家庭で盗聴器を探す時に117番の時報を流す理由

2018/2/13 12:05 ラジオライフ.com

自分の部屋に「盗聴器があるかもしれない」と感じたら、受信機を使って調査をしてみましょう。ハンディ受信機の中には盗聴器発見機能を搭載している機種があり、室内に仕掛けられた盗聴器を探し出すことに特化しています。そして、盗聴器を探す時には電話機から117番の時報を流すことを忘れてはいけません。

盗聴器は電源方式の違いで分類可能

超小型のマイクで室内の会話を集音したり、電話の会話をアナログ方式の電波に乗せて発射するのが盗聴器です。その電波を離れた場所で受信することで、室内の会話や電話での会話が筒抜けになります。

盗聴器には電源方式の違いで分類することが可能。具体的には、盗聴器は「電池式・AC電源式・電話回線式」に分けられます。

電池式は盗聴器の内部に乾電池やボタン型電池が収まっているタイプです。外部電源を必要としないので設置場所の自由度が高いぶん、いずれは電池が切れて停波。継続的な使用には電池交換が必要なため、盗聴器を仕掛ける人が頻繁に出入りできるケースでよく使用されます。

電話盗聴器を動作させるために時報

AC電源式は、盗聴器には電源を内蔵せずに家庭用コンセントのAC100Vに寄生して電源を得るタイプ。一度セットすれば半永久的に電波を発射しますが、そのぶん設置場所に自由度がありません。電源タップ型がよく知られています。

電話回線式は、内蔵バッテリーを持たずに、電話回線を流れている直流電圧から電源を確保するタイプ。モジュラージャックの中に盗聴器が仕込まれています。通話が始まると通話を電波で飛ばし、電話を切ると電波も切れます。

これらの盗聴器を発見するには、盗聴波として使用実績のある周波数を受信機をスキャン。この際、電話盗聴器は通話中でないと発見できません。そこで、電話機で117番の時報につないでスピーカーから流します。なかには音声反応式の盗聴器もあるため、時報を流しておけば一度で調査できるというわけです。

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