ガーデンウエディングの当日に雨が降ったらどうなる?どうする?

2017/6/21 11:31 ネタりかコンテンツ部

結婚式の日は、人生のハレの日。大切な友人の結婚式に参列するときなども、気持ちが高まります。

最近では結婚式場もさまざまなコンセプトでつくられていますが、なかでも人気なのが「ガーデンウエディング」ができる式場です。

 

 

花や緑にあふれたガーデンスペースで、ゲストと一緒にパーティーを楽しんだり……。

 

 

ガーデンにキャンドルを並べ、ロマンチックなムードのナイトウエディングを開催したり……。

 

 

ウェルカムスペースの飾りつけを自由自在にしたり……。 

 

このように広いスペースを活用し、カップルがそれぞれの思いをこめたオリジナルの結婚式をあげられることが、ガーデンウエディングの大きな魅力です。

 

ところでこの屋外で開催されるガーデンウエディングについて、素朴な疑問がひとつあります。

 

「当日、雨が降ったらどうなるの?」

 

今回はズバリ、結婚式場のプロの方に聞いてみることにしました。

特に梅雨の季節の屋外ウエディングは、せっかくの“ジューンブライド”が台無しになる可能性もありますから……。

 

 

ご協力いただいたのは、東京・六本木にある結婚式場「パラッツォ ドゥカーレ 麻布」。

 

 

新郎新婦の希望を聞いて演出の提案をおこなうとともに、当日の進行内容をつくっていく「プランナー」というお仕事を担当している風間さんに、お話を伺いました。キャリアは2年目とのこと。

 

ガーデンウエディングってそもそも何ができるの?

まずは風間さんに、ガーデンウエディング用の式場を案内してもらいます。

 

 

こちらは、パラッツォ ドゥカーレ 麻布の屋上にあるチャペル「テラスガーデン」。あふれる緑にふかふかの芝生。六本木にありながら、自然の中にいるような雰囲気ですね。

 

 

結婚式というと、おごそかな雰囲気のなかでおこなうもの……というイメージが強いですが、「形式にとらわれず、ふたりらしい式にしたい」「家族や親しい人に囲まれて、アットホームな式にしたい」というナチュラル派のカップルに人気なのだそうです。

 

 

バンケット(披露宴会場)は、門を入ってすぐのガーデンスペースとつながっています。

 

 

風間さん:「バンケットからガーデンスペースに直接出られるので、屋外でのデザートビュッフェやグリルビュッフェなども楽しめます」

 

 

やはり屋内ではなかなか味わえない開放感のなか、みんなが自然体で楽しめるのがガーデンウエディングならではの魅力といえそうです。

 

で、雨が降ったらどうなるの?

魅力はよくわかりましたが、ここからが本題です。こうした屋外での挙式や演出、雨が降ってしまった場合はどうなるのでしょうか?

 

 

風間さん:「当日、残念ながら雨が降ってしまった場合は、館内にあるチャペルでの挙式に切り替えさせていただきます」

 

屋内挙式にするかどうかは挙式の30分前、リハーサルをおこなうタイミングで最終的な判断を下すそうなので、それまでに雨があがれば屋上での挙式も可能とのこと。

 

風間さん:「他にも、ガーデンスペースを使用した演出はできなくなってしまいますが、バンケットからは可動式の屋根を出すことができるので、小雨であれば対応可能となる場合もあります」

 

 

こんな感じで屋根が出るんですね! 3~4mほどの屋根なので、ひどい雨や風でなければ屋外開催も可能だそうです。

 

そして……聞きたいけれど聞きづらい、ぶっちゃけたお金の話。雨が降って演出が中止になった場合、その演出にかかる費用はどうなるのでしょうか?

 

風間さん:「演出にかかる費用は、当日実際に使うもの(食材や風船など)の手配などにかかる費用なので、お返しすることはできません。代わりに、例えばバルーンリリースで使う予定だった風船を待合スペースに飾るなど、変更可能なポイントで対応させていただきます。新郎新婦からこうしてほしいというご要望があれば、できる限りそれにお応えします」

 

演出の費用はあくまでも「モノを用意するための費用」。できなかったから返してもらえるというわけではないようです。

 

風間さん:「ガーデンウエディングの場合、お天気が心配という声はやはりありますが、実際に雨が降ることはそんなに多くありません。私はこれまでに30組ほどのお客様を担当してきましたが、雨が降ったのは2組ほど。当日は私たちスタッフも常に天気をチェックしており、雨が上がれば新郎新婦に『この後、ガーデンが使えますよ!』などのお声がけをさせていただいています」

 

また、ガーデンウエディング参列者の持ち物や服装についても伺いました。

 

風間さん:「会場まで足元が悪い場合は、多少濡れても大丈夫な靴を選んだり、女性であれば予備のストッキングを用意されたほうが良いでしょう。晴れの日は紫外線対策を行い、雨で屋内会場になった場合は、屋外との温度差対策のためにストールを用意しておくと便利です」

 

まとめ

最後に風間さんに、ガーデンウエディングを検討しているけど天候が心配、という方にアドバイスをいただきました。

 

風間さん:「もちろん、ガーデンというのはおしゃれなパーティー演出もたくさん楽しめる素敵な場所です。ただ、おふたりがそこで『何をしたいか』『どんな風にゲストと過ごしたいか』をしっかり考えることが一番大切だと思います。それができていれば、残念ながら雨が降ってしまったとしても、きっと素敵な一日を過ごすことができますよ。私たちスタッフも、全力でお手伝いします!」

 

あまり天気のことは心配しすぎず、当日をゲストと一緒に楽しめるようプランニングをしていくことが大切なようですね。もちろん式にゲストとして参加する場合は、天候に関わらず全力でふたりを祝福してあげましょう。

 

ライター・藤堂真衣/編集・プレスラボ

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