運転免許証の番号からは再発行した回数もわかる

2018/1/18 17:05 ラジオライフ.com

運転免許証を身分証明書として提示したときに、免許証番号を控えられることがあります。じつは、12ケタの免許証番号はただの数字の羅列ではありません。番号を読み解くことで、初めて免許証を交付された年や場所を知ることが可能。さらには、免許証を再発行した回数までわかってしまうのでした。

運転免許証の頭の1~2ケタの番号

運転免許証には顔写真と名前、生年月日、住所などが記されているほか、12ケタの免許証番号が記載されています。この免許証番号は、個人ごとに振られた意味のないランダムな数字ではありません。

じつは免許証番号は、ある法則に基づいて数字が割り振られています。頭の1~2ケタは各都道府県の公安委員会の番号です。全国で51の番号が設定されており、例えば東京であれば「30」になります。

このほかの都道府県は北海道が10番台、東北地方が20番台、関東甲信越地方は40番台、中部北陸地方は50番台、関西地方は60番台、中国地方は70番台、四国地方は80番台、九州地方は90番台です。

運転免許証番号に再発行した回数

ただし、この公安委員会の番号は、初めて免許証を交付された公安委員会の場所。例えば現在の運転免許が東京都公安委員会から交付されていても、最初に交付された場所が千葉県であれば免許証番号には「44」と記載されているのです。

免許証番号の3~4ケタは、同じように初めて免許証の交付を受けた西暦の下2ケタ。自分が運転免許を最初に取得した年を知りたければ、運転免許証番号の3~4ケタを見ればよいというわけです。

なお、免許証番号の5~10ケタは各都道府県の公安委員会が独自に決めている管理番号。この6ケタの数字に関してはとくに共通した法則性はありません。5~8ケタがピンクになっている理由も不明です。

11ケタは「チェックディジット」と呼ばれる数字で、とくに意味のある数字ではありません。最後の12ケタは運転免許を再発行した回数です。運転免許証は12ケタの最後の数字を見れば、再発行した回数がわかってしまうのでした。

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