まだ高度な計算機レベル?最近よく聞く「AI」について調査した

2017/6/15 11:31 ネタりかコンテンツ部

こんにちは、ツベルクリン良平です。

 

人物紹介:ツベルクリン良平

ネタりかコンテンツ部の編集担当。儲けるためにAIについて勉強している。

 

最近、TVやインターネットで「AI(人工知能)」という言葉をよく見かけるようになりました。

ただ一口に「AI」と言っていても、何がなんだかわからないんですよね。脳みたいなの作っているのかな?

そこで今回は、ちまたで話題になっているAIについて調査してみました。

 

AIは「人間の知能」を再現する科学技術

まずは「AI」という言葉について調べてみました。

Yahoo!辞書によるとAIとは

AIとは?

Artificial Intelligence(アーティフィシャルインテリジェンス)」の頭文字から取った略語。人間の知的能力をコンピューター上で実現する技術やソフトウェア、コンピューターシステム

とのこと。

辞書だとよくわからなかったのですが、噛み砕くと「人間と同じくらい自ら考えて判断できる知能を作ろう」というのが研究のテーマ。

 

現在のAIは「子ども」みたいなもの

AIと聞くと、どうしても『ドラ◯もん』や『ター◯ネーター』のような、なんでもできる夢のマシーンという印象が強いのですが、まだまだそんなところには達していないのが現状とのこと。

映画やマンガなどに登場するAIを「大人のAI(完全なAI)」だとすると、現在はまだ「子どものAI」というレベルが正しいと言えそうです。

 

ai

 

人間は時間が経てば大人になれますが、AIについてはまだ大人になる手がかりすらない、と頭を抱える方もいらっしゃいました。

 

「子どものAI」は、超々高性能な計算機レベル

では、子どものAIは一体何ができるのでしょうか。すごく大雑把に言えば、

「超々高性能な計算機のようなもの」

というのが、今回の調査による率直な感想です。

子どものAIは別名を「特化型AI」といい、一つのことを人間以上のレベルで達成できるAIを指します。

 

kodo

 

たとえば先日、囲碁世界ランキング1位の柯潔(か けつ)氏に勝利した“AlphaGo(アルファ碁)”は、囲碁なら無敵ですが画像の解析や翻訳はできません。

最近「自動運転」という新しいテクノロジーが専らの話題ですが、現在の技術ではそのほか分野への応用は難しそうです。

つまり、子どものAIは一つのジャンルなら人間以上であるものの、人間が何かしらの課題を設定しなければ何もできないのです。

 

こう考えてみるとAIが暴走して人間を滅ぼしちゃうなんて、まだまだ夢物語のように感じますね。

 

大人のAIに必要な「感情」の問題

AIが大人になるために、最大の壁とみなされるのが「感情」という心の働きについてです。

以前話題になった“女子高生AIりんな”も、大量のデータからもっともらしい返答をしているだけで感情はありませんでした。

ロボットに感情を与えるには人間の脳を完全に理解する必要があるため、まだまだハードルが高いとのこと。

もちろん、子どものAIが進化したことで

 

・仕事を効率化できるようになった

・データをたくさん参照し、より高精度な分析ができるようになった

・自動運転車や無人のコンビニなど、新しいサービスが生まれている

 

などの大きな進化が見られます。とはいえ、映画やマンガで表現されるAIの実現までは遠そうです。

最近のメディアなどでは「AIがなんでも解決する」「AIは人間の仕事を奪う」という過激な論調を目にするので、ヤバイやんけって心配になってたのですが、今のところまだまだ大丈夫という印象でした。

 

結論:ドラ◯もんができるのは、まだ先

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そんな感じで、ながながと書いてきたのですが、結論としては「ドラ◯もんやター◯ネーターは、まだ当分できない」ということ。

調査のためにAIに詳しい方に取材したり、セミナー・イベントなどに参加したりしたのですが、むしろ今の「AIバブル」ともいえる風潮に懸念を持っている方が多いように感じられました。

AI対応ってだけで資金調達ができるので不適切なサービスが増えている

との指摘も。

 

もちろん、ちゃんとしたサービスもたくさんあるのですが、「AIがなんでも解決します!」的な宣伝文句のものは、ウソの可能性も高いので注意が必要かもしれません。それでは!

 

取材/文:ツベルクリン良平

写真:アフロ

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