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「僕は104歳まで生きるから、君は……」 年の差婚カップルの妻たちに、リアルな生活や気持ちを聞いた

2017/11/29 11:31 ネタりかコンテンツ部

こんにちは、ライターの真崎(@masaki_desuyo_)です。

結婚願望そこそこ強めな28歳独身女です。

 

(この前ウエディングドレスを着ました。結婚ではなく仕事です)

 

先日、『恋は雨上がりのように』という漫画をたまたま読みました。

この作品は、17歳の女子高生が45歳のバイト先店長に恋をする恋愛ストーリーです。

 

主人公のJKよりむしろ「そうだよな……この状況じゃ『オレみたいなおっさんなんか…』って思っちゃうよな……」と、45歳店長に感情移入している自分に加齢を感じつつ、「年の差カップル」に関してあれこれ疑問が浮かんできました。

 

「現実の年の差カップルは、どんな生活を送っているのだろう」

「年の差ゆえのすれ違いや不安はないのだろうか」

「付き合った時・結婚した時、周りはどんな反応だったんだろう」

 

(年の差カップルのイメージ画像を作ったら、完全に親子になってしまった図)

 

というわけで今回は、実際に年の差婚をした女性たち3名にインタビューを実施。個人的に気になる「年の差婚のアレコレ」を聞いてみました。

下世話な興味ですいません。

 

 

調査に協力してくれた3名の妻たち

1)15歳差カップルの奥さま・ながちさん(仮名・24)

 

 

・旦那さんは39歳

・1年10ヵ月の交際を経て入籍、もうすぐ結婚から丸2年

・ふたりはWeb制作会社の元同僚

・日曜深夜の磯丸水産で、ながちさんが彼に泣きながら仕事の相談

 →その結果、距離がものすごく縮まって交際に発展

・旦那さんは「優しくて面白くてカッコイイ」とドンピシャ

 

 

2)20歳差カップルの奥さま・あいかさん(仮名・20歳)

 

(写真はフリー素材)

 

・旦那さんは40歳

・相手は同じ会社の上司

・以前付き合っていた彼氏のことを相談するうちに彼を好きになる

 →前彼と別れてお付き合い開始、交際10ヵ月で結婚

・「彼の見た目は、どこにでもいそうなおじさんです(笑)」とのこと

 

 

3)26歳差カップルの奥さま・まゆみさん(仮名・30歳)

 

 

・旦那さんは56歳

・彼の仕事は塾講師、出会った時は講師と生徒の関係

・まゆみさんが大学進学後に交際開始

・5年半くらい付き合って結婚

・彼の見た目はインテリヤ◯ザ系の強面、しかし性格は穏やか

 

 

それでは質問を開始したいと思います。

 

「年の差があると甘えやすい」は本当か

質問1:もともと年上が好みだった?

 

あいか(20):

好きになった人がたまたま年上だっただけですね。

 

まゆみ(30):

同級生→2歳上→同級生と付き合ってきてからの夫なので、年上だったのはたまたまな気がします。ただ「年上の方が自分の性格的に合っているんじゃないか」とは思っていました。

 

ながち(24):

もともとかなりの年上好きでした。初恋の人はオダギリジョー。

 

 

質問2:生活の中で「年の差があってよかった」と感じることは?

 

あいか(20):

デートの時などいろいろリードしてもらえるし、なによりたくさんの物事を知っていることですね。

 

まゆみ(30):

激しいケンカをしないことです。私がただイライラしちゃっているだけの場合が9割ですが、つらく当たっても、いいタイミングで慰めてくれたり歩み寄ってくれたりします。

 

ながち(24):

それぞれの世代の生き方を尊重したり受け入れたりできるので、日々の生活が「相手のせいで縛られている」という感覚がありません。

 

 

質問3:「年上だと甘えやすい」とよく聞くけど、実際のところどう?

 

ながち(24):

私はゲロッゲロに甘えていますが、相手が年上だからかどうかは分かりません。その人次第のような気がします。

 

あいか(20):

相手が年上だからなのかは定かではありませんが、包容力がある相手なので甘えています。でも、年上でも甘え好きな人だっているので、その人その人の性格があるのかなと思いますよ。

 

まゆみ(30):

甘えられます。めちゃくちゃ甘えています^^;でも「夫婦は対等な立場だから!」みたいな感じで意見は言い合いますね。甘える時は甘えて、いいとこ取りしている感じです。

 

 

(まゆみさんと旦那さんのデート写真)

 

 

彼への不満ではないけど、年の差によって「キツい」と感じること

質問4:生活をともにする中で、年の差を感じるのはどんな時でしょうか?

 

ながち(24):

好みの芸能人や番組が違う時でしょうか。『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』とか、私は見たくないけど夫は好き、みたいな感じです。あれ? ただ好みの問題ですかね……?

 

あいか(20):

夫がすごく早寝早起きで、一緒に夜更かしできない時です。

 

まゆみ(30):

白髪染めをしてあげる時ですね。

 

 

質問5:年の差があってキツいと感じることは?

 

ながち(24):

うーむ、これから出てくるんでしょうか。今は特にありません。

 

まゆみ(30):

「旦那さんはどのくらい年上?」とか聞かれた時に、ちょっとぼやかしちゃう。「引かれたらどうしよう」とか考えてしまいます。

 

あいか(20):

普通に買い物やデートをしている時に、他の人にチラチラ見られるとか。あと「援交じゃないよね?」なんて、なにも知らない人に言われるのがキツいです。

 

 

質問6:お父さんに見えてしまうことはないの?

 

あいか(20):

んんー……世話上手なところとかを見るとたまに思いますね。

 

まゆみ(30):

それはないですね! 説教されることもないですし。(笑)

 

ながち(24):

ないですねえ。ふつうに恋人であり夫ですよ!

 

 

 

プロポーズの言葉「僕は104歳まで生きるから……」

質問7:親や友人たちは、結婚にどんな反応をした?

 

ながち(24):

反対する人はいませんでした。

親は「いい人だね」「あんたが決めたんだったらいいじゃない」という感じでしたよ。

 

まゆみ(30):

驚く友人もいましたが「少女漫画みたい!」と喜ぶ子もいました。(笑)

親にはとても言いにくくて悩みましたし、両親の方が悩んだと思います。

でも結婚の相談をした際に「人間は縁なのだから大事にしなさい」と言われ、勇気をもらいました。

私の性格から、「少し離れた年上じゃないと手に負えないのでは?」とは常々思っていたらしいです。(笑)

 

あいか(20):

親はもちろん大反対でした。

年の差がネックだったのと、自分が末っ子だったこともあって「(彼や家族が先立って)最後にあいかが取り残されたら嫌」と心配してくれたようです。

でも、彼の誠意や私からの話を聞いて「任せても大丈夫かな」と思ったみたいです。

 

 

質問8:同世代の男性と付き合うのと感覚は違う?

 

あいか(20):

感覚はほぼ変わりませんね。

年の差を感じさせるところも、よく考えてみればあるなぁというくらい。

私が古い考えや音楽やらを知っているからかもですが、同い年くらいな感覚です。

 

ながち(24):

まったく別物だと思います。

同世代だとやっぱり、自分も相手も心や体が定まっていないこともあって、危うさや不安定さがつきまとうというか。

そういうところが魅力的な時期や関係ももちろんあると思っているけど、「私はそういうところを求めてはいなかったなあ」という感じです。

21歳でブレブレの私を夫が正してくれたカタチなので、本当にありがたいと思っています。

 

まゆみ(30):

同世代の人との付き合いは、ジェットコースターのようで楽しかったです。でも安らげているかというと違いました。

主人と付き合うことで、少し穏やかになれた気がします。

ずっと自信がなくて自己否定ばかりしていましたが、どんな自分でも受け入れてくれる存在になってくれたおかげで、少し丸くなれた気がします。安心感がまるで違いますね。

 

 

質問9:将来のことを考えて不安になることはある?

 

あいか(20):

もちろん不安にもなります。

私の場合、子どもを持つこともあまり考えていないから余計……。

でも、彼と今を楽しく暮らせればいいかなって最近思っています。

 

まゆみ(30):

「人間いつ死ぬか分からない」「私の方が先に死ぬかもしれない」と思うので、気にしたことはありません。

旦那には、「早く死んだとしても、再婚しやすいから別にいいよー」って冗談で言っています。(笑)

ただ、金婚式をお祝いしている方たちを見て「自分たちには不可能だな」と思うので、羨ましいと思う時はあります。

 

ながち(24):

私の夫はプロポーズする時に「僕は104歳まで生きるから、君はがんばって89歳まで生きてください」と言ってくれました。

本当かな、本当だといいんですが。

本当じゃなくても、そういう気概をもってくれていたのはとても嬉しかったです。

まあ先に死んだら「うそつき~~~~~~」ってめっちゃ泣くと思います。

 

不安がないとは言えませんが「同じ年や年下の彼だったら一緒にいられる期間が長いのか」は確率の問題でしかないと思っています。

若い彼だって突然ぶっ倒れてしまうかもしれないし、不慮の事故に遭ってしまうかもしれない。

生き延びる確率で相手を選ぶのは止めようと思いました。

 

 

インタビューを終えた感想

以上、年の差婚をした女性たち3名へのインタビューでしたが、まずはひとこと言わせてください。

皆さんの旦那、めちゃくちゃステキじゃないですか。

すごいな……、「104歳まで生きるから」っていうプロポーズ最高だな……。

 

そして「いろんな不安はあれど、彼とともに生きる今を選ぶ」という彼女たちの姿勢が、とても尊く眩しかったです。

 

 

「包容力があって甘えられる」「衝突が少ない」

このような共通点は見られたものの、3名とも「これは年齢に関係なく、あくまで個人の資質」ということは強調されていました。

 

当たり前と言えば当たり前のことですよね。

「年の差カップルのメリット・デメリット☆」なんて、ひと括りに語れることではありません。

今回の記事も「年の差婚の実例サンプル」だと捉えてもらえたら幸いです。

 

そう言いながら心のどこかで「やっぱり年上いいな、好き」と思った愚かな自分もいたので、ちょっとこの辺で失礼いたします。

協力してくださった3名の奥さまたち、ありがとうございました!

 

 

(写真:ぱくたそ、GATAG)

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