犬を外で飼う時の寒さ対策

2017/12/7 16:00 わんちゃんホンポ

寒い冬がやってきます。犬は寒さに強いといわれていますが、室内飼いであっても、外飼いであっても寒さ対策をしてあげる必要があります。今回はい「犬を外で飼う時の寒さ対策」についてご紹介します。しっかりと対策をおこない、厳しい冬を乗り切りましょう。

犬の寒さの感じ方

ブランケットにくるまる犬

本来、犬は寒さに強い動物だといわれています。しかし、何も対策をしないわけにはいきません。また、犬種や個体、生活環境によっても寒さへの耐性は異なるため、犬をひとくくりにはできないのです。特に外飼いで飼育している場合、直接的に寒さの影響も受けるため、十分に対策してあげたいものです。

寒さに強い犬、弱い犬

ポメラニアン

犬はその原産地や犬種、身体の大きさや生活環境によっても寒さの感じ方が異なります。人間も人も寒さの感じ方はひとそれぞれ異なりますよね。犬と違って国によって身体の作りに大きな変化はありませんが、普段から寒い地域に住んでいる人は、南国の人よりも寒さに強い場合がありますよね。

✔寒冷地原産の犬種
✔ダブルコートの犬種

犬の場合、「寒さに強い」といえるのは上記の二つの特徴を持つ犬種だといわれています。

比較的寒さに強い犬は寒冷地が原産国であるシベリアンハスキーやアラスカ原産のアスカンマラミュートなど。ダブルコートの犬種といえば、ポメラニアンやゴールデンレトリーバー、柴犬やボーダーコリーなどがあげられます。

これらの当てはまらないような暖かい国が原産の犬種、シングルコートの犬種、毛が短い犬種は寒さには弱いといえます。また、子犬や高齢犬、病中病後の犬は犬種問わず寒さに弱いと考えられます。

犬の適温

ソファーで眠る犬

犬にとって寒い、暖かいと過度に感じない「適温」とはどれくらいなのでしょうか。その気温が快適かどうかは犬種によっても異なりますが、一般的には「室温24℃前後」が適温、「湿度50%~60%」が適切な湿度であるといわれています。これらの温度、湿度を目安に愛犬の環境を整えてあげましょう。

寒さを感じているサイン

丸まる犬

犬が快適に感じる温度と湿度はわかりましたが、犬が寒さを感じている時はどうやって判断すればいいのでしょうか。

✔震えている
✔身体を小さく丸めている
✔水分摂取量が減った
✔下痢をするようになった

これらのサインが見られた時、それは寒さが原因の可能性があります。身体の動きや体調の変化を見逃さず、飼い主さんはしっかりと対策を行ってあげましょう。

外飼いの犬の対策

雪の中の犬小屋

特に外飼いの犬の場合、犬からのサインを見落としがちです。少し寒いくらいでは平気そうな犬でも、真冬には心配になりますよね。そんな外で飼育している犬の防寒対策をご紹介します。

犬小屋の防寒対策

✔毛布やセーター
✔湯たんぽ

まずは寝床として使っている犬小屋の防寒対策をしてあげましょう。最も簡単なのが「毛布やセーター」を置いてあげることです。犬がくるまって寝ることができるように、暖かな毛布や着古したセーターを犬小屋へ置いてあげてください。犬にとっても自分のにおいがついた寝床で寝ることは安心できます。頻繁な洗濯ははばかられるかもしれませんが、ダニやシラミの温床になる恐れもあるため、定期的に日に当てるなどの対策も行いたいものです。犬が噛み千切って飲み込むことがないように注意しましょう。

電気毛布などを入れることが出来ればいいですが、コードを噛み千切るといった危険もあるため、そういう時は「湯たんぽ」をタオルや毛布でくるんで入れてあげましょう。湯たんぽはペットボトルにお湯をいれるだけでも暖かさを確保できます。比較的すぐに冷えてしまうため、こまめにお湯は入れ替えてあげてくださいね。

犬小屋周りの防寒対策

✔断熱シートや段ボール
✔犬小屋の場所替え

犬小屋の周りに「断熱シートや段ボール」を設置するだけでも防寒対策になります。風をよけ、寒さが入らないように周りの対策もしっかりと行いましょう。また、冬は犬小屋の位置を夏と替えることも検討してください。日が当たり、風を犬小屋の入り口正面から受けないような位置へ移動させてあげましょう。

まとめ

暖炉の前で飼い主と暖まる犬

真冬には対策をすることはもちろん、氷点下となるような場合は暖かい室内に避難させてあげることも大事です。犬が寒さで体調を崩すことがないように対策をしたいものですね。

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