“悪質すぎる”盗撮の手口ワースト5――スマホの手帳型ケースの隙間から…

2017/12/10 08:52 日刊SPA!

スマホ本体をはめ込む部分を下にズラし、蓋をした際、インカメラで撮影できるよう細工されている スマホ本体をはめ込む部分を下にズラし、蓋をした際、インカメラで撮影できるよう細工されている

 四六時中スマホを手放さず、SNSで誰かと繋がっていると、望むと望まざるとにかかわらず、膨大な個人情報を日々ネット上に残していることになる。では、自分の個人情報はどれだけ流出しているのか? セキュリティの専門家や被害者、さらには記者の検証により、個人情報ダダ漏れ社会の実態を詳らかにする!

◆巧妙化・簡素化する手口!

 スマホの普及などでカメラが身近になり、その気になれば誰でも盗撮ができてしまう現代社会。

「盗撮の手口として悪質度が高いのは、誰でもマネできるのに、バレにくいもの。年々巧妙化すると同時に、簡素化しているのです」

 そう語るのは我が国の盗撮事情に詳しい月刊誌『裏モノJAPAN』編集部員の仙頭正教氏。盗撮はエロ目的に限らない。近年ではスマホやパソコンの画面に映ったSNSなどのパスワードを盗み見て不正ログインする事例もあるとか。仙頭氏に悪質度の高い盗撮の手口をランキング化してもらった。

 1位は連日被害のニュースが絶えないスマホ盗撮だ。

「スマホ盗撮は警戒度が増しているため、背面レンズをそのまま向けて撮る手法はマニアの間では下火になっています。今は閉じたまま通話できる蓋つきスマホケースのレンズ部分の穴からインカメラで撮影する手法が使われています」

 2位のスパイカメラは腕時計やメガネの見た目をした一見カメラとはわからない作りの製品だ。

「とはいえ、大半は耐久性がなく、一回使っただけで壊れたという話もザラ。ただ、最新のメガネ型カメラだけは違います。壊れにくく、明るいところでも目を凝らさないとレンズの存在に気づきません」

 記者も装着してみたが、わずか1mの距離でもレンズの存在にまったく気づかれなかった。動画もバッチリ撮れる。

 続いて、紙袋に仕込んだカメラとファイバースコープカメラによる盗撮が、3位と4位に入った。

「紙袋カメラは、階段のスカート盗撮で使われやすい。紙袋が空の状態の時に底部10cmほどが斜め上を向くことに着目した手法で、中にスマホや小型カメラを取り付け、袋に小さな穴を開けるというもの。スタバなどワンポイント柄の袋が用いられやすいです。ファイバースコープカメラは本来は配管調査などで使われる紐状のカメラ。風呂窓やクーラーの配管などに差し込む自宅盗撮のほか、漫喫のカップルシートやトイレ盗撮でも頻繁に使われます」

 最後に、盗撮被害の多い危険スポットとしてラブホテルが入った。

「置き時計型のスパイカメラが使われることが多いです。最近、歌舞伎町のラブホの清掃スタッフにベトナム人が増えています。部屋の管理体制が杜撰になり、盗撮器が発見がされにくくなってるのでは……とマニアから聞いています」

 もちろん、ここで紹介した手法はどれも悪用厳禁だ。

<個人情報ダダ漏れ危険ランキング 盗撮編>

1 スマホの前面カメラ…手帳型ケースの隙間から撮る!
2 最新スパイカメラ…至近距離でもレンズに気づかない
3 自作紙袋カメラ…紙袋の角度にスカート盗撮犯が注目
4 ファイバースコープカメラ…自宅盗撮の主流派
5 ラブホの置き時計型カメラ…スタッフの変化で、バレにくくなった!?

【仙頭正教氏】
月刊誌『裏モノJAPAN』(鉄人社・毎月23日発売)の編集部員。ブログ「歌舞伎町観察ツアー」が公開中

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