糖尿病や心臓病になりたくない人が毎日続けるべき「最低限の運動」

2017/11/15 01:52 まぐまぐニュース!

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糖尿病・心臓病の予防、筋力低下による尿失禁・便失禁予防には「毎日30分程度の運動」が必要とされていますが、どのくらいの強度で、具体的に何をすれば良いのでしょうか。今回の無料メルマガ『アリエナイ科学メルマ』では著者で科学者のくられさんが、複数の研究結果やスポーツトレーナーの意見などから、その答えを導き出しています。

最低限の運動

最低限の運動健康維持のための運動とは如何ほどの労力なのでしょうか? 世間全体を見渡すと、常に健康に気をかけて、運動をこまめにして、ジムにも通い、食事などにも気をつけて、体型維持、アンチエイジングを頑張っている人、対して、買い物にいけば菓子パンや袋菓子、アルコールドリンクを買ってしまい、運動らしい運動は何時したっけな? という両極端な感じがします。

しかし、粗悪な食生活に加えて運動をしないという不健康を積み重ねていると、糖尿病などの内分泌疾患や心臓病のリスク、もっと簡単には筋力低下からの失禁、便失禁を繰り返すような脆弱そのものの余生が待っているわけで、簡単には死なない分地獄が長引くというものです。なので最低限の運動くらいはしておきましょう…というネガティブよりのポジティブシンキングでいきましょう(笑)。

ハーバード大学とアメリカ国立がん研究所が2015年に発表した事例からみても、1日30分程度汗ばむくらいの運動量というのが理想値となっています。実際に多くのスポーツトレーナーも同じ事を言います。

しかしこの適度な30分ってなんやねんということになるのですが、合計で30分くらいで少し息が上がるような状況を1日1回作りましょうという内容です。この内容で、ウォーキングだと30分みっちり歩く(2~3キロ)、ウォーキングで息が上がらない運動量がすでにある人は、さらに1日1、2回1kmくらいを軽く走ると息が上がるので丁度良い運動量となります。ランニングに関しては、筋力が弱り切ってる人が急に始めると、足がもつれて転倒の可能性もありますし、筋肉痛がすぐに出て、やる気がもげるので、あくまで体に変調が出ない程度にじわじわじわじわと負荷を上げていくのが「理想的」です。そして30分程度は体のサビを落とすようなつもりでなんだかんだで理由をつけて動く。これに尽きます。

買い物でも通学でもショッピングでもなんでもいいのでよく歩く。学生時代はなんだかんだで移動が多いので、こうした「意図しない運動」がわりとあるので健康なのですが、就職してしまうとそうした機会が「意図せず」なくなってしまうので、「なんかしらんけど老けた」につながるわけです。

そんな感じで1日30分少し息が上がる程度を意識して日常生活に運動を取り込んでみてはいかがでしょうか?

image by: Shutterstock.com

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