多頭飼いには向いていない3つの犬の性格

2017/11/14 11:00 わんちゃんホンポ

犬を多頭飼いをするということ

3匹の犬

小型犬のブームも相まって多頭飼育をしている人も増えているそうです。しかし、その一方で多頭飼育の崩壊により、行き場をなくす犬も増えています。飼い主さんも自分や愛犬のことを想って始めた多頭飼育。それが不幸を招かないためにも、多頭飼いをする際には事前によく考えておく必要があります。

✔頭数分の費用が必要であること
✔頭数分の時間が必要であること
✔頭数分の飼育スペースが必要であること
✔犬同士の相性が大事であること

多頭飼育をする場合、飼い主さんは自身の「経済」「住環境」「時間」の3つの余裕が必要です。1頭飼育するにあたって小型犬であれば13万円、大型犬であれば20万円の費用が1年間に必要だといわれています。頭数が増えるということは、その費用も頭数分必要になります。また、犬のお世話には「散歩」「遊び」「ご飯」「トイレ」といった最低限の時間を使います。飼育スペースも犬の数が増える分、広いスペースを確保しなければなりません。多頭飼育をする場合は、少なくともこれらの要件を十分に満たす必要があるのです。

また、最も忘れてはならないのは「犬同士の相性」です。犬にも相性があります。多頭飼育をしたものの「犬同士の性格が合わなかったから飼育できない」なんて理由で犬を手放す人も後を絶ちません。

今回は多頭飼いには向いていない3つの犬の性格をご紹介します。愛犬の性格をよく知って、飼い主さんの都合で安易に頭数を増やすことだけはしないようにしましょう。

多頭飼いには向いていない3つの犬の性格

喧嘩する犬

どんな性格の犬でも、頭数が増えると多少のストレスはかかります。その中でも特に以下の性格の犬は注意が必要です。

①興奮性、攻撃性の高い性格

吠える犬

興奮しやすく、攻撃性が高い犬は新たに迎え入れた犬に対しても攻撃的になる恐れがあります。いつまでも落ち着かずに常にストレスがかかってしまう可能性があるため、注意が必要です。

②大人しく、気が弱い性格

困り顔の子犬

興奮性、攻撃性の強い犬と正反対の大人しく、気が弱い性格の犬も注意が必要です。新たに迎え入れた犬に攻撃をされてしまい、逃げ場がない環境で大きなストレスにさらされる可能性があります。穏やかに静かに暮らしたい犬にとっては、頭数が増えることは好ましくないでしょう。

③一人っ子気質

囲まれる犬

飼い主に対する所有欲が強い「一人っ子気質」の犬も注意が必要です。大好きな飼い主さんがいれば満足だと思っている場合、新たに迎え入れた犬にやきもちを焼き、敵とみなしてしまうかもしれません。ストレスで攻撃的になる可能性もあるため、やきもち焼きの犬は特に注意をしましょう。なお、飼い主さんに対する依存傾向が強すぎる場合、新しい犬を迎えて遊び相手ができることで落ち着く可能性もあります。この性質の場合は見極めが特に難しいでしょう。

まとめ

距離のある犬

✔興奮性、攻撃性の高い性格
✔大人しく、気が弱い性格
✔一人っ子気質

多頭飼いをする際には先住犬との相性が何よりも大切です。もちろん最終的には「住んでみないと分からない」ということもあります。しかし、思い付きで新しい家族を迎え入れるのではなく、先住犬の性格を見極めながら、慎重に検討を進めてくださいね。

なお、先住犬がシニア犬になれば、若い子犬や成犬を迎え入れると良いと言われることがあります。若い犬を迎えることで、シニア犬の良い刺激になるという理由です。これも一理あるようですが、実際にはどの犬にも当てはまることではありません。飼い主さんと静かに暮らしたい犬の場合、元気な犬が身近にいることが騒がしく、ストレスになる可能性もあります。そのため、大人しいシニア犬がいる家に犬を迎え入れる場合でも、やはり注意は必要です。

多頭飼いをすることで「犬の遊び相手ができる」「飼い主さんが留守中に寂しくない」といったメリットもあります。ご自身の生活環境のみならず、愛犬の性格をよく考えて「愛犬にとっての」より良い選択ができることを願っています。

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