顔につまようじボーガン…焼肉店主らの壮絶暴行と住民証言

2018/1/11 18:34 日刊ゲンダイDIGITAL

経営者の向井正男&岬容疑者(右)と店長の御園生裕貴容疑者 経営者の向井正男&岬容疑者(右)と店長の御園生裕貴容疑者

「コラ、おまえ、逃げんなよ。逃げたらどうなるか、分かっとるやろな」

「つまようじボーガン」と呼ばれるミニチュアの洋弓銃で、数十本のつまようじを撃ち込まれ、顔面がハリネズミのように腫れあがった男性従業員(35)は、日頃からこう脅され、逃げるに逃げられなかったという。

 大阪府泉大津市の焼き肉店「ぎゅうぎゅう」の店内で従業員に暴行を繰り返したとして、大阪府警は10日、経営者の向井正男(42)、妻でスナック勤めの岬(26)、店長の御園生裕貴(25)の3容疑者を暴行や傷害の疑いで逮捕、送検した。

 

 集団リンチは口にするのもはばかられるほどエグく、向井容疑者のスマホには、男性の顔中につまようじが突き刺さった動画や画像が残されていたという。ボーガンは全長約10センチで、インターネット通販で購入したそうだ。

 

「ボーガンの速度は時速100キロに上り、至近距離から発射されていました。向井容疑者らは角材で男性の顔面や頭部を数十回ブン殴って、尻や太腿に熱湯をかけて全治3カ月の火傷を負わせた。さらに両手を針金で縛り、ティッシュをはさんで火をつけた。男性が『熱い、熱い』と泣き叫ぶ様子を見てゲラゲラ笑い、スマホで撮影していたのだから、人間がすることではない。岬容疑者も一緒になって角材でボコっていたそうです」(捜査事情通)

 近隣の店の主人がこう言う。

「お兄ちゃんが店に買い物に来るたびに顔がパンパンに腫れとるもんやから、このままではヤバいんちゃうかって心配しとった。本人は『ちょっとコケただけですわ』とか、『揚げモンしとったら、油がハネてやけどしたんです』とか言って、ごまかしとった。チクったら暴力がエスカレートするんやないかって、ビビっとったんちゃうかな」

 だが、さすがに身の危険を感じたのだろう。男性は昨年秋、向井容疑者らのもとから逃げ出し、一時、所在不明になった。身を寄せていた知人から警察に、「オーナーと店長から暴力を振るわれていた」と相談があり、事件が発覚した。

 男性はもともと向井容疑者が経営していた別の焼き肉店の従業員で、2016年夏、新店舗をオープンするにあたり店長に抜擢された。しかし、仕事ができる方ではなかったため、その後、店員に降格にさせられた。

 向井容疑者は「(男性が)店の金をごまかし、勤務態度も悪かったため、昨年の5月ぐらいから暴力を振るうようになった」と、説明しているという。

「顔をケガしているお兄ちゃんは、たまに見かけたけど、転びはったんかなぁと思っていた。店ができてから1年以上経つけど、経営者(向井容疑者)はいっぺんも挨拶に来うへんし、会うても目も合わさず、プイって横向くような感じの悪い人やったわ。近所付き合いもなかった」(別の近隣住民)

 前出の捜査事情通がこう続ける。

「あのままリンチが続いていたら、男性は亡くなっていたかもしれません。それぐらいひどかった。向井容疑者らに歯まで抜かれたようで、前歯が数本なくなっている。向井容疑者には前科があります」

 鬼畜の所業だ。

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