションを同時にかけることで密度そのものが上がるらしく、ほんとグァーってくる。お店で見かけたらぜひとも、ぜひともコンプ付きの61鍵を触ってみてほしい所存です。

発表会でお披露目されたNAMM出展作品の価格や発売日については、こちらのリリースで一覧できます。volca mix、MiniBrute 2、prologueあたりは国内での注目度も高そうですし、楽器屋で試奏できる日が待ち遠しいですね。個人的には、ひとまずD1を検討してみようかな、と。


Photo: ギズモード・ジャパン編集部
Source: KORG, YouTube

(ヤマダユウス型)

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