チャオ ベッラ チンクエッティ 熱望の中野サンプラザでツアーファイナル

2018/1/15 20:25 ドワンゴジェイピー news

チャオ ベッラ チンクエッティ 熱望の中野サンプラザでツアーファイナル チャオ ベッラ チンクエッティ 熱望の中野サンプラザでツアーファイナル

2018年1月9日 東京・中野サンプラザホールにて、『チャオ ベッラ チンクエッティ ライブツアー 2017 秋~最終日、中野サンプラザに決めました!~』のファイナル公演が開催された。

同所でのチャオ ベッラ チンクエッティ単独ライブは、グループ名がTHE ポッシボーだった時代の2014年11月以来、約3年ぶり。2006年にハロプロエッグ(現在はハロプロ研修生)の中からの選抜でグループ結成となったメンバー4人にとって思い入れが深いホールである。新年の連休明け、平日夜の開催にも関わらず多くの観客がホールに詰めかけた。

20190109荳ュ驥弱し繝ウ繝輔z繝ゥ繧オ繧吝・逵溘ヲ繧壹ャ繧ッ繧「繝・ヵ繧・_DD_1218

19:40、昨年末に配信限定でリリースされたデジタルシングルの1曲『LOVE!妄想ラプソディー♪』でスタート。続く、メンバー個々の自己紹介フレーズを含む『ハイパー!! ハピネス!!』では若干、力がいつもより入りすぎている面も見せつつ、客席を煽りまくり、チャオベラの世界に引っ張っていく。ロビンこと岡田ロビン翔子のソロ曲『P-Kan♡Sweet Emotion』では、ロビン1人だけ衣装の上を脱ぎ、メンバーカラーのピンクのミニスカでパフォーマンス。

「このホールを光でいっぱいにさせたい」と、客席に呼びかけ、サイリウムなど発光するものを一度消してもらう演出も。ステージ後方からだけでなく、4人のメンバーの手からもレーザー光線を放ちながらのダンスによる『BOOM!×3 ~ジェラしっちゃうぞ!焦らしっちゃうぞ!~』~『ギミバニラ!』は、ビジョンの映像もストップ。紅白歌手の振付も担当した実験劇場の演出による光とダンスで魅せる。続く『希望と青春のヒカリ』では球体の発光物、デカピカ(サイリウムでも良い)を中心にした客席と呼吸を合わせたパフォーマンス。

光の演出に続いてはアコースティックコーナー。ツアーでの恒例であり、はしもんこと橋本愛奈が芋焼酎を飲みながらソロで歌う、毎回前売完売のカバーライブ「芋会」を、中野サンプラザのステージで表現する趣向。長めのMCをはさみながら、ウルフルズの『とまらへん』と中島みゆき『ファイト!』の2曲を披露。場内の静寂な空間を支配していく歌声。

バンドメンバーが先行で奏で始め、衣装替えしたメンバーが登場、『人生はパーリィー! だぁー!』で後半が開始。もろりんこと諸塚香奈実のソロ曲『キャモン! ~主役は私だ!(お前もな!)~』では、大きな「もろ旗」を持った諸塚が客席に降臨。ファン発信のコール「愛してやまないもろりん!」の文字もビジョンに映し出されるスペシャル感。

曲はロックナンバー『一期一会』に突入。ツアー・バンドのギター、宮永治郎はこの楽曲のアレンジャーでもある。グループの改名時期にリリースされたシングル「二子玉川」は、アルバムでは橋本愛奈のソロ・レコーディングもあるが、このツアーでは後藤夕貴がソロで歌う。男女の別れを強い意思を秘めたような橋本のソロに比して、どこか儚(はかな)げな歌声による後藤ソロも、この楽曲に新しいカラーを持たせたといっても良いだろう。

グループの可能性やメンバー個々の魅力も見せながら本編終了。アンコールでメンバー再登場を待つ間、客席のファンによるサプライズ演出で、ステージ上手から、青(諸塚)、赤(橋本)、黄色(後藤)、ピンク(岡田)の並びで、メンバーカラーによるサイリウムの光とメンバーの立ち位置がシンクロした(ツアーのバンドに向けては2階席に白の光だったという)。この光の中で、最新の1stデジタルシングル『何度も 何度も…』をツアーでは初披露。

MCでリーダーの岡田ロビン翔子は「なんで私たちがこんなに中野サンプラザにこだわっているかというと、私たちがこの世界に入って初めて(ステージに)立ったのが、ここ中野サンプラザなんですよ。あの時はハロプロエッグだったから、モーニング娘。さんとかのね、バックダンサーをやってたんですけど。(途中略)3年前ね、THE ポッシボーとして単独をした時より、ちょっと時間がかかりましたけど、今日、帰ってくることが出来ました!ありがとう!」(他のメンバーも個々に「ありがとう」)続けてロビンは心情を吐露。「正直ね、5人から4人になった時は、ステージに立ちたくないなって思うくらい、自信が無くなっちゃった時もあったんですよ。でもステージを重ねるごとにみんなが応援してくれて、自信をつけてくれて、あー、この4人でもサンプラに立ちたいなって思っちゃったんですよね」 場内拍手の後、涙声で「だから……1年ぐらい前に、スタッフさんにお願いして(中野サンプラザに)立たせて下さいって言って、”無理やろ”って言われたんですけど、”無理じゃない!”って思って、ね? そこからスタッフさんが私たちのワガママを聞いてくれて、たくさん動いてくれて、みんなが応援してくれて、今日、当日券でも何かの衝動にかられて来てくれたみんながいたから、私たちの4人でサンプラに立ちたいっていう夢が、今日、叶うことが出来ました。本当にありがとうございます」客席からの拍手に頭を下げる4人。

ロビンはさらに続ける「もう本当、これだけ長くやっていると、何が正解とか何がまちがいだか判らなくなってくるんだよね。大人になると夢を話すことって恥ずかしくなるじゃん?違う? だからみんなも人生、大変なこともあると思うけど、大変な時に、”あっ、チャオベラも頑張ってるなあ”って思い出してくれたら嬉しいし、また、チャオベラの次の夢にみんながいてくれたら、とっても嬉しいので、皆さんまた会いに来てくれますか?」(場内が大きな拍手に包まれて)次の曲は、『全力バンザーイ! My Glory!』、そして、感謝と今後の約束を誓うようにバラードの『愛しさを束ねて』。THE ポッシボーとしてデビューした当時の写真や映像もビジョンに映し出され、それがステージ上の4人にオーバーラップさせて見せる。

曲の終わりとともに緞帳が降りた後、再び上がって、ツアーをともに駆け抜けてきたバンド、NOHANA(Ba/Draft King)、MAO(G/Draft King)、松井リカ(Dr)、それにこのツアーの途中から参加したギター宮永治郎(G)も改めて紹介して、9月から続いた2017年秋ツアーのファイナル公演が終演となった。

文・取材:高島幹雄

このネタ読んでどう思う?

投稿ありがとうございます。
よかったらログインしてコメントも書きませんか?閉じる

このネタへのコメント1

コメントを投稿するにはログインが必要です。

ログインしてコメントを書く

カテゴリ別アクセスランキング

トップ