キムタク新ドラマに豪華共演陣 今年も続く周囲のお膳立て

2018/1/11 12:06 日刊ゲンダイDIGITAL

昨年は世間を騒がせたジャニーズ事務所だが…(C)日刊ゲンダイ 昨年は世間を騒がせたジャニーズ事務所だが…(C)日刊ゲンダイ

 新年の巻頭を飾るドラマが始まる。すでに番宣が活発化するなか、ひときわ目立つのがジャニーズタレント。木村拓哉(45)を筆頭に嵐の松本潤、KAT―TUNの亀梨和也(31)らゴールデン、深夜枠を含めると実に6人が主演を務める。滝沢秀明(35)の深夜ドラマ主演はジャニーズの人気査定を物語るようにも見えるが、「今年もドラマ界はジャニーズが中心」をアピールするかのようである。

 なかでも注目はやはり木村――。昨年の同じ時期のドラマでは医師役。共演も主役クラスが並んだ。1年ぶりのドラマもボディーガード役と、これまで同様、「かっこいい木村」が容易に想像つく。共演も江口洋介、上川隆也、石田ゆり子とこれまた主役クラスの人気俳優がズラリ。

「役者業が主体の東山紀之もV6の岡田准一もすでに役者として安定期に入っていて、ドラマの中身に重心が移行しているが、木村はいまだに役と共演者で最善の策を考えないとならないという不安要素が裏返しで見えてくる」(テレビ関係者)

 ドラマ出演に合わせて昨年暮れから木村の露出は始まっている。LINEのCM出演のイベントでは、後輩の岡田と女優の宮崎あおいの結婚を祝福する話をすれば、天敵だったはずのFRIDAYでもドラマの宣伝を兼ねてSMAPの話もちらっと告白。さらに「そごう・西武」が今年の企業活動のメッセージで、広告モデルに木村を起用。デパートにはセリフ入りの写真パネルとムービーが並び、人の足を止めている。

「ご自分の仕事を大事にし、なにごとにも捉われず、意思を貫いて活動されている」というのが起用の理由。広告のメインコピーは「わたしは、私。正解は、ない。『私』があるだけ。」。そこには、〈世間の常識や会社の空気に自らを委ねるのではなく、自らの頭でアクションする〉の意味合いが込められているそうだ。

 確かに、木村はSMAP解散後、「わたしは私」を貫いているように思えるが、ドラマを見る限り、周囲(会社)がしっかりとお膳立てしたようにも見える。新ドラマ「BG~身辺警護人~」(テレビ朝日系)は豪華共演者に加え、高視聴率を上げた「ドクターX」で視聴習慣がついている枠。これも策の一環だろうが、比較されるという重圧も背負うことになる。

 8月公開予定の映画「検察側の罪人」では嵐の二宮和也(34)が共演して人気をサポートする。「今年こそ大ヒット作を出して、役者としての地位を確立させたい」。そんな思いが木村の周囲からも透けて見えてくる。

(二田一比古/ジャーナリスト)

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