保護犬を飼うメリットとデメリットを考える

2018/1/12 17:00 わんちゃんホンポ

保護犬を飼うということ

振り返る柴犬

うちにも元保護犬がいます。1ヶ月放浪していたところを保護し、1年間飼い主さんのお迎えを待ちましたが、飼い主さんを見つけることはできませんでした。その後、私の愛犬となり5年が経ちます。

今回のテーマは「保護犬を飼うメリットとデメリットを考える」ということなのですが、私は保護犬を飼うことのデメリットを感じたことはありません。

メリットに関しても、とくに「これがメリットだ!」なんて考えたことはありません。私が実際に保護犬を飼ってみて感じたメリットやデメリットはとくにありませんが、保護犬を飼うメリットとデメリットについて私なりに考えてみました。

保護犬を飼うメリットとは?

笑顔のゴールデンレトリーバー

保護犬を飼うメリットにはどのようなものがあるのでしょうか。

命が救われる

保護され、行き場をなくしてしまった犬たちは殺処分されてしまいます。そんな犬たちを一匹でも救いたいという方々が保護犬を愛犬として迎えていることで、多くの犬たちの命が救われています。

保護された犬のうち、飼い主さんの元の戻ることができた犬と譲渡された犬の数を合わせると約半分であった、というデータがありますが、残りの半分の犬たちは殺処分されてしまったのです。保護活動や譲渡活動をされている方もたくさんいますが、まだまだ殺処分される犬の数は増えています。

成犬である場合、カラダの大きさがはっきりとわかる

子犬の場合、どれくらいの大きさにまで成長するのかわかりません。保護犬の場合、成犬であればカラダのサイズがはっきりとわかるため、暮らしている環境に合わせて犬を選ぶことができますし、犬の大きさに合わせた環境を用意してあげることもできます。

うちにはポメラニアンがいますが、ペットショップのスタッフさんに言われていたよりも、ずっと小さいサイズです。逆に、知り合いのポメラニアンは予想の倍以上の大きさにまで成長したようです。血統種であっても個体差があり、予想よりも大きくなってしまったことで困った、という声を聞くことがあります。

成犬である場合、落ち着いている・しつけができている

これは私が実際に感じたことでもあるのですが、保護したときにはすでに成犬でしたし、まだ若い犬でしたが、落ち着いており、基本的なしつけができていました。去勢されていないオス犬ですが、自宅では一切マーキングをしません。

保護したとき、きっと大切に可愛がられていたはずだ、と感じたほどです。子犬から成犬になるまでの間、とってもやんちゃな時期がありますよね。家中がめちゃくちゃに荒らされてしまったり、お散歩も大変だと思います。ご自身が高齢である場合や体力に自信がない場合、あえて成犬を飼う選択をされる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

保護犬を飼うデメリットとは?

歯磨き中の犬

保護犬を飼うデメリットにはどのようなものがあるのでしょうか。

成犬である場合、慣れるまでに時間がかかる

これはうちの元保護犬もそうなのですが、新しい環境や人に慣れるまでにとても時間がかかりました。愛犬になって5年が経ちますが、お散歩は私でなければ行くことができませんし、家族以外の誰も触れることも近づくこともできません。

放浪している間に人からイジメを受けていたことが原因なのではないかと考えています。知らない環境に置かれ、不安で怖い思いをしていたはずですから、慣れるまでに時間がかかるのは仕方がありません。

どうか理解し、慣れるまで気長に待ってあげてください。信頼関係が築けたときの喜びはとても大きいです。

しつけ直すのが大変

メリットでお話したように、うちの元保護犬は基本的なしつけがしっかりされていましたので、しつけで苦労したことはひとつもありません。しかし、全くしつけができていない場合や、変な癖がついてしまっている場合、しつけ直しがとても大変だと思います。

とくに成犬の場合は苦労があると思います。

何等かの病気を発症している可能性

どのような環境でどのようにお世話されていたのか全くわからない場合、とくに成犬の場合は何等かの病気を発症している可能性が高いです。歯に歯石がたっぷりと付着していたり、重い歯周病であったり、命に関わるような病気を発症していることもあるかもしれません。
検査費用や治療費、手術が必要な場合には手術費、そして通院費など、金銭的な余裕が必要である場合もあると思います。

私も保護犬を愛犬として迎えたときは、いろんな検査を受けさせるために多くの費用がかかりましたし、愛犬にも大変な思いをさせてしまいました。

まとめ

笑顔のポメラニアン

保護犬を飼うメリットとデメリットを私なりに考えてみましたが、いかがだったでしょうか。もっと多くのメリットとデメリットが存在していると思いますが、実際に私が保護犬を愛犬として迎え、一緒に暮らす中で感じたことをもとに考えてみました。

「子犬の頃はどんな犬だったのかな…」「可愛かっただろうな…」

そう考えると、子犬の頃から育ててあげることができなかったことへの寂しさはありますが、5年かけて一緒に克服してきたことや築き上げてきた信頼を考えると、とても嬉しい温かい気持ちになります。

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