デジタル刺しゅうミシンで「オリジナルTシャツ」を作ったら大満足だった

2017/12/21 19:01 ネタりかコンテンツ部

 

最近、刺しゅう作品を見ることにハマっています。めちゃくちゃかわいいのです。

 

 

 

今まで刺しゅうにはメルヘンチックな印象があって敬遠していたのですが、素朴なデザインやちょっとシュールなデザインなど、さまざまな作品があることがわかりました。

 

また、Tシャツなどにプリントされているようなイラストとは違い、手触りや立体感があるところも高級さがあっていいなと感じています。

 

いろんな刺しゅうを見ているうちに、

 

もっとこんなデザインが欲しい!

自分で作りたい!

 

と思うようになりました。ですが、私は決定的に刺しゅうに向かない……なぜなら、

 

 

めちゃくちゃ不器用&飽き性だから!

 

じっくりこつこつ時間をかけて刺しゅうに取り組める作家や手芸好きの方は本当にすごいと思います。

 

もっとイラストをそのまま印刷するように刺しゅうできたら楽なんだけど……ん?

 

 

イラストデータから、自動で縫ってくれるミシン……?

 

普通にあった!!!

 

 

「デジタル刺しゅうミシン」を使ってみよう

 

お邪魔したのは、原宿のコワーキングスペース「coromoza」さん。

 

ここは洋服作りに特化した工房で、ミシンはもちろん布プリンターや型紙を作る機械などがレンタルできます。作業スペースやパソコンも使うことが可能!

 

 

こちらが、イラストなどのデータを自動で縫うことができる「デジタル刺しゅうミシン」。なんかハイテクっぽくてかっこいい!

 

初めての利用ということで、まずはマンツーマンで使い方を教えてもらえる「刺しゅうミシン講座」(有料)を受講!

 

 

専用のソフトウェアで、持参した画像データをミシンが読み取れるデータに変換します。

 

 

パソコン上で糸の方向や縫い方などをシミュレーションできます。画面上なのに質感がリアルで仕上がりをイメージしやすい!

 

 

布をピンと張るために刺しゅう枠にセットします。このあたりは普通の刺しゅうと同じ。

 

 

次にミシンに布とデータをセットし、指定された場所にそれぞれの色の刺しゅう糸を掛けていきます。

 

子どもの頃、家庭科の授業でミシンを破壊しまくることで有名だったのでうまく扱えるか心配でしたが、丁寧な指導のおかげで壊さずに済みました。

 

 

普通のミシンと違い糸を掛けるところが6本あるので大変です。肩がつりそう!

 

そしていよいよ縫い始めます。スタート!

 

 

ダダダダダダダダダダ

 

うおおおお! 速い! どんどん縫い付けられていく! しかも糸切りも自動! 楽しい!

 

そうして縫い終わりました。この程度のデザインなら2〜3分程度で縫えてしまいます。

 

講習後、自由に使用する時間をいただけたので、いくつか作品を作ってみました。

 

 

【作品1】電池切れシャツ

 

「元気がない人のためのTシャツ」です。

 

 

これを着ることで、自分の元気がないことをさりげなく周りに表明できます。

 

 

元気いっぱいバージョンも作りました。

 

刺しゅうでデジタルアイコンを縫ってみると、不思議なかわいらしさが生まれます。プリントするよりも高級感が出ていいですね。

 

めちゃくちゃ気に入ってしまったので、週5で着ることにしました!

 

 

【作品2】ちよみシャツ

 

ドラマ化もされたマンガ『南くんの恋人』に出てくる15cmの彼女、ちよみちゃんがポケットに収まっているようなシャツを作りました。

 

 

こちらが元のイラスト。ドラマ版をモデルにしました。

 

 

手描きイラストの場合は変換時に不要な色やノイズが入ってしまうので、手動で取り除きます。

 

繊細なイラストの場合は、アナログの刺しゅうの方が向いているのかも?

 

 

刺しゅうは手触りも楽しめるので、思う存分愛でることができます!

 

 

【作品3】ラコホコワッペン

 

ワニのマークでおなじみのアパレルブランド「ラコステ」のパロディとして、しゃちほこ風の刺しゅうを作ってみました。略して「ラコホコ」。かわいくないですか?

 

 

こちらが元のイラスト。刺しゅう時に線と色がズレてしまったのですが、そこはご愛嬌ということで。

 

「coromoza」さんのデジタル刺しゅうミシンでは、金色や銀色の糸も使用できるので、ここぞとばかりに使ってみました! キラキラ〜。

 

 

実は、間違えて関係ない部分を巻き込んで縫ってしまったため、めちゃくちゃな仕上がりになってしまいました。刺しゅうだけ切り取ってワッペンにでもしようと思います。

 

いかがでしたでしょうか?

 

この日は気づけば6時間ほど夢中で作業していました。コワーキングスペース「coromoza」さんは居心地がよく、他の方の作業を見られたりもするので創作意欲が刺激されます。

 

1点から制作できるので、贈り物として刺しゅう作品を作ってみたり、子どものイラストを刺しゅうしてグッズにしてみたりと、いろいろな目的に使えそうだとワクワクしました。この時期だったらクリスマスプレゼントにもいいな……!

 

みなさんも、ぜひデジタル刺しゅうミシンを使って、オリジナルグッズなどを作ってみてはいかがでしょうか!

 

 

取材協力:コワーキングスペース「coromoza」

 

たばね(Twitter:@_tabane)+有限会社ノオト

3Dプリンターやレーザーカッターなどのデジタル工作機を使ったり使わなかったりしながら、生きる上で何の役にも立たない手芸工作をします。「ハイエナズクラブ」(外部サイト)で記事を書いています。

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