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【ゴーヤーしか知らなかった】沖縄では有名な9種の「チャンプル」をご存知ですか?

2017/5/30 19:01 ネタりかコンテンツ部

こんにちは、フリーライターの真崎(@masaki_desuyo_)です。

東京から沖縄へ移住して間もなく1年になります。

 

(沖縄居酒屋で出てきた泡盛カクテル。美味です)

 

突然ですが、沖縄にはゴーヤーチャンプル含めて多種多様な「〇〇チャンプル」があるのをご存知ですか?

 

わたしまったく存知なかった。

そもそも「ゴーヤーチャンプル」すら、ずっと「ゴーヤチャンプル」って呼んでた。

 

移住当初にとある沖縄料理屋さんへ足を運び、何気なくメニュー表をパラパラ見ていたら

 

 

めっちゃチャンプルある。(図はイメージです)

わざわざ「チャンプルメニュー」の欄までありました。衝撃。

 

わたしが無知なだけですでにこの世の常識だったら恐縮なのですが、せっかくなので今回は9種の沖縄系チャンプルをご紹介しようと思います。

 

※ザッと調査したところ有名どころのチャンプルは9種でしたが、他にもあったらすみません。

 

 

これが各種チャンプルの主役となる食材たちです。

今回は実際にわたしが作ってみました。

 

いったいどんなチャンプルが完成するのか。

知らない方はちょっとだけワクワクしながら、知っている方は指毛でも抜きながらヒマつぶしにご覧いただけると嬉しいです。

 

 

名前から想像がつく4種のチャンプルたち

「ゴーヤーチャンプル」と聞くと「あぁ、ゴーヤーが入ってるアレね、ハイハイ」みたいなイメージが湧くと思います。

まずはそんな「料理名を聞いたら主役の食材が想像できるであろうチャンプル」4品から紹介します。

 

 

ゴーヤーチャンプル

 

 

はいド定番。

わたしが唯一存じ上げていたチャンプルです。

 

そもそも「チャンプル」とは、「混ぜこぜにする」を意味する沖縄の方言。

主役の食材さえ入れておけば、あとはいろんな材料をわりと自由に混ぜこぜしていいみたいです。

わたし作のゴーヤーチャンプルは、ゴーヤー、人参、卵、豆腐、あぐー豚(沖縄県産のおいしい豚肉)の4種類を混ぜこぜしています。

 

 

とうふチャンプル

 

 

豆腐が主役になりました。

 

「あれ、さっきのゴーヤーチャンプルにも豆腐入ってなかった?」と思う方、入っていました大正解。

 

豆腐は各種チャンプルによく使われる食材です。

そんな豆腐を主役とするために、

 

・豆腐をちょっと大きめに切る

・他の食材たちが主役っぽくならないよう、少なめ・小さめにする

 

みたいな工夫があるとかないとか。

あるパターンが上記の写真です。ちょっと豚肉がでかかった。

 

 

ソーメンチャンプル

 

 

次の主役は、そうめん。

ニラやネギなどの薬味、シーチキンやベーコンなどを加えて炒めるタイプのそうめんです。

 

安くて常温で長期保存ができるそうめんは、冷蔵庫のなかった昔の沖縄でとっても重宝されたそうな。

個人的は安価がうれしい。

 

わたしは各種チャンプルの中でもこの「ソーメンチャンプル」が、ゴーヤーを飛び越えぶっちぎりで一番好きなチャンプルです。

 

ただ、好きだけど、調理がちょっと難しい。

そうめんが ここぞとばかりに デリケート。

油断するとすぐシナシナのべっちょんべっちょんになる。

 

とても写真を掲載できる代物にならなかったので、ネットから取ってきたフリー素材(上記)を貼りました。精進します。

 

 

ふーチャンプル

 

 

麩です。

お麩。おふ。おみそ汁の専用食材だと思ってた。

 

作る前は「お麩って炒めたら崩れてグチャグチャにならないの?」と疑問(不安)に思いましたが、わりと心配いらずでした。

ふーチャンプルで使うのは、焼き麩の一種である「車麩」。

なかなか頑丈で、激しめに炒めてもまったく千切れない優れものです。

 

余談ですが、沖縄に住む某友人は「初めてふーチャンプルを食べたときの”お肉だと思ってウキウキ食べたら麩だったときの激しい絶望感”を思い出すから、この料理は好きじゃない」という謎の偏食をこじらせています。

 

 

名前からは想像がつきにくい5種のチャンプルたち

続いて紹介するのは、(少なくともわたしが)「料理名を聞いても主役の食材が分からなかったチャンプルたち」5品です。

ぜひどんなチャンプルなのか予測しながらご覧ください。

 

 

パパヤ―チャンプル

まずは比較的わかりやすいものから。

もはや8割ほど正解言っちゃってる感もあるこちらのチャンプル。

 

 

 

 

はい、正解は「パパイヤ」です。パパヤ―。

 

人参とスパム以外の、じゃがいもに見えなくもない白めなソレがパパイヤです。

これがほんのり甘くてめちゃくちゃ美味いんだ。

 

使用するのは、完熟前の「青パパイヤ」。

沖縄ではわりとメジャーな食材です。ビタミンCたっぷりで美容にとっても良いそうな。

積極的に食べたいけどちょっと高いです。(今回使用したパパイヤは1個450円)

 

 

チキナーチャンプル

どこか声に出したくなる日本語、チキナー。

パパヤ―の流れでいけばチキンあたりが妥当な予測となりそうですが……

 

 

 

 

正解は「からし菜」でした。チキンどこ。

 

からし菜は、名前の通りからし特有の辛味や香りがある葉野菜です。

一般的にはお漬物やお浸しに使われることが多いそうな。

 

このからし菜を塩漬けにしたものが、沖縄の方言で「チキナー」と呼ばれます。

写真のチキナーチャンプル、見た目はそこそこ美味しそうにできました。

が、怒涛の如くからし菜に塩を揉み込みすぎたため、実際は死ぬほど辛かったです。塩分過多。レシピの遵守は正義。

 

 

タマナーチャンプル

チキナーからのタマナー。

どこか「玉」感のあるこの名前。

以前、こちらの沖縄ディープ料理紹介記事で「ヤギの玉」を食べた身としては、そちら方面のイメージが自然と膨らみますが……

 

 

 

 

正解は「キャベツ」でした。オッケーそっちの玉ね。

 

キャベツが主役のため、シンプルでとても作りやすいです。

わたしの場合、ゴーヤーチャンプルのゴーヤーをキャベツに変えただけ。

ゴーヤーが苦手な方にもオススメの野菜系チャンプルです。

 

なお、わたしが作った写真のこれはタマナーチャンプルというか「男の料理感あふれる野菜炒め」にしか見えない。

ただ見た目がアレでも味はそこそこでした。料理は味付けが命。

 

 

マーミナーチャンプル

チキナー、タマナー、マーミナー。

3つ並べたら「2段階進化を遂げるタイプのポケモン」っぽさがすごい。

そんな最終形態のマーミナー。もはや名前からまったく想像がつかず、沖縄料理屋さんではおっかなくて頼めなかった料理ですが……

 

 

 

 

正解は「もやし」でした。おっかなさゼロ。

 

もやしが主役のこちらは、タマナーチャンプルに輪をかけてシンプル。

大量のもやしと各種野菜やらお肉やらをちゃっちゃと炒め、醤油と塩コショウで味付けしたら完成です。所要時間10分。コスパ良し。

 

余談ですが、東京では20円で買っていたもやしが沖縄のスーパーでは60円くらいします。

「もやしが40円も高い……」と東京の友人に嘆いたら、「生活だいじょうぶ?」とガチで心配されました。もちろん60円でももやしは貧乏の味方です。

 

 

ナーベラーチャンプル

ラストは、ナーベラー。

名前が強い。ラスボス感がすごい。マーミナーも敵わない。まあもやしだけどな。

 

気になるナーベラーの正体は……

 

 

 

 

「ヘチマ」でした。テッテレー!

ヘチマなんて今回の企画で生まれて初めて食べました。

 

青い状態のヘチマを、豆腐、ポークなどと一緒に炒め、各種調味料を入れ、ちょっとだけ煮込めば完成です。

他のチャンプルとは違い、味付けには味噌を入れました。

炒めた(ちょっぴり煮込んだ)ヘチマは、味と食感がどことなくナスっぽいです。ゆえに味噌がめちゃくちゃ合う。

 

そうめん推しだったわたしのチャンプルランキング。

ここにきて大変動が起きそうです。ヘチマがだいぶ推しメン。

 

 

まとめ

というわけで、タイトルで「ご存知ですか?」と煽った沖縄チャンプルまとめ記事、改めましてご存知でしたか?

 

どれも(個人的にソーメンチャンプル以外)サッと作れるシンプルな料理でした。

沖縄県外の方も、ぜひご家庭で作ってみてください。

 

そして沖縄にきた際は、ぜひ沖縄料理屋さんで本場の味をご賞味ください。

「マーミラーってなんだよ……おっかねえよ……」と、もし昔の私と同じく不安になる方がいたら、それはもやしなので大丈夫です。

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