ウーマン村本を中国人が英雄視?「日本の総理大臣に」絶賛報道のワケ

2018/1/5 19:09 デイリーニュースオンライン

ウーマン村本を中国人が英雄視?「日本の総理大臣に」絶賛報道のワケ ウーマン村本を中国人が英雄視?「日本の総理大臣に」絶賛報道のワケ

 ウーマンラッシュアワー・村本大輔(37)の「中国に尖閣を侵略されたら白旗を挙げて投降する」という発言を、2日の中国メディア『環球時報』が取り上げ、東アジアを巻き込んで物議をかもしている。

 問題になったのは、1日に放送された討論番組『朝まで生テレビ! 元旦スペシャル』(テレビ朝日系)の中の発言で、司会の田原総一朗(83)に「もしも日本が、米軍と自衛隊がいなかったら、尖閣(沖縄県石垣市)は中国が取るよ。取られていいわけね」という質問に、村本は「人を殺して国を守るなら、(尖閣を)取られてもいい」などと述べた。さらに龍谷大学・李相哲教授から「中国が沖縄を欲しいと言ったらあげるんですか」と問われると、「だって中国から取ったんでしょ?」とコメントしていた。

「ついに、村本の炎上発言に中国共産党も動きました。環球時報は中国共産党の機関紙『人民日報』系のタブロイド紙で、同党の意向を受けたり、それを忖度することで知られています。そのネット版に『日本の芸人、釣魚島(中国での尖閣諸島を指す)が侵略されたら、白旗を挙げて投降する』の見出しをつけて紹介されました」(週刊誌記者)

 案の定、これを見た中国のネット民は大喜びの様子。「日本にもわかってる奴もいるじゃないか」「ありがとう。釣魚島はもらってくれという意味だね」「日本の総理大臣になってほしい」「中国でも彼のショーが見てみたい」「14億人が応援するよ」など、まさかの英雄視を受けている。

■非武装中立を主張もストーカーに傘を振り回した過去

 村本の主張は、あくまで非武装中立。『朝生』では「人を殺すくらいなら、自分が殺される方がマシ!」とまで言ってのけ、1月4日のTwitterでは「武器で威嚇して近寄らせないようにする人間はチンパンジー」という趣旨の発言をしている。これも言論の自由が保障されている日本では、「個人」の主張としていっこうに問題ない。しかし、彼にはそんな主張も台無しする恥ずかしすぎる過去があるという。

「15年7月に村本の熱狂的なファンの女子大生がストーカー規制法違反容疑で逮捕されています。2年もの間村本に付きまとい、村本は『ノイローゼになり、襲われる夢を何度も見た』とテレビの取材にも答えています。しかし、村本はこの時、彼女を撃退するため、傘を振り回して追っ払おうとしたものの失敗し、結局は110番に電話をかけて警察にすがっています」(同上記者)

 村本は武器で威嚇しようとし、結局は警察に頼っているのである。個人と国家の違いはあれど”お花畑理論”が通用しないのは同じである。「軍隊を持たない国が他国から攻撃を受けるはずがない」というならば、まずは自分から実践を始めてみてはいかがだろう。

文・麻布市兵衛(あざぶ・いちべい)※1972年大阪府出身。映像作家、劇団座付き作家などを経て取材記者に。著書は『日本の黒幕』、『不祥事を起こした大企業』(宙出版)など多数あり。

このネタ読んでどう思う?

投稿ありがとうございます。
よかったらログインしてコメントも書きませんか?閉じる

このネタへのコメント161

コメントを投稿するにはログインが必要です。

ログインしてコメントを書く

カテゴリ別アクセスランキング

トップ